2010年12月31日金曜日

大晦日

今、紅白歌合戦を見ています。今年のNHKはなかなかの演出でいいですね。まさにイノベーション?です。楽しませて頂いてます。今年もあと1時間少々です。みなさんいろいろとお世話になりました。感謝ばかりです。出会いと感動を有難うございます。有難うは難が有ると書きます。ようするにピンチがチャンスみたいなものですね。有難うの反対は当たり前です。当たり前だと思うことに感謝することが有難うです。来年もたくさんの有難うと出会いたいです。それではよい年を…(^o^)

2010年12月30日木曜日

仕事は納まらずとも陽転思考

今年もあと2日、世間一般はおおむねお休みに入ったことでしょう。
役所関係は28日が仕事納めでした。
あっという間に1年が過ぎました。
私はなんだかこの12月は超多忙でしてありがたい限りです。
お陰様で、仕事は納まりませんでした。
次から次と舞い込む案件に、もう笑うしかありません。
忙しいとは、「心」が「亡くなる」と書きます。
それでも笑えるということはそんなに忙しくないのかもしれません。
実は要領が悪いだけの怠け者だったりして・・・?

まあ今までのいろんな出会いと経験から陽転思考を学びました。
以前は、思う通りに行かなくてイライラし、周りに怒ってばかりいたこともあります。
それが考え方を変えれることでイライラしなくなりました。
怒らないのが一番です。
でも修行はまだまだで、時々イライラします。
そんなときは笑顔を作るようにしています。
楽しいから笑うのではなく、笑っているから楽しいのです。
マイナス発想の思考回路をプラスに変える、これが幸せへの第一歩です。
ですから意外と神経質だった自分に、最近ゆとりができました。
そしたらブログを更新するのもゆとりを持ちすぎまして、少し怠惰になってしまいました。
これがゆとり教育の弊害です。

なんて評論している場合ではありません。
今年も最後の最後までやりきりたいと思います。
陽転思考とは好転思考とは違うんですよ。
起こりうること全てを好い事としてとらえるのが好転思考ですが、好いことも悪いこともそのまま受け入れるのが陽転思考です。
上りもあれば下りもあるからです。
だから人生はおもしろいのです。
今日も全てに感謝します。
これから我社は仕事納めです。
みんな今年もありがとう。

2010年12月16日木曜日

12月議会終盤!

今議会はいろいろと論戦が白熱しました。
一般質問、議案質疑、そして常任委員会と、かなり密度が濃かったと思います。
最終日は20日(月)です。
委員長報告、討論、採決となります。
条例改正(案)に都市計画税の一部改正として、事実上の減税が盛り込まれています。
可決されれば行財政改革にむけてさらに議論が深まります。
まだ、最終日にならなければ結果はわかりませんが、注目するところです。
石田市長体制はまだ8ヶ月ですが、役所の変化を感じます。
職員さんの雰囲気も変わりました。
適切な表現ではありませんが、なんかいい感じです。

明日は第3回の100条委員会もあります。
しっかりと前進させなければいけないと思っています。
頑張ります!

2010年12月6日月曜日

12月議会が始まりました

本日12月定例会初日です。
市長より議案の上程と提案理由の説明がありました。
明日より3日間、一般質問です。

時が経つのが本当に早いです。
昨年の今頃は、初の質問登壇でかなり緊張していたことを思い出します。
1年の間にいろんな事を学びました。
議会の仕組みや議員の仕事、役所との関わりなど、やはり中に入ってみないとわからないものばかりです。
若干勘違いしていた点もありますが、議員の仕事は意義深いです。
時には判断力と決断力も必要ですし、じっくりと考察する思慮深さも大事です。
なにより、野生の感といいましょうか、センスが重要だと思います。
なぜなら、やり直しが効かない場合もあるからです。

それと頭の中に、法令やいろんなデータをもっていることが求められます。
発言や行動には根拠が必要ですし、責任が問われます。
また人間関係に信頼関係は、最重要と思われます。
議員は言論が仕事です。
言葉に説得力や影響力を持たなければいけません。

私の質問は8日(水)午後1時の予定です。
頑張ります。

2010年12月3日金曜日

一般質問の聞き取りがありました

質問通告をすると、職員さんから質問の要旨について「聞き取り」なるものが行われます。
これは、しっかりとした答弁をするために、質問内容を把握し、データ等数字が必要な場合に備えるためです。
本日、我が会派控室にて午後1時に待ち合わせでした。
今回は教育行政のみでしたが、おいでになられた職員さんはなんと6人です。
教育次長始め、教育総務課、学校教育課、生涯学習課のみなさんです。
私の意図するところがご理解いただけたでしょうか。
今日聞き取りしていただいた職員さんが答弁書を書かれます。
そして議会では、市長・教育長がお答えになります。
これがまったくの筋書き通りになると、学芸会になるのです。
質問と答えをあらかじめ調整し台本を作成する。
ひどい時は、職員さんが議員のために質問書まで作っているところがあったそうです。
真実かどうかわかりませんが、前片山鳥取県知事が県議会を学芸会と揶揄されていたのは事実です。
また、いくら事前聞き取りしても、当日の答弁によっては再質問で追及していくため、そこからはアドリブになります。
議員の質問能力はここからです。
答弁に対して再質問をし、こちらが求めている答えを引き出さなくてはいけないのです。
そう、質問の一方通行ではいけないのです。
また、要望や陳情を議会の壇上でするのもいかがかと思います。
私は、少しでも市民のみなさんに興味を持っていただける議会でありたいと思っています。
政治は自分達の生活そのものです。
無関心になってはいけません。
100年後の子孫のために頑張ります。
応援よろしくお願いします。

2010年12月2日木曜日

12月議会の一般質問通告表発表される

いよいよ来週の6日(月)から倉吉市議会12月定例会が始まります。
昨年の12月は定例会のデビュー戦でしたが、今回で2回目の12月となります。
この1年間、言い続けてきたことがどのように市政に反映しているのか、検証してみたいと思います。
倉吉市役所のHPに、一般質問の発言通告票がアップされました。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/11361.pdf
今回は18人の議員が一般質問です。
私は一貫して教育行政に対する質問を続けてきました。
今回は、教育1本でいかせていただきます。
1人20分の質問持ち時間はやっぱり短くて、十分に論戦できません。
それと、ちょうど市の11次総合計画と同時に教育振興基本計画も策定される最中ですから、なおさらです。
実は質問事項は多数あるのですが、今回は時間内に絞って5項目です。
私の質問日時は、12月8日(火)午後1時からです。
傍聴できる方はおいで下さい。
ケーブルテレビもライブと夜から再放送してます。
全ての事業は教育が最優先するという信念から、教育第一で頑張ります。
よろしくお願いします。

2010年11月28日日曜日

「オール1の落ちこぼれ、教師になる」宮本先生講演会

昨日「オール1の落ちこぼれ、教師になる」の著者である宮本延春(まさはる)先生の講演会がありました。
倉吉市小学校PTA連合会さんの研修会です。
先生は中学の時、本当にオール1だったそうです。
9科目の合計が1桁というのは、1通りしかないと笑いながらおっしゃっていましたが、そんな宮本先生が23歳に時に旧帝国大学の名古屋大学理学部物理学科に合格され、大学院博士課程まで9年間かよったというのですから驚きです。
講演の内容は素晴しかったです。
今回は保護者向けのお話でしたが、ノンストップの110分間でした。
少々延長でしたがもっとお聞きしたい感じで、次回を企画しないといけないかもしれません。
講演後は、書籍販売に長蛇の列でした。
先生、サインありがとうございます。
子どもを元気にするには、大人が元気でなくてはいけない。
あきらめずに続ければ、いつか突然できるようになる。
など、いろんな事を教えていただきました。
何でも最初から出来るものはなく、自転車でも、あきらめなければある日突然できるようになるし、その成長度は人によって違うのです。
何度やってもできないのは、そのやり方がちょっと違うのだそうです。
例えば、野球選手になりたいのにピアノを弾いているみたいな違いがあり、本人はその違いに気が付いてない状態で、自分は何度やってもできないと思ってしまうのだそうです。
数学でもできないやり方をしていればいつまで経ってもできません。
何度やってもできないなら、やらないことを選択する。
だから結局できなくなる。
すごい納得です。
講演終了後は、懇親会で盛り上がりました。
またお呼びしたいです。
宮本先生、ありがとうございました。

2010年11月26日金曜日

離島発の生き残り戦略~海士町長講演会~

今日は日本海政経懇話会中部特別例会がありました。
講師は島根県隠岐郡海士町の山内町長です。
NTTを退職され故郷海士町に戻り、町会議員から町長へと転進された方です。
人口2,400人の島に借金が100億円超あり財政破綻が目の前という時に、市町村合併をしないで自助努力で再建の道を選択し、行政と町民が一体となり行財政改革を始められたのは有名な話です。
一度お会いしたいと思っていたら、倉吉でお会いすることができました。
山内町長は、地方自治は中小企業経営と同じだといわれます。
行政サービスはしてあげるというのではなく、自らが出向いてさせていただくという、究極のサービス業なのです。
ややもすれば、行政を知らない民間出身町長のパフォーマンスともとらわれがちですが、町の職員も町長の考えに同調し、まずは報酬の削減を進んで取り組まれたそうです。
披露されたさまざまな事業はまさに民間の発想が生かされ、将来の海士町の姿が想像されます。
かなり熱い思いをお持ちの方で、坂本龍馬のようでした。
今日は質問コーナーは控えさせていただき、講演終了後に直接接触させていただきました。
ご本人執筆の著書にサインをいただき、ほんのわずかですが意見交換をさせていただきました。
まさにリーダーシップのなせる業と感じました。
近い内に海士町を訪れ、そこに暮らす人々の生きる力を感じてみたいです。
私もさらに熱い思いがわいてきました。
山内町長、ありがとうございました。

2010年11月25日木曜日

都市計画税廃止

今朝の新聞にも出ていましたが、倉吉市は都市計画税を廃止する方向を打ち出しました。
詳しくは、現在0.2%賦課されているものを、23、24年度は0.1%に減額し、25年度から廃止するというものです。
9月議会でも一般質問で議論させていただきましたが、石田市長の素早い対応には感心します。
さらに、減った税収分は行革で対応するとのこと、アッパレと思います。
12月議会に条例の一部改正(案)が出されますので、しっかりと審議したいと思います。
あとは、固定資産税を1.5%から1.4%にし、近隣町と同じにするところまで議論してみたいです。
私は、税率ばかりを下げよというのではありません。
そりゃあ、負担は低い方がいいに決まっています。
でも、必要な事業があれば住民が負担するのは当然です。
税収が下がり、サービスが減った方がよいのか、税はそれなりに負担し、しっかりと行政サービスを受ける方がよいのか、それは住民の行動にかかっています。
私は、行財政改革のスタートラインを、事業仕分けのように今あるものから不要なものだけを削るだけでなく、ミニマム(やらなければならない最低基準)を除き、補助金事業などを全て廃止するゼロベースから議論すべきと思います。
こんなことをいうと、かなりの批判を浴びそうです。
でも批判を恐れていては何もできません。
あの坂本龍馬も、日本のため国民のために動いた英雄ですが、暗殺されるほど憎まれていました。
住民のために何が一番良いのか、抵抗勢力に屈することなく頑張りたいと思います。

2010年11月24日水曜日

浪速のカリスマ添乗員、平田氏来倉!

昨日、倉吉JC創立49周年記念講演会が開催されました。
その講演講師は、あの超有名なカリスマ添乗員、日本旅行の平田進也氏でした。
約80分のお話しは、途中下車なしのノンストップで、たいへんおもろかったです。
しかし、ただおもろいのではなく、観光産業に対するアドバイス満載で、少々耳の痛いところもありました。
私はサービス業の人間ですから、人を喜ばせるということに共感を得、とてもためになりました。
ツバかぶりの最前列を陣取り、最高の聴き手モードで望みました。
平田氏に通じたのか、私のパフォーマンスを「バカボンのパパのよう」と評され、握手をしていただきました。
講演を聴きながら、最後に質問コーナーがあったらとにかく誰よりも早く手を上げようと心に決め、講演終了後に実行しました。
「誰よりも早く手を上げたかったので、質問は考えていなかった」という私に平田氏は「やっぱりバカボンのパパだ」と笑っておられました。
話す側の印象に残るような聴き方をする方が楽しいと思います。
中には私のような態度を嫌う方もありますが、すべてはやるかやらないか、結果を出すには行動しなければいけません。
仕事も一緒です。
よいアイデアも実行しなければ成功はありませんから。
1人で8億円を稼ぎ出す営業マン、ただものではありませんでした。
最高の出会いに、心より感謝します。
いいと思ったらすぐ実行。
これからも頑張ります。

2010年11月13日土曜日

百条委員会、前代未聞の事態?

標記のように今朝の日本海新聞に出ていた通り「倉吉市議会どうかしてるぜ!」って感じです。
倉吉市地域振興調査特別委員会は、9月議会で設置することが決まりました。
H20年度のコミュニティー事業に、不適切な取扱いがあったが修正したと執行部が答弁したからです。
もっと詳しく言うと「不適切な事務処理が発覚したが、申請済み後戻りできず、辻褄を合わせるために遡って書類を整えた」というようなことです。
これはすでに決算を終えていますが、もし本当に不正があったとしたら、住民の利益を著しく害することになりかねません。

そこで、その真偽を確かめ、今後の事業の正常化を図るために、調査特別委員会が設置されたのだと私は理解しています。
9月議会では、19人中(議長を除く)18人の議員の賛成をもって設置が議決されました。

ところが、9月29日(水)の第1回委員会では、法的になんら問題ないにも関わらず、新聞記載の議員がいるのでは審議できないとして、3人が退席したのです。
昨日の第2回でも同様です。
正副委員長の互選にあたり、委員構成に不服ありとして3人が退席しました。
6人中3人が不在となりましたが、半数以上の出席で会は成立するたため、委員長の選任をすることとなったのです。

選任方法は選挙となり、投票の結果、不在議員が当選しました。
法でいうと、委員会の正福委員長の互選は地方自治法に基づく選挙ではないので、本人の承諾を必要としないとのことです。

したがって本人の承諾は必要なく、欠席者を互選しても有効なのです。
当該委員長が、正当な理由により委員長の職務をとることが困難であるときは、副委員長に辞職の申し出をする必要があります。

しかしながら、新聞によると、当該委員長は「受ける考えはない」とのことです。
ここに正当な理由があれば、副委員長に辞職を申し出るのですが、現在、その副委員長は互選されておらず不存在です。

現在の状況は以上のようなことです。
新聞には一部のことしか書いてないので、文面だけではすべてを理解することはできません。
私は、まだ調査が始まっていない段階で、調査することに消極的なこの委員会のあり方に苦悩しています。

辞職要求されている議員が委員でいると、公正な審議ができないとする主張も理解ができません。
まるで、その人がいると不都合があるかのような口ぶりです。
実は、会議では固有名詞が出ているので、実名を挙げて説明するともう少しわかりやすいのかもしれませんが、調査が進まない現段階では、不確かな情報をお伝えするわけにはいきません。
ただ、何らかの目的で、いろんな駆け引きがあるのだろうと推測します。
この、会議欠席や互選退席は、ひとつの手法だそうです。
入り口の扉を開けようともせず足踏みを繰り返す手法は、何を目指しているのでしょうか?

不正は暴けば困る人もいます。
黙って見過ごせば、不当に利益を得る人がいます。
普段の生活のなかでも、ゴミの不法投棄などを見つけ指摘すると、逆に嫌がらせを受けたりします。
いわずに見過ごせば、安心で安全な生活が侵されます。
一般企業でも、企業の不正を告発すれば、最悪の場合、社長がつかまるだけでなく会社が倒産し、従業員が路頭に迷います。
そうなると告発者が悪いというようなことになります。
このような場合は、正義といえども多くの人が傷つきます。

でも行政の場合はどうでしょうか。
行政は不正が摘発されてもなくなることはありません。
先の大阪地検特捜部についても同様です。
公務の不正がないか調べるのは議会の仕事です。

みなさんはどう考えますか?

2010年11月12日金曜日

教育民生常任委員会視察

今週の8日(月)~10日(水)まで、視察で群馬県と東京都に行ってきました。
初日は朝8時過ぎのスーパーはくとで出発。
姫路でのぞみに乗換え東京へ。
東京で長野新幹線にて、まずは高崎市を訪問。
視察項目は「里見氏とまちづくりについて」です。
里見氏は高崎市が本家本元らしく「全国里見一族交流会」という民間団体が活動しておられます。
倉吉にも幾度かお出でになられたそうです。
里見城跡と里見氏の菩提寺を見学しました。
この菩提寺は、元総理大臣の中曽根康弘氏の菩提寺でもあり、石造が建立してありました。
その後、市役所に移り説明を受けました。
担当してくださった職員の方が、なんと鳥取大学の出身とのことで、たいへんフレンドリーな感じで好感触でした。

2日目はお隣の前橋市。
小中学生対象の「こども起業塾」を勉強しました。
子どもたちに社会の仕組みを体験してもらおうと、午前中は組織や会社について学び、午後から町に繰り出してショッピングモールの軒先を借りてお店をやるという研修です。
すでに6回目を向え、応募者が増大中とのこと。
商工行政が夏休みに行っていいるようで、教育行政とのかかわりはほとんどないそうです。
教育現場でのキャリア教育に生かせないか研究する必要性を感じました。

2日目の2ラウンドは、東京の杉並区に移動し「地域運営学校(コミュニティースクール)について研修しました。
杉並区といえば、あの元リクールートの社員で民間人として杉並区立和田中学校の前校長であった藤原和博先生で超有名です。
コミュニティースクールが目的でしたが周辺分野として「学校支援地域本部」や「小中一貫教育」についてもうかがうことができました。
それとびっくりしたのは小中学校へのエアコン(特に冷房設備)について、以前は設置について反対であったが、今夏の酷暑を経験し、現首長の判断で全校に設置する方向になったとか。
この英断は教育長ではなく区長の決断だとのこと、素晴しいです。
それと杉並区の教育ビジョンは施策が具体的で結果がわかりやすいので、評価も的確です。
コミュ二ティースクールは区の施策で全校設置を目指すそうです。
また、学校支援地域本部はすでに全校設置されたそうです。
この2つを同時に設置するとは学校、地域、家庭の関わりについて相当力を入れているのがうかがえます。
とても勉強になりました。

以上3ヶ所の視察を終え、12月議会に備えて質問事項を検討したいと思います。
私も議員として1年が過ぎ、どのような結果が出せたのかをチェックしなければいけません。
日々勉強です。

2010年11月11日木曜日

新幹線車窓より富士山を望む

常任委員会の行政視察で群馬県高崎市、前橋市と杉並区に行って来ました。内容は後ほどとして、帰りの新幹線からの絶景をお届けします。

2010年11月4日木曜日

地方発の分権型社会を考えるフォーラム

10月31日(日)でしたが、標記のフォーラムが鳥取市のふれあい会館で開催されました。
500名程入る会場は、前列に設けられた関係者席はガラガラで、全体的には7~8割といったところでしょうか。
自治連も共催であり、各自治体からの送迎バスも出ていました。

あれだけの登壇者をそろえながらこの参加者数は、宣伝不足なのか地域主権の意識不足なのか、もったいないと感じました。

早稲田大学の北川教授、佐賀県古川知事、高知県尾﨑知事、鳥取県平井知事、さらにコーディネーターにコラムニストの勝谷誠彦氏を迎えてのパネルディスカッションは、たいへん機器応えがありました。
でもなんか、統一地方選挙をふまえてのパーフォマンス的な感じもしましたが、そう感じたのは私だけでしょうか。

東大卒で官僚経験者の知事は、ある意味官僚の天下り先などと揶揄されますが、最近本当に多くなりました。
今回の3人の知事もまさに東大→官僚→知事となられた方々です。
超エリートであり、改革派であり、地域主権改革に大いに期待ができるところです。

いろいろと課題が指摘され、国から地方への予算と権限移譲についてが問題視されていました。
権力を持つとなかなか渡したくないのが現状です。
あと、行政も民間に予算と仕事を移譲することになると思いますが、これは移譲といわないで、民間との協働とか新しい公共とかいう言い方をしています。
結局、県や市町村も権限は渡したくないから市民はボランティア参加となります。
私はここが問題だと感じます。

それから、地域主権という割には、教育については一切触れることがありませんでした。
私は教育改革こそ地域主権の課題だと思っています。
教育にこそ地域主権が反映されるべきです。
これこそが縦割り行政の温床です。

などなど、いろいろと考えさせられるフォーラムでした。
結果的には、主権者たる住民がもっと政治に興味を持って参加しなければいけないということです。
地域主権とは地域住民主権であり、地方自治体主権ではないのです。
主権者たる国民が主権を発揮できる社会でなければ地域主権は成し得ません。
フォーラムの参加状況を見ても、ここが一番の問題なのかもしれません。
フォーラムでも出ていましたが、現在はまさに逆維新、中央集権解体の時代であると思います。

2010年10月30日土曜日

三明寺古墳を見学しました

今日と明日は上灘地区の文化祭です。
初日の今日は歴史探訪のウォーキングがあり、山名寺を訪ね三明寺古墳を見学しました。
少々雨模様でしたが13:30上灘公民館を出発し約30分、山名寺に到着しご住職に歴史の説明を受けました。
その後、三明寺古墳に行き仲間で入り見学しました。
私は、このような古墳があることを始めて知りました。
お話を聞きますと山陰最大級だとか。
地元にこのような史跡があるとしり、ますます倉吉が好きになりました。
文化祭にふさわしくアカデミックなイベントでよかったです。
15:30に上灘公民館に帰着し、豚汁とお餅をいただきました。
ここちよい疲れと満腹に満足です。
明日は午後から鳥取市で地方分権のフォーラムがあり参加します。
フォーラム終了後は、鳥取の仲間と修行です。
今後の夢や構想についてディスカッションです。

2010年10月28日木曜日

1年経ちました

昨年、倉吉市議会議員に当選以来ちょうど1年が経過しました。
私は就任後、議会運営委員となり、また、100条委員会にも参加させていただくなど1年生議員にはなかなかできない経験をさせていただいております。

本日は、12月議会に向けての議会運営委員会が開催されました。
会期は12月6日(月)~20日(月)までの15日間です。
また今日は、市長より、議会と議会の間が長いので、その間に報告や相談をする会を開いていただけたらという提案がありました。
経過報告や検討事項の公開についてはとても良いことだと思います。
もっと積極的かつ頻繁に話し合いの場所を作るべきだと思います。

議員個人の活動と、議会としての活動は違います。
議会としての活動がもっと活性化し、市民のみなさんにご理解いただけるように情報公開の方法も考えなければいけないでしょう。

というようなことも含め、議運終了後、議員懇談会が予定されていたのでそこでも話し合いました。
議会では、基本的に議員間での議論というのはありません。
議員の議論の相手は行政の執行部です。
一般質問や、議案質疑を通じて市政を正すというのが議会です。

会派の中では議論をしますが、会派を超えて議会改革などの議論を行うには、特別委員会などを設置する必要があります。
そこに行くまでに時間がかかります。
9月議会で設置された100条委員会ですら、今までの間に1回の開催で、しかも委員長すら決まらず流会です。
2回目は11月12日に開催予定ですが、時間がかかりそうです。
調査報告は何月議会になるのでしょうか。

今日の議員懇談会の議案に「議会だより(仮称)の発行について」がありました。
もっと議会の活動を市民に対して情報公開すべきとの考えからです。
私は賛成です。
印刷物の発行のみならず、インターネットやメディアを通じていろいろ方法はあるはずです。
ところが、20人も議員がいるといろんな意見があります。
「そんなのやらなくてもよい」とか「誰が編集するだいな」とかマイナス思考もいろいろです。
とにかく検討してみることが大事です。

議会は一部テレビ中継や会議録が公開されていますが、委員会や全員協議会、懇談会等の内容は議会として積極的に公開はしていません。
ここが重要です。
誰が何を言っているのか、どんな態度をしているのかです。
もっと市民のみなさんに興味をもって市政に参画いただくには、ガラス張りにする必要があります。
そのためには、みなさんのご協力が必要です。
市民の声、これが大事です。

これからも頑張ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2010年10月25日月曜日

十石船

京の運河を学びました。水面の高さが変わり宇治川とつなぐ画期的な仕組みです。日本が世界に誇る技術だそうです。今は宇治川の水面が極端に低くなり使われていません。

お龍さん

若き日と晩年のお龍さんです。

龍馬愛用の部屋

龍馬の肖像画に刀、ピストルズなどが展示されています。銃の弾痕もありました。

伏見の寺田屋です

伊勢をあとにし京の寺田屋です。龍馬の常宿です。

伊勢内宮

パワーを感じます。お陰様で今日も目が覚めました。日本のために頑張ります。

お伊勢参り

昨年のお礼をしました。決意新たに今後も頑張ります。

上野城

立派な石垣です。

伊賀忍者と格闘

次は伊賀忍者の里です。観光産業に頑張っています。

信楽タヌキ

九州から帰り次は上灘公民館長会の研修で伊勢まで行きます。途中、信楽によりました。この大タヌキは3メートル位あります。

2010年10月22日金曜日

小倉城

政令都市である北九州市のシンボルともいえる小倉城です。近隣には高層ビルの北九州市役所がそびえ立っています。

関門海峡

向こうは下関です。

門司港レトロ

門司港駅です。

2010年10月21日木曜日

金鱗湖です

由布岳の麓にある金鱗湖です。風情があります。

馬車もあります

馬車もいました。平日ですが観光客は多いです。ちょっと軽井沢みたいな感じもします。

由布院に来ました

年間に400万人以上が訪れるという湯布院です。駅からボンネットバスで観光です。

フォーラム2日目

今日は課題討議です。テーマは2つ、政治倫理条例についてと議会の調査権についてです。

2010年10月20日水曜日

パネルディスカッション

フォーラム後半はパネルディスカッション「地方議会のあり方〜定数・報酬はどうあるべきか〜」です。

河野洋平氏講演会

第5会全国市議会議長会研究フォーラムin大分に参加しています。基調講演は元衆議院議長の河野洋平氏です。

2010年10月15日金曜日

県の事業仕分けが始まりましたね

昨日から始まりました県の事業仕分けの模様をインターネットで視聴しました。
委員のみなさんはたいへん勉強しておられ、民間と行政の感覚の違いを感じました。
まな板にのせられた事業はやはり見直しとなりましたね。
中には厳しい意見も出ていました。
地方自治というのはその事業の大半が補助金行政であり、最初から無駄を背負っているものが多いのです。
また、補助金をもらいその地域で使うことで経済効果の一助となれば、まったく無駄とはいいきれません。
しかし、本来の地方公共団体がしなくてはいけない事業かどうかを問えば、そうでない事業もあるのです。
民間ではできないが、住民生活に必要なことをやるのが行政です。
いい方を変えれば、その事業が無いと住民生活に支障をきたすもので利益追求しないものが行政の仕事です。
例えば、教育や医療費などは代表的なものです。
それらに100%の経費負担が発生すれば、住民の生活は厳しいものになります。
事業仕分けで無駄使いをやめれば財政は少しは楽になるでしょう。
でもあまり無駄をはぶきすぎると、困る人も出てきます。
税金で仕事をしている人はまさにその対象です。
公共事業等、税金が投下されなければ仕事がなくなります。
すると失職します。
これらが続けば悪循環です。
みんながよくなるちょうどよいところを見つけなければいけません。
そのためにはみなさんの声が大事です。
いろんな意見をお聞かせ下さい。

2010年10月6日水曜日

安来に行ってきました②

足立美術館の帰り道、カフェロッソという喫茶店に寄ってみました。
23名の団体ですが予約は不可とのことで、当たって砕けろの突撃です。
たいへんラッキーなことに席が23名分空いていました。
カフェカプチーノパンダです。
絵が素晴しいだけでなく、コーヒーのお味も素晴しく美味しかったです。
中には今までに飲んだこと無いほどの美味しさといってた人もいました。
カフェロッソさんは突然の団体でも快く受け入れてくださいました。

この日は、よいお話を聞き、美しいものを鑑賞し目の保養になり、また、美味しい物をいただきとても満足の1日でした。
この企画、大成功でした。
参加したみなさんもたいへん喜んでいました。
「もう帰っちゃうか?」と少し名残惜しい感じもあったようで企画した側としてもありがたい限りです。
たまには日常を離れて、いろんなエネルギーを吸収し、感性を養い、明日への糧とするのがいいですね。
人生とはまさに旅のようなもの。
たくさんの人と出会い、たくさんの経験と感動をします。
生まれてきたことには目的があり、多くの経験と感動から、その目的達成にために生きています。
みなさんは人生の地図をもっていますか。
行き先のわからない人生では不安になりませんか?
充実した人生を生きるために、心に人生の地図を持ちませんか?
それが哲学であり、人間力を育てることだと思います。
たくさんの学びをありがとうございました。

安来に行ってきました

月曜日のことです。
水木成ロードに続き、大根島の由志園、そして足立美術館に行きました。
由志園で昼食をいただき、お庭をお散歩しました。
高麗人参のてんぷらがあり、とても豪華な昼食でした。
温度管理してある部屋ではボタンの花が1年中咲いているとのことです。
季節はずれでしたが、ボタンの花を観賞しました。
由志園を後にして、次は足立美術館です。
日本庭園としては、7年連続して米国が選ぶ日本一になっています。
写真は足立美術館の日本庭園です。
自然の背景と、人間が作った庭園が見事にマッチし、まさに絶景でした。
そして、横山大観の日本画を鑑賞しました。
大観は明治元年生まれで90歳まで生きて、89歳にも作品を描いています。
絵を描くとは、絵を描く前に人を創ることが大事といっています。
つまり、人間を成長させ哲学を見につけることが大事だそうです。
圧巻でした。
この日は、超一流の美を鑑賞し感動しました。

2010年10月5日火曜日

正福寺(境港)の「六道絵」を拝観してきました


昨日、あの水木しげる先生が幼少のころ「のんのんばあ」に連れられて行ったお寺の絵を2時間も見入ったといわれる「六道絵」を拝観してきました。
この日は運よくご住職のご講話をうかがうことができ、たいへん得(徳)した1日でした。
ユーモアあふれるご住職のお話は、六道の世界に引き込まれるがごとく、とても興味深いものがありました。
そういえば、地獄の話や閻魔大王様の話など、私の幼少のころも父親から随分聞いた記憶があります。
夜寝る時に話してくれるものですから、眠気も覚めワクワク、ドキドキしながら聞いたものです。
トイレに行けなくなって朝方よくおねしょをしてしまいました。
私自身は両親から、目に見えないものを信じるよう育てられたので、お天道様が見ているとか、神様・仏様の存在も常識となっています。
やはり人間の生きる道は、人間の成長とともに築かれるもので、倫理や道徳といったものから人としての品性等、目に見えないものを追求する力が必要と思います。
まさに哲学だと思います。
人はなぜ生まれ、何のためにいきているのか?
ここを意識するとしないでは、幸せの価値観もまったく変わってきます。
とてもありがたい出会いでした。
感謝します。
合掌。

2010年10月3日日曜日

部落解放研究倉吉市集会が行われる

準備も含めて朝9時から夕方4時過ぎまでみっちりと研修させていただきました。
午前中は講演会、午後から分科会ととても充実した1日でした。
私の分科会は町内学習について、近年、参加者も増えてないしマンネリ化や形骸化してはいないか、もっと活性化させるためにはどうしたらよいか、ディスカッションをしました。
倉吉は、県内でも同和教育の先進の地であることが再確認できましたが、他の市町村ではもう同和教育は終わったのではないか、という見解を持ち始めているところがあるとかで、びっくりしました。
私は同和教育をはじめとする人権教育は、人間教育だと思っています。
人生の課題をひとつひとつ解決し、人間として成長をするための大事な学習であります。
表現は的確ではありませんが、私としてはひとつの栄養剤のようなものです。
いろんなひととの出会い、たくさんの気づき、生きていくうえでの経験と感動を与えてくれる学習です。
そして、後生に伝承すべきもののひとつでもあります。
今日もたくさんの学びが出来ました。
感謝します。
しかし、今日はスタッフとして運営側でしたので、自己主張する機会がありませんでしたが、他人の話を聞くという私にとって一番の課題である学びができました。
あらためて、ありがとうございます。
外は雨が降ってきました。
駅伝は降らなくてよかったですね。
明日は美容業界の23人で、境港(水木しげる記念館)~大根島(由志園)~安来(足立美術館)などに研修に行きます。
綺麗なものを見て美の感性を養い、美味しい物を食べて胃袋を満足させ、秋の行楽も兼ねて楽しみたいと思います。
これも経験と感動の学習です。
楽しみです。
ちなみに私が幹事です。

2010年10月2日土曜日

倉吉市表彰式がありました

本日午前中、平成22年度倉吉市表彰式が行われました。
功労表彰、善行表彰と多くの方々が表彰されました。
永年にわたりさまざまな活動を通じて倉吉市に貢献をいただいた方々や、いろんなかたちでご寄付をいただいた方々など、本当におめでとうございました。
そして、ありがとうございました。
表彰後にお祝い芸能として、講談「淀屋の光と影」が行われました。
豪商淀屋と牧田家との関係や歴史的背景など、たくみな話術で披露されました。
この講談師育成も緊急雇用対策の一環に関わる事業であり、今後の活躍が期待されます。
明日は、部落解放研究第38回倉吉市集会が10~16時にわたって行われます。
午前中は講演会「条例の改正を踏まえての人権啓発のあり方」です。
午後は7つ会場でそれぞれのテーマに別れ分科会があります。
私は実行委員として特別分科会の運営進行に関わります。
場所は全大会を倉吉未来中心で、分科会を倉吉未来中心、倉吉交流プラザ、上灘中央交流センターに分かれて行われます。
明日は駅伝もありますので、倉吉市はにぎやかになると思います。
やはり、学問の秋、スポーツの秋ですね。
すごしやすい季節に意欲満々です。
今日も1日ありがとうございました。
明日も頑張ります!

2010年10月1日金曜日

苦情・クレームは応援歌

100条委員会が流会した新聞記事を読まれた市民から「議会は何をやっているのか?」とお叱りをいただきました。
「議論しない会を作って、税金を何に使うつもりか?」「今市民のためにやらないといけないことは何かわかっているのか!」と、けっこう叱咤されました。
私も同感です。
この事態を改善するために努力したいと思います。
そのためには世論の力も必要ですので、みなさんのお力もお借りできればと思います。
私はこういう意見をいただいて、とてもありがたいです。
なぜなら、クレームは文句ではなく、応援歌だからです。
もっとしっかりして欲しい、もっとよくして欲しいという期待が込められているからです。
それは興味をもって見ていただいているということです。
私はその期待にしっかりと応えていきます。
時には嫌われることもありますが、常に市民のためかになるかどうかという視点で判断したいと思います。

今朝も地域のことでクレームの電話が入りました。
町内の民事紛争です。
あっちを立てればこっちが立たず、調停の難しさを感じます。
しかし、例えば迷惑をかけている人に注意をすると逆恨みをされるので黙っていよう、ということになると問題はなにも解決しないし、その人のためにもならないのです。
悪いことは悪いといって改善を要求するのが、最終的にはその人のためにもなるでしょう。
世の中には、ちょっとくらいいいじゃないかと自分に甘い人がいます。
それでは世の中はよくなりません。
特に子育て・人育てはそうです。
嫌われても教育・指導しなければ、倫理・道徳は伝わりません。

苦情・クレームは応援歌。
ありがとうございます。

2010年9月30日木曜日

議員としての行動について考える

昨日100条委員会が流会したことをお伝えしました。
そこで、議会議員のとるべき行動について私なりに考えてみました。
法令を読んでも具体的には書かれていません。
秩序を乱すなとか、無礼な言葉を使うなとか、品位を保持し秩序維持に努める義務があるとか、その解釈は多種多様と思います。
また、会議に出席する義務は明記されていますが、出席後、会議を退席することについては?です。
しかし、正当な理由無く議論を拒否するのは職場放棄でなないでしょうか。
などなど、他人のことはともかく、自分自身に問いかけてみました。
私としては、市民の付託を受けて市民に奉仕するのだから、いかなる理由を持ってしても職場を放棄するのはいかがなものかと思います。
議員はどんな状況にあっても、品格と礼節を持った英知の最高機関として、議論によって物事を決めるものだと思います。
大きな声を出したり、会議を途中退席するのは、市民の代表としてはいかがでしょうか。
とはいえ、みなさん選挙で当選された方々であり、市民の代表であるには間違いありません。
その行動を否定はできません。
私はいろいろと考えましたが、ひとつの結論にいたりました。
それは、起こりうることすべてを必然であると受け止め、流れに逆らわず陽転思考で受け入れるのです。
人間はいろいろと悩みますが、それも楽しいですね。
ますますやる気がわいてきました。
今日も1日お楽しみさまでした。
脳にいいことしましょう!

2010年9月29日水曜日

100条委員会流会!?

本日は、9月議会にて設置されました100条委員会「地域振興調査特別委員会」の第1回目が開催されました。
法に従い最年長委員が仮の委員長となり、正副委員長の互選となるところでしたが、委員長選任までの話にならず2人の委員が退席するなど会が運営できない状態となりました。
なぜかというと、その退席した2人の委員をはじめとする3人の委員が、100条委員会に反対だというのです。
「えっ?」一瞬耳を疑いました。
この100条委員会で何を調査するのかわからないというのです。
本会議で賛成多数で決議した100条委員会を、見識不足だったので調査せずに解散するような議論が始まりました。
あの時、賛成に起立していた委員が今は反対だといいます。
人には錯誤や過ちはあるので、当時賛成したが間違っていたとのことです。
これはどういう手続きになるのでしょうか?
議論の途中で1人は私用にて退席され、続いてもう1人はおなじ土俵に立てないといって退席されました。
特に後者の委員は、すさまじい怒号をあげて怒りをあらわにしていました。
とても市民の模範となるような態度とは思えませんが、新人で若輩の私は年長の先輩に対して意見することができません。
したがって委員会は正副委員長が決まらず流会となり、次回も議長により召集されることとなりました。
一部マスコミの意見によると、次の委員会は成立しないだろうという見解もあります。
100条委員会設置して、やっぱりやめたというのは、市民に対してどのように説明するのでしょうか?
議論の中に個人的感情を入れるとまとまらなくなります。
それは好きか嫌いかという主観になるからです。
いかに客観的に物事をとらえるか、重要事項の判断には個人の感情を入れてはいけません。
腹を立てては問題は解決しません。
なんとしても会を正常化させ機能させなくては、今後の全てのことに影響が出ます。
みなさんはどうお感じになられますか?

上灘地区市民対話集会


昨日は上灘地区で市民対話集会でした。
60人以上の参加者がありました。
午後7時開催で8時半までの予定でしたが、途切れる間もなく意見・質問が出て、あっという間に終了の時間となりました。
まだまだ発言もあったようですが、一応予定時間ですので終わりましたが、活発な意見交換が行われました。
特に斎場を受け入れることになった円谷町はじめ上灘地区は、これからの倉吉の振興について非常に興味深く受け止め、建設的意見が多かったです。
都市計画税の問題や市営住宅建設、地区の振興に関わる地域計画の作成についての議論などまちづくりへの思いが感じられました。
私は昨日はあえて発言しませんでしたが、教育行政への意見に対する答弁が、いまいちしっくりきませんでした。
教育行政への意見は、テニスコート改修についてや上灘小学校体育館新築計画などハード面が主でしたが、実際に教育に関するソフト面についての言及はありませんでした。
学校・家庭・地域の連携など、学校教育と社会教育の連携は課題が山済みです。
教育委員会は、考えてばかりいてなかなか具体的な方策を出してきません。
私はいつも言うのですが、考えてばかりいては子ども達が卒業してしまいます。
今現在、具体的な動きは「菜の花プロジェクト」ですが、これも明確な目的を掲げ地域住民の共感を呼ぶようなプロジェクトになるよう進化し継続をお願いしたいものです。

今日はこれから地域振興調査特別委員会(100条委員会)です。
議会の表面では見えない動きも、できるだけみなさんにお伝えしたいと思います。
それでは今日も頑張ります。

2010年9月28日火曜日

市民対話集会

今日の市民対話集会は、私の地元上灘地区です。
倉吉市の第11次総合計画策定に向けて、住民の意見を聞くためのものです。
市長を始めとして市の幹部職員勢ぞろいと思われます。
通常の要望・陳情ではなく、現在の課題や目的達成のための具体策などについて語らいます。
どんな意見がでるか楽しみです。
でも、こういう会はだいたいいつも同じ顔ぶれです。
より多くの人が、自分達の未来や子ども達の将来、そして100年先の子孫のことまでを考えたアイデアを出していただけるようなコミュニティーにしたいものです。
それと計画は立てるまでが仕事でなく、実行して結果を出さなければいけません。
実行するのは役所の職員だけではなく、市民一人ひとりが責任をもって行動しなければ、夢は叶わないでしょう。
自分のことばかりでなく、みんなが幸せになるみんなのための施策を実現したいです。
何人の参加があるかな?

2010年9月26日日曜日

町内一斉清掃をしました

お彼岸も過ぎて一気に涼しくなりました。
朝晩は寒いくらいです。
今朝は町内清掃をしました。
みなさんお忙しいでしょうが、町内の約3分の1くらいの参加でした。
いつもだいたいこれくらいですが、公民館に加入してない人も含めると、4分の1くらいになるかな?
近年は町のコミュニティーも薄れ、アパート等の賃貸住宅は自治公民館に加入しません。
それなのにゴミは出してます。
特に、再生資源ごみ集積所は、自治公民館が設置したものですから、その運営管理にお金がかかります。
そうです、ゴミ処理は基本的に有料であることをみなさんはご存知ですか?
指定ゴミ袋は有料ですし、リサイクルセンターに持ち込めば当然有料ですから。
また、ビン、缶なども回収日でない日に出ています。
スプレー缶は穴が開けてないので爆発の原因にもなります。
このゴミ出しは徹底しないといけません。
そういえば、家庭ゴミをコンビニのゴミ箱に捨てている若い人を見かけます。
住民自治の大切さを認識し、町内会に参加してほしいと思います。
なんとか上手くいく仕組みを作って、加入促進の努力をしたいです。
ちょっと愚痴っぽくなりましたが、一人ひとりがほんの少し気をつければ、ゴミも少なくなるし町もきれいになります。
1人では大変だけど、みんなでやればできるでしょう。
みなさん住民自治に参加しましょう。

2010年9月23日木曜日

秋分の日

今日は秋分の日。
ドシャ降りの中、お墓参りに行きました。
そして、ご先祖様に日頃の感謝と、元気に暮らしていることのご報告をしました。
ご先祖様のお陰で、今の私たちがあるのです。
これからも日々精進し、人生の目的に向って行きぬいてまいります。
ありがとうございます。

今日は寒かったですね。
こう寒暖の差が激しいと、調子狂っちゃいますね。
とはいっても私は鈍感なのか、体調はすこぶる元気です。
体調は気分が大事です。
「やったー!今日も日が昇り、目が覚めた。ありがたいことだ。今日も1日がんばるぞー!」
と目覚めます。
当たり前のことに感謝するって、けっこう忘れてるけど大事なことですね。
今日のことは今日のうちに。
晩御飯、何食べようかな?

2010年9月22日水曜日

9月議会終わる

本日9月議会最終日でした。
先週の総務経済委員会で、平成21年度一般会計決算不認定を受け、追加議案の提案理由説明に続き市長が陳謝されました。
本会議においても、固定資産税の徴収漏れについて反省の意を表明されていましたが、改めての陳謝とあって議会はそれを受け止めました。
しかしながら、歳入について徴収漏れが6百万円もあったことは不手際としかいいようがなく、おおいに反省していただきたいところです。
全ての案件は認定および可決となり、請願陳情についても委員長報告のとおりとなりました。
あとは、今議会において設置された100条委員会がどう機能していくかが注目されるところです。
私も委員の一人ですので、しっかりと調査し市民の利益のために尽くしたいと思います。
これから学びの秋となり、さまざまな行事やイベントなどが目白押しです。
また、12月議会までの間、他市町村の先進事例などの視察も予定しています。
今、国内では地域主権の動きも顕著になり、目が離せません。
なにより、総務大臣は前鳥取県知事の片山総務大臣ですから期待大がです。
いつも先を読み、次の準備をしておかなければいけません。
頑張ります。

2010年9月21日火曜日

平成21年度決算認定か?不認定か?

先週の総務経済常任委員会で、平成21年度一般会計決算が全員反対で不認定になったことは新聞報道にあったとおりです。
いよいよ明日が採決であります。
しかし、本日の会派グループ勉強会での情報によりますと、総務経済の一部の議員は当時の認識不足により委員会での判断を誤ったとして、本会議では態度を翻すとのことでした。
まあ当事者から直接聞いたわけではありませんのでなんともいえませんが不可解なことです。
委員会全会一致で決定しても、本会議では逆態度をとるのは違法ではないだろうけど、委員会に付託したという意義はどうなるのでしょうか。
いろいろと初体験のことが続き勉強になります。
いずれにしても明日は議会最終日、はっきりと結論が出るのです。
私は常に市民の立場で、市民にとっての利益を最優先に判断したいと思います。

2010年9月20日月曜日

上灘地区大運動会

昨日は上灘地区大運動会が開催されました。
私は東巌城町自治公民館所属です。
館長とはいえまだまだ47歳。
年齢別リレーで走りましたよ。

私が今議会の一般質問で、倉吉陸上競技場改修工事についての質問をした時、30年前はスプリンターとしてあの陸上競技場を走っていたことに触れました。
すると先週の教育民生常任委員会で、教育委員会の職員さんが30年前の県大会の記録をコピーしておられ、400メートルリレーで県2位の記録であることが確認されました。
それ以来、大津はスプリンターであることが認知され、運動会のリレーでも手が抜けなくなりました。

日頃運動をしていないツケがまわったのか、予選と決勝を本気で走り、酸欠で気持ち悪かったです。
さらには、今日は朝から体がだるく、時を追うごとに筋肉に痛みが出るようになりました。
でもこの筋肉痛、けっこう快感です。
わたしってMなのでしょうか?
しばらく、この筋肉痛との闘いです。

2010年9月17日金曜日

委員会2日目

本日は教育行政に関する審査です。
平成21年度の予算認定と、平成22年度の補正予算、陳情・請願等です。
午前10時から始まり、午後2時半までかかりました。
地方自治における教育行政は、学校教育に関しては小・中学校の義務教育が管轄です。
しかしながら、その運営についてはハード部分がほとんどです。
なぜなら、ソフト面については文部科学省の管轄ですから、地方の独自性には限りがあります。
また、ハード面についてもその基準はほとんど霞ヶ関で決めています。
それでも結果に差が出るのが教育です。
教育は学校教育だけでなく社会教育も重要です。
大人の学びが地域を変えます。
特色ある倉吉教育をぜひ実現にしたいものです。
これから部落解放研究第38回倉吉市集会の実行委員会に行ってきます。
今日も1日ありがとうございます。

2010年9月16日木曜日

常任委員会でした

今日から委員会付託された議案を審議します。
私は教育民生常任委員会です。
教育、福祉等、市民生活に密着した案件を担当します。
議論も深まり、たっぷり時間を費やし慎重審議しました。

今日は教育以外の議案をしましたので、明日は教育行政についてやります。
総務経済や建設企画の各委員会は、今日で終わったそうですが、教育民生は2日間かけてやります。
この委員会での議論が大事です。
いつの時でも完璧はありませんが、その時により市民にとってよい施策・方策を検討します。
その技量が試されている感じで、とてもやりがいを感じます。

地方行政は、自分のところのことばかりを考えていても駄目です。
広い視野をもち、日本を、いや世界を見据えていなければならないと思います。
小さな政治家になるなと、江口克彦先生(現参議院議員、前PHP研究所社長)からいわれました。
「倉吉から日本を変える!」が私のキャッチフレーズです。
もっともっと勉強してみなさんのお役に立てるよう頑張ります。

今日も1日ありがとうございました。

2010年9月15日水曜日

議員の兼業禁止についての懇談会

先般から問題になっていた「議員の兼業禁止」について今日、議員懇談会が開かれました。
そもそも論からいえば、6月議会の一般質問で「議員が地区公民館管理委員会の役員になることは良いか悪いか」問われ、教育長の「指定管理なので法的には合法です。しかし、社会教育委員の会で税金を出す方と使う方に同じ人がいるのはいかがなものか、との意見があり議員の委員就任を辞めてもらったことがある」との答弁に、議員の兼業について話し合われることになったのです。
結果としては、地区公民館管理委員会については問題なしとなりました。
しかし、自治公民館長になることはどうかという件については議論があり、場合によっては法に抵触するとの見解が採用されました。
他町では、議員の申し合わせで議員が公民館長にならないようにしているところもあります。
その理由は①町民の代表の議員が、組織の代表をかねることはよろしくない。②一つの地域にこだわる等、偏った考え方になるのでよろしくない。とのことです。
まあこれらの考え方は、合法ではあるが同義的、倫理的にはどうかという問題になります。
いろんなことをいう人もいますが、私自身は襟を正し圧力に屈しないようにしたいと思います。

2010年9月13日月曜日

100条委員会設置!

本日、付議議案にに対する質疑でしたが、途中で中断され議会運営委員会で検討され、議員発議による「倉吉市地域振興調査特別委員会の設置について」が審議されました。
賛成多数により承認可決となりました。
この特別委員会は、平成20年度の一般コミュニティー助成事業に関する事項を調査するものです。
そのために本会議は地方自治法代100条第1項の権限を本特別委員会に委任することになりました。
委員は6人です。
私も委員に選任されました。
そのようなことで、今日の議会は一時中断し、時間を延長し18:40くらいまでありました。
久し振りに長い1日でした。
明日で終了予定だった議案質疑は、きっと1日延長され明後日もあることでしょう。
いろいろと動きがありますが、慎重に審議、調査に当たりたいと思います。

コウモリが!?

なぜか最近コウモリが家の中にやってきます。
今年になってもう5回目です。
しかも昨日と一昨日は連続してやってきました。
エサがないのでしょうか?

一昨日は夕方に、娘が大騒ぎして私のところにやってきて「コウモリがおる~!」って。
部屋に行ってみるとフワフワと飛んでいます。
部屋の扉を閉め切って、窓を開け出て行くのを待ちました。
しばらくすると窓からでていきました。

昨日は夕方から私を支援してくださる方々と会食に出かけていました。
すると今度は妻から電話が・・・。
またコウモリが飛んでいるとのことです。
仏間に閉じ込めてあるとのことで、21時過ぎに家に帰り、3分ほどで生け捕りに成功。
外に持って出てリリースしてやりましたが、また私の家の方に飛んで行きました。
いえの窓など開いておらず、どこから進入するのかわかりません。
もう少し研究してみたいと思います。

2010年9月12日日曜日

食のみやこ鳥取県フェスタ

食のみやこ鳥取県フェスタに行ってきました。
B級グルメコーナーの富士宮焼きそばがかなりの人気で20~30分待ちの行列でした。
昨日は50分待ちというからさすがB級グルメチャンピオンです。
あとはホルモンうどんにまぐろバーガー、まぐろカレー、あごカツなど賑わいを見せていました。
いろんなブースで試食もしていました。
きっとここにいるだけで相当のカロリーが摂取できるでしょう。
とはいってもまだまだ残暑が厳しいです。
立っているだけで汗がでてきます。
もう少し涼しければ、食欲の秋がもっと満喫できたかもしれませんね。
私も両手に買い物袋を下げ、あちこちを物色中、平井知事と遭遇しました。
テレビカメラがいましてなにやら試食のインタビュー中でした。
後ろを通りましたのでもしかしたら映っているかもしれません。
食のみやこ、とてもよい企画ですがおなかがいっぱいです。
ご馳走さまでした。

2010年9月11日土曜日

地区高齢者交流運動会

今日は地区の高齢者交流運動会に参加しました。
参加対象者は60歳以上ですが、近年の60台はまだまだお若いです。
そこで、高齢者という言葉に少し抵抗もあるとのことで、幸齢者なのだそうです。
とはいっても私は47歳、みなさんから見れば子どもですが、一応来賓の立場で参加です。

私も数種目の競技に出場しました。
これが意外とおもしろいのです。
私がアンカーで1位になった種目が2種目ありました。
みなさん本当にお若いです。

競技の後は、各地区の分かれて懇親会です。
ご挨拶もさせていただき、ありがたい限りです。
高齢者パワーはあなどれません。
とても楽しかったです。

明日は、食のみやこ鳥取県フェスタに行ってみようと思います。
B級グルメを食してみたいです。

2010年9月10日金曜日

質問その1

最初の質問は「住民基本台帳の現状と今後の取扱いについて」でした。
これは、今をにぎわす100歳以上の所在不明者についてです。
どうやら倉吉市に住所のある65歳以上の人は、すべて居所が確認できているようです。
さらに、年金の不正受給もありません。
しかし若年者、例えば学生さんなど、住所は倉吉でも居所は県外という人はあるようです。
この場合、ご家族しか居所はわかりません。

また、問題なのは倉吉に戸籍はあるが住所が不明な人が209名いるとのことです。
これらの方々は、戦争、移住、その他何らかの理由で住所が附票にも記載されていないそうです。
法務局と相談して処理するそうです。
といっている今日、総務省か法務省か忘れましたが、120歳以上の不明者は削除してよいとの方向がでたそうです。

あとは、質問では言及しませんでしたが、倉吉に住んでいても住所のない方というのもあります。
これは役所ではわかりませんね。
今年は国政調査もあります。
国勢調査は、住所のある、なしを問わず実際の状態を調べます。
住所がないと、そのまちの行政サービスを受けれないので、住民としても気をつけたいものです。
住所が変われば、しっかりと手続きしましょう。

続きはまた明日。

2010年9月9日木曜日

9月議会一般質問が終わりました

議会初日にアップしてからご無沙汰してしまいすいません。
会議の後の夜も会合があったりして、なかなかネットに接続ができませんでした。
本日の午前中が私の質問でした。
午後7時からケーブルテレビで再放送がありますので、よろしかったら見てください。
今回は、会派のみなさんに余分に時間をいただき、通常1人20分のところ30分程度の質問時間となりました。
恥ずかしながらそれでも少々時間が足らず、最後の質問が中途半端になってしまいました。
でも、会議終了後に、12月議会に継続して議論をするので、準備をして欲しい旨を教育委員会に伝えておきました。
今週の議会の予定は終了し、次は来週月曜日の13日10時からです。
来週は付議された議案の質疑です。
私は1問ですが質問をします。
質問の詳細等は、後日また報告します。
明日から3日間、議会はありませんが、仕事やら会合やら運動会やらイベントやらで予定がつまっています。
ありがたいことです、感謝します。

2010年9月6日月曜日

9月倉吉市議会定例会始まる

本日9月議会初日でした。
議案の上程、提案理由の説明、それと21年度決算に関わる監査委員の報告がありました。
私は当選させていただいてから早や1年が経とうとしています。
この9月定例会を終えれば、1年間の議会を一通り経験したことになります。
この1年間は、12月定例会一般質問デビュー、3月の一般会計予算の否決、6月の補正予算に対する附帯決議など、たいへん勉強になる経験をさせていただきました。
9月は、21年度予算の認定がメインとなります。
年度の途中ですが、私にとっては1年間の議会運営の総括にもなります。
しっかりと取り組みたいです。
明日からは市政に対する一般質問です。
明日7日は会派くらよし・やまなみ共同の6名です。
明後日8日は午前は会派ヒューマンネット・絆共同の3人、午後は公明党の3人です。
明々後日9日の午前がわれらが会派市民クラブです。
発言順は、10時から坂井議員、渡邊議員、私大津です。
午後は、会派グリーン、民主党の全19議員です。
この3日間はケーブルテレビ放送があります。
最終日は22日(水)です。
また、状況を逐次報告して行きます。
よろしくお願いします。

2010年9月5日日曜日

県PTA協議会OB会?

昨日は鳥取市にて、鳥取県PTA協議会の平成18年度の一部役員が集まり懇談会をしました。
この仲間は、韓国江原道との交流事業で韓国にホームステイをした仲間達です。
4年前のことやら、いろいろと話に花が咲きました。
この方々は今でも各方面で活躍されていまして、たいへん楽しい時間を過ごしました。
PTA活動を通じて知り合った仲間は、目的意識が同じなのでいろいろと切磋琢磨して勉強になります。
夢を実現するには仲間も必要です。
みなさんありがとうございます。

今日は倉吉東中学校の運動会でした。
暑い中、生徒は頑張っていました。
生徒も保護者も先生もお疲れ様です。
子どもたちはみんな成長していて頼もしい限りです。

2010年9月3日金曜日

teepa作戦会議

昨日は、teepa(鳥取県起業家教育推進協会)の作戦会議をしました。
ウィル・シード10周年の報告と、いよいよ今月から始まる起業家教育授業の確認をしました。
今までの活動と今後の動きについていろいろとディスカッションしました。
みんなのモチベーションも高まり、最近私の出る幕も少なくなりとても頼もしい限りです。
頑張りましょう!

2010年9月2日木曜日

人生は経験と感動

毎日の何気ない生活の中にも、いろんな出会いや経験があります。
時には好ましくないこともあり、避けて通りたい時もあります。
でも、もしそれが試されごとならばせっかくのチャンスを逃すことになります。
いやなことがあっても逃げずに乗り越えれば、その先にきっと楽しみがまっているはずです。
苦(九)の次には充(十)があるってことです。
苦しいことやいやなことを経験して、それを乗り越えた人は他人に優しくなれます。
他人の立場や気持ちを自分のこととして考え感じる、それって大事なことですよね。

今日は中部地区人権教育懇談会に参加してきました。
また新しい出会いと発見ができました。
先ずは自分が動く、そして相手の立場も考えてみる。
時には臆することもあるけれど、ほんのいっときのことです。
勇気をもって行動にうつしましょう。
今日もありがとうございました。

これから、仲間達と夢を語る会に行ってきます。

2010年9月1日水曜日

ウィルシード10周年に行ってきました

1週間のご無沙汰となってしまいました。
ここんところ落ち着いてPCの前に向うことができなかったのです。
モバイルも持っているのですが、意外と打ち込むタイミングを逸してしまいます。
リアルタイムで打たれるみなさんはどうしておられますか。
まだまだ修行が足りません。

さて、今日から9月になりましたが、先月29日(日)は起業家教育のトレーディングゲームでお世話になっているウィルシードさんの10周年イベントがあり、東京に行ってきました。
イベント1部ではシンポジウム、あの藤原先生に藤巻社長、そして船橋社長らがパネリストになり、大暴走のディスカッションでした。
そりゃ見ごたえ聞き応えがありました。
後半では藤原先生の独断場で、文部科学副大臣の鈴木寛氏をステージに担ぎ出し、公立小中学校の民間校長の模擬面接を始めてしまったのです。
パフォーマンスとしてはたいへんおもしろかったですが、その奥にある公教育と民間経営の融合による教育改革について、熱い思いを感じました。
コミュニティスクール法制化などの情報もあり、深い学びとなりました。

2部では立食パーティーで、他県の自治体の方や、高知市の副市長さん(経産省出身)とご挨拶できました。
また、あの熱血先生の原田隆史先生ともご挨拶できました。

素晴しい出会いと学びができました。
心より感謝します。
その日は都内に1泊し、世界の山ちゃん田町店で反省会をしました。
翌日は7:30発の1便で岡山空港経由で帰りました。
倉吉到着後、議会準備のため勉強会へ参加し、その夜も議員グループで遅くまでミーティング&イーティング&ドリンキングでした。

そして月末処理に追われ、今日に至ります。
今日は9月議会の質問通告締切日でして、職員からの聞き取りも滞りなく終わりました。
来週の議会に向けて頑張ります。
予定としては9日(木)午前中が私の一般質問の順番です。
また案内しますのでよろしくお願いします。

2010年8月26日木曜日

鳥取県4市議会議員研究会

本日鳥取市で4市議会議員研修会が開催されました。
昨年は境港市でありました。
米子市が先般改選したばかりですし、鳥取市は11月に選挙があります。
いろんな状況の中で、研鑽をさせていただきました。
議会改革について講演があり、全国の状況と課題について学びました。
議員定数や報酬の削減ばかりを議論しがちですが、もっと足元をみつめ、住民のための改革とはなにか、議会の権能やあり方を検討する必要性を感じました。
住民のための議会改革実現に努力するようあらたに決意をしました。

男女共同参画基礎講習

昨日25日(水)鳥取県立図書館にて、鳥取県男女共同参画センター主催の標記研修会がありました。
10:00~15:30と長時間でしたが、なかなか中身の濃い研修会でした。
私自身もう10年くらいかかわっているのですが、またまた新しい発見ができました。

午前中、文京学院大学名誉教授の山下泰子先生が講演されました。
男女共同参画の歴史、変遷についてグローバルな視点から大変わかりやすくお話いただきました。
基礎講座ということですが、なかなか高度な内容でした。

昼食は県庁食堂でいただきました。
すると、倉吉の方が県庁見学にきておられました。
地区自治公民館協議会の行事のようでしたが、なかなかよい企画です。

午後からは、県の課長による鳥取県の状況説明、そして分科会がありました。
分科会では、各自治体の状況と今後の課題について議論をしました。
いろんな方がいていろんなご意見があり、とても勉強になりました。
人権を学ぶと、なんだか優しい人間になれるような気がします。

今日は4市議会議員研修会があり、今、市のマイクロバスで鳥取市に向かっています。
また新しい発見を楽しみにしています。

2010年8月24日火曜日

議会運営委員会開催

本日10時より、議会会議室にて議会運営委員会が開催されました。
9月定例議会の提出議案とその他の事項について協議をしました。

9月議会は21年度会計の決算がおもな議案です。
あとは22年度補正予算と条例案件、他です。

また、8月30日(月)には、新斎場建設についての議員懇談会があります。
いよいよタイムリミットです。
市長は8月中に候補地を決定するといっていましたので、その発表があるのでしょう。

9月議会は9月6日~22日(水)までです。
この間の15日(水)には、議員の兼業の禁止について、議員懇談会が開催されます。
これは、6月議会で出たことですが、議員が指定管理団体の役員に就いている件です。
地方自治法では、議員が市と請負や委託契約を受ける団体の役員に就くことを禁止しています。
それは、税金を出す側と使う側に、同じ者がいることを禁止しているのです。
ところが、指定管理制度においては議員が指定管理者であっても違反ではないというのが法律の見解です。
指定管理の指定は議会の承認案件ですし、条例設置もそうです。
出す側と受ける側に同じ者がいるのは、いくら法律違反でないとしても道義的には違和感があります。
みなさんならどう判断しますか?

議会は常に、それが市民にとって良いことか悪いことかを基準に判断しなければいけません。
しかし一部の市民にとっては良いことでも、その他の市民にとっては悪いこともあり、その逆もあります。
だからこそ、複数の議員で判断するのです。
多くの指示を得るには、やはり弁論能力が重要です。

私も常に修行です。
頑張りまーす!

2010年8月21日土曜日

高校の同窓会に行ってきました

今日は鳥取県立倉吉西高等学校の同窓会でした。
倉西は前身が女学校であり、あと4年で100周年を迎えます。
最高齢は90歳の大先輩が来ておられ、まだまだお元気でいらっしゃいます。
男女共学の1期生の男性もおられましたが、たしか74歳位だったと思います。
私ら40代は若者と呼ばれていました。
大先輩方にとっては、子どもや孫のようなものです。
時代は随分変わりましたが、昔話ばかりではなく未来の夢についても語りたいものです。
100周年実行委員会が組織されることになりました。
先達の栄誉を讃えるとともに、今の生徒の未来にも大いに期待するところです。
若者の見本となるような大人の生き方を見せねばと思います。

2010年8月19日木曜日

鳥取力とは何か?

今日は第2回鳥取力助成事業プレゼンの結果講評をうかがった。
いろいろと賛否はあるが、鳥取県独自の新事業に期待が深まるところだ。
とはいえ当方は落選組である。
2回挑戦して2回とも落選は、さすがにちょっと悔しさも・・・。

私たちは鳥取力を人間力とし、いわゆる人材育成事業を提案したのだがいまいち伝わらなかった。
人材育成でもとりわけ義務教育の小中学生をターゲットにしたこれからの鳥取県を担う人材育成であり、先の長い話でもある。

教育はすぐに結果がでないが、その効果は無限大だと思っている。
なぜなら、教育は全ての事業においてまずやらなければならないものだからである。

これからも鳥取ならではの特色ある教育事業を展開し、子どもを教育するなら鳥取県、人材育成は鳥取県といわれ、他県からもどんどん学びにくるようなシステムを構築したい。

一過性のイベントやお祭りも大事だが、それらに関わる人材の育成も同時にやらなければいけない。
なんといっても子どもは地域の宝であるから、大事に育てたい。
子ども達がこのまちで、夢を実現できる社会をめざして。

2010年8月18日水曜日

雇用対策の現状について勉強会

現在進行中である雇用対策事業について、その現状と行方について勉強会を行った。
緊急雇用創出・ふるさと雇用再生特別基金・重点分野雇用創出の各事業である。

これらはいずれも国から県に「交付金」を交付。
県がこれに基づく基金を造成し、県から市町村へ「補助金」を交付するとうい、国の100%補助事業だ。
22年度の事業費は約2億円、これで相当数の雇用が生まれている。

しかしながらこの事業、永遠に続くわけではない。
22年度で終わるもの、長くても23年度で終わりとなる。
補助金がなくなれば、雇用された者はどうなるのか?
受託した事業者は、補助金なしで雇用の継続はできるのだろうか?
さまざまな疑問がわいてくる。

多くは市の直接雇用であるが、これは常用雇用ではなく、期間のある短期雇用である。
本来なかった仕事を補助金のために作り雇用する。
本当に必要な事業ならば、補助金に関係なく継続するのが筋である。

つまり、補助金をもらうために作られた仕事で、どうしてもなくてはならないものではないのだ。
しかし、これが無駄かといえばそうでもない。
期間中約2億のお金が動くのは間違いない。
しかも税金である。

これは、税金の使い方というか使い道に問題がなかろうか。
国の補助事業は縛りがきつく、使い道が限定されている。
地方の事情にあわせることなく、国が決めた使い方をする。
本当に市民のためになっているのかどうか検証したいところだ。

一部の団体は、補助金のために作られたと思われるものもある。
報告書の検分を、団体に所属する者がしているケースもある。
まるで双方代理である。

これを正すとなると、困る人たちが出てくる。
ある意味これを必要悪だという人もあるが、市民のみなさんはそれで納得するだろうか?
世論の動きは、反対意見には敏感だが、肯定意見はまずない。

それぞれの事業が、どのように市民生活に役立っているのか調べてみる必要がある。
市長のいう「スクラップ&ビルド」は進行しているのだろうか。
9月議会へ向けて、さらなる調査を進めたい。

2010年8月13日金曜日

お盆です

みなさん、お盆とは実は7月15日だって知ってました?
暦だとか終戦だとかいろんなことがあって、1ヶ月遅れのお盆になったようです。
これも地方によって微妙に違うのだそうです。
そういえば13日に盆の入りでも、送り火は15日のところもあれば16日のところもあります。
16日の代表的な送り火といえば京都の大文字焼きですね。
いずれにしましてもそれぞれに独自の風習があり、すべてに意味があるのです。

まちには県外の車も増えています。
おおかたお盆休みで帰省中でしょう。
同窓会とかも多いのではないでしょうか。
ガソリンスタンドの方は、仕事ですが稼ぎ時だといっておられました。
報道では事故や事件が後を絶ちませんが、どうぞ気をつけてお盆を過ごしてきださいませ。

今年の私のお盆は、特に行事はありません。
地元に待機して、お墓の火の守に徹します。
ご先祖様みんな元気で頑張っていますよ、って感じですね。

それではみなさんよい休日を。

2010年8月9日月曜日

お盆前のオフ日

今日は久々にオフ日。
これといって予定がないので、朝の涼しい時間帯に高圧洗浄機で店の壁とかコンクリートの通路を掃除しました。
これがよく汚れが落ちるのです。
モルタルの壁を洗っていると、もしかして塗料が削れてコンクリーとの洗い出しみたいになるんじゃないかと思うくらいの水圧で洗浄していきます。
皮膚に当てれば切れるんじゃないかと思うくらいの圧力です。
しかし、ひとつ難点があります。
付属のホースは10メートル位あるのですが、蛇口から加圧の機会までのホースが2メートル位しかないので蛇口から遠いところは洗えません。
まあこれはホースを長くすればいいことです。
お盆前にキレイにできてよかったです。
キレイといえば、昨日の花火はキレイでしたね。
途中のメッセージ花火もよかったですが、やはり後ろの方はアナウンスが聞こえ辛かったです。
でも、メッセージを贈られた方に届けば最高です。
昨日のまつりは、楽市楽座でかなり飲物が売れたようで、ビール等のアルコールが完売の店もありました。
例年になく暑かったですからよく売れたのでしょう。
利益が出たかどうかはわかりませんが?
不景気風のなか、けっこうな賑わいでしたね。
暑さに負けず今後も頑張っていきます!
でも今はエアコンの部屋に避難です。

2010年8月8日日曜日

倉吉打吹まつり2日目

今日は8時半から花火スタートです。
4,800発とか書いてあったけど、たしか去年までは3,000発のはず。
打玉がかなり増えたな。
H商店さん頑張りますね。
でも、小さいのや笛なんかを数えると6,000発以上になるらしい。
実際に打上の筒が千単位であるわけではないのだ。
しかし、4,800発が30分間で上がるということは1秒あたり約2.66発。
かなり乱打する感じ。
楽しみです。

2010年8月7日土曜日

倉吉打吹まつりの初日

今日から倉吉打吹まつりが始まりました。
初日の今日はいつもの旧市内でダンシング&ミュージックパフォーマンスです。
14:50開会。
主催者ご挨拶に続き、愛媛の牛鬼、小学生金管バンド、またまた今年初めて参加の徳島阿波踊り、さらには女神輿にワッソなどのパフォーマンス。
久し振りに日差しがキツイ。
途中でエスケープしたが、その後、小学生によるみつぼし盆踊りの輪踊りが披露されたようだ。
今頃はスタンダードのみつぼし盆踊りで盛り上がっているでしょう。
私がエスケープする頃は、人手がまだまだだったが、今頃は歩道一杯になっているでしょう。
実行委員会のみなさん、市職員のみなさんお疲れ様です。
明日の花火も楽しみです。

花火といえば、家の犬はいつも恐がります。
バン・バン・バンという音に狂ったように泣きわめき、失禁・脱糞とたいへんです。
まあこの時期仕方がないです。
夏の風物詩、定番の修行でもありますから。

2010年8月6日金曜日

不明高齢者は何処へ?

なんという事でしょうか、この平成の時代になって居所知れずの人がかなりいるなんて驚きです!
いったいどのような扱いになるのでしょう?
民主党政権も大変ですがこの際、国のあり方、国民のあり方を考え直してみるいい機会かもしれません。
「うちの県では不明者はいませんが、都会は大変です」と挨拶している知事さんがいましたが、自分のところはいないからいいということではありません。
本人はともかく、親族は高齢者がいなくなってるのに、なぜ探さないのか?
それも何十年も。
都市伝説的摩訶不思議です。
鬼太郎ブームも再来するはずです。
違った意味で、国民総背番号制も検討しますか。

2010年8月5日木曜日

シンガーソングライター堀内佳

今日の人権研究集会でライブがありました。
堀内佳という盲目のシンガーソングライターです。
私は初めての出会いでしたが、驚きと感動で一杯です。
ギターはサウスポーで弦は右用に張り、ネックは握らずフレットを上から押さえるなんとも起用な演奏ですが、歌と音楽そしてお喋りは心を震わせました。
素晴しい語り部でありソングライターです。
盲目であることをものともせず、エネルギッシュに生きておられるそのパワーは、オーラを感じました。
そう、彼は間違いなく選ばれし人です。
魂のステージの高さを感じました。
感動すると流れるのは涙。
今日は私も脳と魂のリフレッシュをさせていただきました。
堀内さんありがとうございました。
CD買いたかったけどお財布忘れて残念でした。
人権を学ぶとは出会いと経験が増えること、この学びが実践できればまた少しは成長できるかも?
この経験と感動に感謝です。
みなさんありがとう。

第35回人権尊重社会を実現する鳥取県研究集会

今日は標記の会で米子ビッグシップに来ています。ポルフィリン症の特別報告がありました。また新しい出会いと学びがあり感謝しています。やはり直接話を聞くというのはインパクトがありますね。午後からも新しい学びに期待します。それから、昨日は三朝町の皆さんありがとうございました。連日人権を学ぶ機会を得て感謝します。

2010年8月4日水曜日

今日は三朝町で人権・同和教育です

今日18:30より、三朝町人権・同和教育講座の講座4「男女共同参画」で講師を務めます。
よりん彩の人材バンクに登録しているものですから、そちらの紹介で三朝町へ派遣となりました。
そういえば、今春にも青年団さんの研修会を担当しましたが、その時も三朝町の方が多かったですね。

学ぶとは終わりのないことだと思います。
特に人間関係や人権に関しては、以前に学んだ常識が、現在では非常識になっていいる場合もあるからです。

私自身、人権教育を受ける最初の頃は「自分には関係ない」とか「自分は差別してないのでこの教育は無意味だ」とか生意気いってました。
相当調子こいていましたが、ある日ある時、ある人との出会いで衝撃を受けます。
まるでハンマーで頭をかち割られたような気持ちでした。
とても恥ずかしかったのを覚えています。

それ以来「人生に無駄なことはない、すべては意味のあることだ」と思い、受け入れることにしています。
それと「周りを変えるには、まず自分が変わること」を学びました。

しかし、これがまた難しいのです。
ですから学ぶことを惜しんではいけません。
学ぶとは変わること、変わるとは成長することです。
ずっとやり続ければ、成長と成功しかありません。

今日はまた、新しい出会いがあります。
ワクワク楽しみです。
みなさんから学ばせていただきます。
講師をさせていただくことに感謝します。
ではお楽しみに。

2010年8月2日月曜日

臨時国会始まる

衆院のテレビ中継を見ていました。
今日はわれらが鳥取県の代議士、石破先生の質問がありました。
先生の質問はさらに磨きがかかってよかったと思います。
やっぱり国会は見ごたえがありますね。
特に、自民党が野党としてする質問はいいこと言ってます。
勉強になります。
あとは実践するかどうかですね。
政治は遠くのものではなく、身近な生活そのものです。
子ども手当ても政治によるものですし、消費税もそうです。
知らないと損することもあるかもしれません。
政治に興味をもって参政しましょう。

2010年8月1日日曜日

夏真っ盛りです!

今日から8月です。
あちこちで夏祭りやイベントが目白押しです。

やっぱり夏といえば打上花火ですね。
来週はいよいよ倉吉打吹まつりがやってきます。

昨年は雨が降り、花火の打上が心配されたけど、予定通り上がりました。
でも、地面はビショビショでグチャグチャでした。
まあ、これもよい思い出ですが・・・。

今年は何年振りかに一般客として行きます。
ずっとお祭りの裏方してましたが、またそれも楽しかったです。

夏はやっぱりワクワクする季節です。
暑さに負けず頑張ります!

2010年7月31日土曜日

ロボワールド2010開催

今日から倉吉博物館で「ロボワールド2010」が始まりました。

開会式に行ってきましたが、子ども達をはじめ多くの人が訪れていました。

中に入ると鉄人28号がお出迎えです。

昔懐かしいものから、現在の最先端のものまで、子どもも大人も楽しめるロボットです。

体験コーナーもあり、おもしろそうでした。

博物館のロビーには、オモチャキットや科学キット、模型飛行機なども販売されていました。

科学に慣れ親しんでもらおうという企画でもあるので、夏休みの学習課題にもよいかもしれません。

明日からはいよいよ8月です。

ボヤボヤしていると、あっという間に夏休みも終わってしまいますよ。

それにしても今日は暑いです。

2010年7月27日火曜日

9月市議会定例会の日程決まる

今日の午前10時から議会運営委員会が開催され、9月議会の日程が決まりました。
9月6日(月)~22日(水)の17日間です。
新斎場候補地も8月下旬には明らかになり、9月議会に上程されると思います。
次の議会運営委員会は8月24日(火)ですので、それまでにははっきりすると思われます。
お盆をはさみあと1ヶ月を切りましたから、市役所としての動きが活発になるでしょう。
「斎場は必要だが自分の近くはいやだ」が主流になると前には進みません。
また、自分達の町に誘致したいというところもありますが、広域行政としての立地やらコストやらさまざまな条件を考慮してのことですので必ずそこに行くかはわかりません。
それと、9月は新市長就任から半年ですし、年度の半期でもあります。
倉吉市政に何らかの動きが見られることと思います。
来週末は打吹まつりですし、お盆が過ぎればすぐ9月です。
あっという間に年末になります。
市議会としてもいろいろと懸案事項がありますが、考えるだけでなく動かなければいけません。
それこそ、国会議員の報酬が就任して6日でもまるっと1ヶ月分の約240万円出ることも疑問です。
倉吉市議会は、月の途中就任は日割りです。
誰が考えても日割り計算が常識と思います。
どうして自分らのことを先送りするのでしょう。
こんなことで、無駄遣いをなくすることができるでしょうか。
正義とは、自らが傷ついても民を助けることだと思います。
額のこともありますが、まず日割り計算法案を通しましょう。
まずは、ねじれ国会の動きを見たいと思います。

2010年7月24日土曜日

「話し方」セミナー

今日は名古屋で、サンマーク出版主催の「話し方」セミナーに参加してきます。
講師は、あの年間300回以上も全国から講演に呼ばれ、今なお口コミだけで講演が増え続けている「中村文昭」氏です。
セミナーは8時間くらいあります。
今は、スーパーはくとの中です。
上郡まできました。
姫路で乗り換えて名古屋に向かいます。
何が起こるのかとても楽しみです。

2010年7月23日金曜日

新斎場候補地の名前が挙がる

喫緊の課題である新斎場候補地であるが、いよいよ今日の議員懇談会で候補地予定地の名前が挙がった。
10ヶ所ほど出ていたが、市の考えとしてはその中から4ヶ所の絞るようだ。
しかし、議員の中でもいろいろと意見が出ていたが、なんとか前進しなくてはいけないだろう。
それにしても仮の話が多すぎる。
もしこんな反対が出たらどうするのか?
など、もしもの話ばかりでは前に進まない。
正確さとスピーディーさが必要だ。
斎場は必要だけど近くはいやだでは、どうにもならない。
反対意見ばかりがクローズアップされるが、賛成意見も相当ある。
いけないとする理由はなんでしょうか?

2010年7月21日水曜日

連日の外仕事で日焼けする

梅雨が空けいよいよ酷暑の夏がやってきた。
先週の18日(日)は朝4:20に起床し、皆生トライアスロンの応援に行ってきた。
応援団の相棒はナイスドライバーのミスターM。
M氏とともにスイムスタート前の壮行会に参加。
今年は久々に良天候。
というより暑すぎる。
参加の選手はわれらがミスタートライアスロンのY氏をはじめ、今回から始まったリレー競技に2チーム6人がエントリーしている。
最後のゴールまで見届けられなかったが、感動の1日だった。
みんなありがとう。
そして翌日19日(月)は、またまた早朝3:40起床で岡山空港のJAL第1便で東京まで出かけた。
こちらはプライベートというか保護者としてわが子のイベントに同伴。
東京に着くなり夕方4時まで修行の1日。
外は東京特有のコンクリートジャングルで体感温度は40度超。
夜はなぜか世界の山ちゃんで、幻の手羽先を食す。
翌20日(火)は娘のリクエストで、新宿アルタ、ルミネ吉本、お台場冒険王などで東京リサーチ。
3便で岡山に帰着し、2時間のドライブで自宅まで。
けっこうクタクタになった。
そして今日21日(水)は25日(日)の町内除草作業の下準備で、公園を草刈機で整備。
10:00~15:00まで1人で黙々とこなした。
こんなわけでマダラに日焼けした。
太陽の力はすごい、あらためて感じた。
しばらく外仕事だったので、デスクワークが溜まっている。
昼間の外回りや、会議の準備もある。
週末は研修で県外へ。
忙しいのはありがたいことだ。
感謝!

2010年7月16日金曜日

斎場候補地の候補地が内定?

倉吉市のみならず中部地区の喫緊の課題である斎場建設であるが、候補地の決定について石田市長は白紙に戻す宣言をした。
その後、各地区に打診し候補地の推薦を依頼したが、地区からは特定の候補地は無かったようだ。
しかし、いくつかの情報から約10ヶ所ほどの場所が上がったもよう。
そして、執行部にて検討の上3ヶ所ほどに候補地の候補地が内定したそうだ。
あくまでも候補地の候補地であり、その決定にはまだまだ時間がかかるようである。
一つは上灘地内、もう一つは上北条地内、そして灘手地内のようである。
今の段階ではあえて特定地名は避けるが、想像してみてほしい。
来週、23日(金)に議員懇談会を開き説明があるようだ。
そして8月末までには倉吉としての候補地が決まるようだが、それが広域連合にてまた検討される。
慎重に事を運んでいるようである。
同じ轍は踏まないように。

2010年7月15日木曜日

青年の会はおもしろい

先日、中部青年中央会の総会があり私はOB会員として懇親会に参加した。
私が在籍した頃とは顔ぶれもかなりニューフェイスになっているが、若い集まりは楽しい。
みんなしっかりしている。
かつてのような豪傑会員はいなくなったが、スピリッツは変わってない。
みんなスマートで、やる気を感じる。
事務局のN君、久し振りに会ったが元気そうでなにより。結婚した?
今回の総会はOB会員がけっこう来ていて、賑わいに花を添えてくれてたね。
彼らの存在が今を支えてくれていると感謝ばかりだ。
私が会長の頃はもっと突っ張っていて粋がっていて、未熟だったと記憶している。
また今年度もいろいろと楽しませて欲しい。
期待しているぞ!
今日は昼間に某会議所青年部の役員会に参加した。
ここでもやはり楽しませてもらっている。
とにかく若い力は行動力だ。
考えてばかりでなく、行動を起こし結果を出す。
動かなければ結果が出ない。
下手に考えると、出来ない理由ばかりいい出しかねない。
私も若きみんなに負けないよう頑張るぞ!
いろいろと楽しいことをやろうではないか。
いつまでも青春だ。

2010年7月12日月曜日

選挙が終わり新たな戦いが始まる

結果が出ましたね。
与党の過半数割れはまたネジレ国会の始まりです。
まあ法案の審議に関しては、ネジレてる方がよく審議されるので国民のためにはよいかもしれないが、スピードを要する時にどうであろうか。
いずれにしても、国民の選んだ道であることには間違いない。
われわれもしっかりと国政の番人として、政治に参画する意欲を持たなければならないだろう。
落選した方々は、あきらめず頑張っていただきたいが、そう簡単なことではない。
先ずは、後片付けをきっちりとして、次につなげて欲しい。

2010年7月11日日曜日

投票日

いよいよ今日は参院選挙の投票日。
私は朝7時40分くらいに投票にいってきた。
先ずは選挙区から。
投票用紙をもらい記入し投票箱に入れようとした時、係員が私の前の老人に向って「入れてしまったんですか?」といっている。
「えっ?」選挙区と比例区と間違えたの?
これだけ人がいてどうして見てないの?
と思い、私はあえて「この投票箱でいいですか?」と聞いてしまった。
えらいトラブルじゃないかと思った次の瞬間、老人はまだ手の中に投票用紙を持っていた。
「ホッ!」としたが、こういう間違いはしてはいけない。
そして次に比例区。
私は政党ではなく候補者の指名を明記した。
これだけ大勢の候補者であるが、政党もさることながらやはりこの人にという思いを1票に託した。
深夜には結果が出るようである。
時を同じくして、今日の大河ドラマ「龍馬伝」は「日本を洗濯」だ。
時はまさに維新であろう。
私自身この維新の時代に立ち会えるとは、ワクワクする。
国だけでなく地方も維新である。
「倉吉から日本を変える!」
私のモットーである。

2010年7月10日土曜日

今日は厚生労働大臣「長妻昭」が来倉!

選挙も終盤、いよいよ明日は投票日。
民主党坂野候補の応援で、現職大臣の長妻昭代議士が倉吉にやって来た。
今回の選挙はいろんな大物政治家がやって来た。
それもそのはず、ここ鳥取県はガチガチの保守支持県。
昨年の総選挙でも、選挙区2人とも自民候補が当選した。
全国でも4つの県だけが完全自民でその2つはこの山陰、鳥取・島根である。
この鳥取県を崩すことができれば、民主は大きく躍進するだろう。
なにより現在のところ、鳥取県に自民の参議院議員は不在なのである。
だからどの党も鳥取には力が入るのだ。
今日の長妻さんの演説は、政策論がよくわかった。
厚労行政の内側や年金問題、福祉、医療等、いってることが実行されればこんなにいいことはない。
民主に政権が変わってから、少しトーンが下がったように見える長妻さんだが、官僚とのバトルは野党の時のようには行かないのだろう。
それに加えて、今日の坂野さんの演説は一番よかった。
かつては自民党から出馬要請を受けたのに、なぜ民主から出たのかよくわかった。
医療の現場を知る坂野さんだからこその選択の結果だ。
本人のことがよくわかったのは、やはり地元の坂野さんだ。
有権者のみなさん、どこの党を推すかより、どの候補を推すかの方が気持的には強いのではないだろうか。
集まった人数は、昨日の方が多かったが、それは小泉効果の影響であろう。
今日は坂野さんの気迫を感じた。
あすの投票日、みなさんぜひとも参政権をしっかりと行使しよう。

追記
この該当演説が行われている近くでは、わが倉吉市の石田市長が今日から始まる部落解放月間の啓発活動をしておられた。
部落解放月間は7月10日~8月9日まで。
さらには、長谷川前市長にもお会いした。
元気そうだった。
やはり動けば誰かに会えるし、何かが起こる。
動けば変わる!
やっぱり選挙に行こう!

2010年7月9日金曜日

小泉進次郎代議士が来倉!

今朝9:30から、自民党の街頭演説があった。
県会議員のあいさつに始まり赤沢代議士到着。
赤沢代議士の挨拶中に、小泉代議士が颯爽と登場。
彼が手を振ると、聴衆も手を振る。
一瞬にして空気が変わった。
さながらアイドル代議士とでも表現しようか、彼の登場ははっきりと新しい時代の幕開けを感じさせた。
演説がわかりやすい。
政治にさほど興味のない者でも「なるほど!」と思わせる話術だ。
政治に利害関係を感じさせず、国民主権を主張。
有権者をあっという間に自分のファンにして見せた。
彼はきっと大物になると思う。
さてさてミーハーな評論はほどほどにして、いよいよ参議院選挙投票日が近づいた。
この2日間で決まるだろう。
今回の選挙、けっして政権選択の選挙ではない。
なぜなら、衆議院が解散しない限り、政権は交代することはないからだ。
ならば、参議院選挙はどういう選挙なのか。
それはいわゆる、衆議院と参議院のネジレ国会を作るかどうかの選挙である。
参議院が与党の多数であれば、参議院で審議する意味が薄れる。
いわゆる強行採決による衆議院指示をすればよいからだ。
これがネジレると、議論が深まり、衆議院いわゆる与党の自由三昧にはできなくなる。
いくら参議院で否決しても衆議院が優先されることには変わりがないが、このような事態が続けば、国民が黙っていない。
総理の支持率が下がれば解散に持ち込まれる。
それが、1年前までの自民党である。
やはり主権在民、有権者が少しでも政治に参加すれば、この国は変わるシステムがある。
みなさん政治に興味を持ち、選挙に行こう!

2010年7月8日木曜日

外回りをしていました

7月に入ってから外回りの仕事が多くてブログが中断していました。
モバイルからも投稿できるのですが、運転中、訪問中などなかなか時間がとれません。
まだ慣れてないせいでしょうか。
私の所属する美容組合の技術競技大会もあり、裏方で汗をかいていました。
また、組合の事務局もしているので、事務手続きなどで50件あまりの組合員を訪問し調査、指導を2日間かけてしていました。
そしてその後処理、全ての書類をチェックし申請手続きへ。
しかしながら、どこの業界にもありますが1~2件の手続きに不備がある店や、書類を噴出している店など、フォローもたいへんです。
ずっと外回りをし、1件づつ同じ説明をして、なんだか昔やってた営業マン時代を思い出しました。
今回の契約率は100%です。
他には、当社に新人が入りました。
社会保険の手続きも私の仕事です。
今月は算定基礎の定時決定もあり、フロッピーで提出しました。
あとは近場を自転車でグルグルします。
1年前は、市議会議員選挙のために、自転車でパンフレットを配っていたのを思い出します。
灘手の奥まで自転車で行って、帰りにお尻が痛くてサドルに座れなかったな。
汗をかくって気持ちいいですね。
参院選挙まであとわずか。
明日は倉吉に小泉Jrがやってくるし、明後日は長妻厚労大臣がやってくる。
みなさん、選挙に行きましょう。

2010年6月30日水曜日

期末手当が出ました

今日は6月30日。
市職員も議員も期末(夏期)手当がでました。
倉吉市議はというと、加算率1.4×支給率1.4=1.96倍の支給です。
月額が39万円ですから1.96を乗じて764,400円となります。
このご時勢にありがたいことです。
しかしここから共済や所得税等の控除額がありますので、手取りは64%くらいになります。
この引去り額は人によって異なります。
今、行財政改革の一環で議員報酬の削減が議論されています。
市民感情に配慮してとよくいわれますが、市議会議員の報酬はどのくらいがいいのでしょうか?
私自身は限りなくゼロでもかまいません。
しかし今後、地方分権や地域主権が進めば、政策立案能力もさらに求められるようになります。
政策立案は、それこそしっかりと報酬をもらっている公務員の仕事でもあります。
私は、報酬の額より、行っている仕事の内容を問いたいと思います。
報酬を上回る成果を出さなければ世論は納得しないでしょう。
負担は低く、サービスは高くが理想です。
そろそろ財政にメスを入れて行きます。
私はパブリックサーバントとして、公共サービスの向上にますます頑張ります。
そのためには情報公開をどんどんしていきます。
よろしくお願いします。

2010年6月29日火曜日

戦略的目標達成とその達成技能

昨日は午後から研修会がありました。
1時から4時20分の間、4部構成というボリュームです。
でも、最後にあった「戦略的目標達成」はよかったです。
なかでも「選択理論」といわれるものは、とても参考になりました。
どうしてスタッフは動かないのか、また動かすにはどうすればよいのか。
これはとてもわかりやすく「なるほど!」と思いました。
他人は指導すればするほど、貝に閉じこもります。
その指導の仕方に原因があったのです。
まあ、原則的に他人は自分の思うようには動かないものです。
私自身、経験があります。
私は自分の経験から「もっとこうしたらいいのに」とアドバイスをしますが、なかなか私の納得のいくレベルにはきません。
あたり前です、私ではないのですから。
いえばいうほどフリーズし、挙句の果ては辞めて行きます。
この人を動かす技術がわかれば目標達成に近づきます。
動く方もやらされ感ではなく、自ら動けばやりがいを感じるでしょう。
わかっちゃいるけど、修行ですね。

2010年6月26日土曜日

斎場候補地に動きが!?

懸案の事項となっていた斎場候補地が、いくつか上がっているようだ。
倉吉市としては7月10日頃をめどに、3~4ヶ所に絞りたいとのこと。
そこは、市有地ばかりでなく私有地も含まれ、土地の購入経費なども勘案し8月10日頃までに倉吉市としての候補地を決めるようだ。
ただし、あくまでも現時点での広域連合の候補地は原石山であり、倉吉市としての候補地が絞られても、必ずそこに決まるとはいえないそうだ。
裁判は最高裁に進むようであるが、原石山以外に候補地が数件上がっているのは事態の進展といえそう。
今後、各地で交渉が行われるであろうが、前向きな議論を願いたい。

2010年6月25日金曜日

人事異動

倉吉市の副市長を始めとする人事が発表されました。
市民生活部長の昇任もあり、若干の移動が見られます。
4月の定期人事から3ヶ月、いろいろとたいへんでしょうがみなさん頑張ってください。
参議院議員選挙も始まりましたが、沈滞ムードって感じです。
市議や県議選は選挙期間が1週間ですが、参議院は17日間もあります。
まあ、選挙区が広く県下全域なのでいた仕方ないでしょうが、かなり体力がいると思います。
特に声はきついでしょう。
私自身はのどが弱いので17日間はきついです。
でも、自転車で回ったときは、最後まで声が続きました。
スピーカーの具合も大事です。
いずれにしても、新副市長さん、新部長さん、議会での論戦を期待しています。
よろしくお願いします。

2010年6月24日木曜日

起業家教育の説明に行ってきました

まだ導入しておられない倉吉市内のとある小学校(あえて匿名で)に行ってきました。
そこの校長先生とPTA会長さんにしっかりと説明させていただきました。
とても関心を持たれましたが、実際に導入となると担任の先生の考えと、カリキュラムの関係があるので、校長の一存では返事できないとの事でした。
まあどこの学校も事情は同じですからごもっともです。
学校現場もそうですが、まだまだハードルはいろいろとあります。
現段階では教育行政自体がまだその気がありません、というか感じられません。
学習指導要領という大きな壁があるようです。
義務教育は国の制度ですが、今一度「何のために?」を考えてみたいです。
何のために、中学まで無償で教育するの?
そして、何を教えるの?
子どもに聞かれた時、明確な回答できますか。
高校無償化は、教育政策ですか?経済政策ですか?
政教分離ともいいますが、これって何?
いずれにしても今の社会、自分で考えて行動できる人材が求められています。
今や商社に勤務する若年層に、海外勤務や転勤、出世を望まない考えが3割以上あるとか。
どうなる日本!?
ということで気になるのは明け方3時からの対デンマーク戦です。
今日は飲み会もあるし、きっと起きてられないでしょう。
頑張れ、日本!

2010年6月23日水曜日

出張から帰ってきました

昨日と今日は、実は名古屋に研修に行ってました。
あの幻の手羽先で有名な「世界の山ちゃん」の山本会長を訪問し、会社見学に山ちゃんの経営理念について学ばせていただきました。
小宮山さんと女子大店のみなさん、そして林さん、お世話になりました。
柳橋市場内の1号店復刻版では、サプライズの出会いもありました。
山ちゃんの後は、以前倉吉にも来ていただいた「寅”衛門グループ」の元気社長とも合流し、鳥取県のイベント参加のお願いもしてきました。
話はとんとん拍子に進み、来年はおもしろくなるかもしれません。
そして本日午前中は、鳥取県名古屋事務所をアポなし訪問してきました。
忙しい中、本部長はじめ職員のみなさん、対応ありがとうございました。
私自身は20年前に5年ほど名古屋に居ました。
その頃とは随分と変化しましたが、名古屋は魅力あふれるところです。
本部長といろいろとお話しさせていただきました。
ちなみに本部長は倉吉の方です。
名古屋と倉吉の民間レベルでの交流を模索しています。
人が関われば、物も動きます。
物流から企業誘致まで、夢は広がります。
名古屋市の減税の動きも目が話せません。
地方自治はどう変わるのでしょうか。

2010年6月21日月曜日

本日6月議会最終日

9時から議会運営委員会がありました。
追加議案に、副市長の選任と人権擁護委員の推薦についてが提出されました。
本会議ではまず、委員長報告と質疑がありました。
あの新聞にも掲載されました、総務経済常任委員会の一般会計補正予算否決について質疑がでました。
その後、討論・採決と続き、結論としてこの補正予算は賛成者多数で可決されました。
可決後直ちに、その議案に対する附帯決議案が出されました。
その内容は、重点分野緊急雇用創出事業について、外部委託から市直営にせよとのことです。
この附帯決議は賛成多数で可決となりました。
この附帯決議は法的拘束力はないそうですが、市長始め執行部は議会の決議をしっかりと受け止めていただけるでしょう。
続いて第2の付帯決議案が提出されました。
土木費に関するもので、これも賛成多数で可決となりました。
補正予算ですが、税金の使い方について審議していますので、やはり一般市民が疑念を抱かざるを得ないような事態は避けるべきと私も同意をしたものです。
その他の議案は、委員長報告を優先し、粛々と採決されました。
今回の議会で、法的にはよいが、道義的・倫理的にはいかがなものかというような事柄がいくつかでてきました。
一方を採れば一方が困る、このような事態は避けれませんが、ひとつの団体や業界だけでなく市民にとってどうかという視点で審議することが肝要だと再認識しました。
これから議員表彰式に出かけます。
勤続年数の多い議員さんが表彰されます。
再開後初めて倉吉シティホテルに行きます。

2010年6月18日金曜日

母校の活躍に期待

私は倉吉西高のOBです。
今日は母校の学校評議員会・学校関係者評価委員会がありました。
私はこの役職、もう5年目くらいになると思います。
私の学生の頃からすると、学校の様子は随分と変わりました。
今は進学率も高いし、国公立大学への合格者もかなり増加し、いい感じです。
私の役は、学校経営のさまざまなことについて、いろいろと意見を述べるのです。
学校職員と違った視点で意見を述べさせてもらってます。
習う学問は同じでも、時代や環境が変わればやり方は変わってくるものです。
何より、今の生徒はハードもソフトも充実しています。
自分でゼロから考えなくても、選択肢が豊富にあります。
また、与えてもらうものも多いです。
私達の頃は、情報量も少ないし、道の世界がたくさんでした。
特に私は好奇心の塊のような奴でしたので、やりすぎ、行きすぎでたくさん失敗しました。
したがって、多々叱られた記憶があります。
ただ叱られるのではなく、殴られていました。
でもそれなりに夢はありました。
社会の役に立つ人間になりたいと強く思っていました。
ただ、具体的に何をやるというのはわかりません。
それは、経験がないからです。
私は、名古屋で丁稚奉公をしましたので、そこでいろんな事を学びました。
大事なのは人間関係です。
チャンスは、人間関係の中からやってきます。
いろんな試され事があります。
あきらめずにチャレンジし続ければ、必ず幸運はつかめます。
私は現状に満足できないので、まだまだ野心や夢が広がります。
いつもワクワクする、これが大事だと思います。
失敗や争いを避けてあきらめれば結果はでません。
むしろマイナスです。
視点、考え方を変えれば光が見えてきます。
後輩たちの活躍に大いに期待します。

2010年6月17日木曜日

常任委員会でのこと

今朝の新聞に載っていましたが、一般会計補正予算を総務経済常任委員会が否決しました。
本会議でも議論がありましたが、委託事業の委託先が、議会より先に決まっているのではないかとの指摘があったからです。
市当局はそれはありませんといいますが、現にそれを連想させる資料も出ています。
さて、議会は税金の使い方について審査をしています。
もし仮に、委託先を決めておいてから議会にはかったとしても、違法ではないのかもしれません。
市長も「ケースバイケース」といっておられました。
でももしそうであるなら、委託事業は公募ではなく随意契約となります。
特別の場合はこのようなこともあります。
さらに今回は、議員の中に受託予定先の会員になっているものがいるとのこと。
採決に当たるものが、利害関係団体の一員である場合の取扱はどうなのでしょうか。
今議会では、指定管理と議員の兼業の禁止についても議論がありました。
法的には問題ないとのことだが、指定管理者の役員の中に、議員の過半数がいる団体があるとすれば、指定管理は議会承認案件であるので、いつでも承認になるのです。
これは道義的、倫理的におかしいとは思いませんか。
この兼業については、今日の議員懇談会でも意見が出ましたが、結論には至りませんでした。
まあ少しくらい、いいじゃないか。
なら野球賭博も少しならいいかも?
そんなわけはありませんね。
お金を出す方と、使う方の審査を同じものが行うことに違和感があります。
それでも、現行法ではセーフの場合があります。
世の中の不思議です。

6/17の議員懇談会

今日10時から議員懇談会でした。
会の冒頭、なんと議会中にもかかわらず副市長候補予定者がご挨拶に来られました。
まあ、14日の議会運営委員会で委員からの要望もあったからですが、突然のことでびっくりでした。
でも、やはり公務員さんですから、まじめで誠実な印象を受けました。
21日の議会最終日が人事案件の追加議案提出となるでしょうが、これが承認されれば倉吉のトップは全員鳥取県職員出身者となります。
あまり批判めいたことはしたくないですが、県職員の天下り先といわれないといいですけど。
市長、副市長、教育長ともども県職員出身は、現代を風刺しているのか、民間が弱体化している中、安定している公務員の余力に頼るしかないのかもしれません。
国でいう官僚政治の地方版とでもいいましょうか。

今日の懇談会のメイン議案は、議員報酬についてです。
議員報酬を減額してはどうかという意見があり、全員で懇談です。
提案理由は、経済情勢低迷の中、市民感情に配慮して下げたらどうかということです。
総論としては反対はしないが、行財政改革の一環であるならば、議員報酬のみに限らず、議員定数、職員給与、など全てを検討すべし、という見解が大体でした。
今すぐにはなりませんが、いずれ近い内に具体的検討事項となるでしょう。
私は新参者ですから、今までの経緯もあるし言葉を控えてますが、個人的には報酬減額は市民が望むならけっこうなことだと思います。
日当制でもいいとも思います。
しかしながら、自分のことだけを主張するのは危険です。
たとええば、報酬を大幅に減額すると、議員になれる人が限定されはしないでしょうか。
現在でも、公務員の係長クラスの方が議員より年収は多いですから、有能な行政マンは役職になればなるほど職を辞して議員になるなどありえません。
特に40歳台の子育て中に、そんなことはありえないでしょう。
となれば、生活にゆとりのある者だけが選挙に出れることになります。
いずれ議員も、年金がしっかりもらえる公務員退職者による議会になるかもしれません。
自治体幹部も議員も、公務員OBオールスターズ地方議会です。
こんなのいかがでしょうか?

2010年6月14日月曜日

失敗おめでとう

今日は6月議会の議案質疑でした。
議会の質問は、大きく2種類あります。
ひとつは、一般質問といわれるもので、行政の全般についてどんなことでも質問することができます。
これは倉吉では、開会後2日目から3日間に渡って行われます。
それは、議員20人中、議長を除く19人の議員が質問をするためで、1人20分の制限時間があるので答弁も含めて3日間とってあるのです。
そして、一般質問が終わると、議案に上程された事項について質問をするのが議案質疑となります。
これは、議案に関することしか質問する事ができません。
今回の6月議会は年度の途中であり、予算については補正がいくつか上程され、あとは専決処分について、条例の一部改正についてでした。
専決処分というのは、本来なら議会の議決が必要な事項であるが、急を要したり議会を開けないような状態の時に、市長の判断で先行して行政執行するもので、後に議会で報告され承認になるものです。
今回は、職員の業務中の交通事故に関する損害賠償についてなどがありました。
私は、自分の議案質疑で少しミスってしまいました。
用意した質問をひとつ飛ばしてしまったのです。
この質疑、20分の間に5回までの質問という縛りがあります。
ついつい回数を気にして、あせってしまいました。
まあこういうこともありますが、議会というのは後戻りができません。
これを教訓に次また頑張ります。
失敗を恐れてあきらめてはいけません。
失敗を反省して、改善して、次に活かします。
失敗おめでとうです。
明日は予備日で休憩です。
明後日は常任委員会で、委員会付託案件にかんして審議をします。
放電(リフレッシュ)して充電をします。
ではまた。

2010年6月11日金曜日

質問の反応と反省

昨日で一般質問が終了し、本日は予備日のため議会はお休みです。
私は、昨日の自分の質問について振り返り、何人かに意見をリサーチしました。
「言い足りなんだでないか?」とか「夜、テレビ見たよ」とか「身振り手振りのパフォーマンスがいい」とか「笑顔がいい」といわれました。
質問の内容はどうだったのかな?
やはりメラビアンの法則、コミュニケーションは言葉で伝わるのが7%、話し方で伝わるのが38%、そして残りの55%は表情や身振り手振りのビジュアルなイメージだそうです。
人は視覚で55%を判断するのです。
話の内容はわずか7%ですから、人は見た目が9割というのは本当なんですね。
でも、あのおもしろそうな大津は、何を言ってるのか聞いてみてやろうと思っていただけるようになればと思います。
自分でいうのもなんですが、けっこういいこといってます。
明日あさっては休会なので、プライベートの仕事をかたずけることと、自治法を始め各法令の勉強をします。
デスクワークはけっこう疲れるので、時々自転車(ママチャリですが)をこいでます。
トライアスロンのみなさんとご一緒できるようになればいいのですが、今は体力もありません。
来月は皆生トライアスロンがあります。
感動です!

2010年6月10日木曜日

一般質問3日目

いよいよ今日は私の質問の日です。
質問前はやっぱり緊張します。
質問時間は会派ごとに与えられます。
1人20分ですから、我が会派「市民クラブ」は3名の60分です。
これは60分内に3人が質問できますから、極端にいったら1人で60分使うこともできます。
ですが私達は一応1人20分配分でやろうといいうことで3人全員が質問しました。
トップは渡邊法子議員。
18分位で終わられました。
次は、坂井徹議員。
坂井氏が終わられた時、時計は残り18分。
私は少々あせりました。
2分も短いからです。
でもこんなことではくじけません。
少し急ぎ足になりましたが、予定の質問はできました。
話は違いますが、先日、鳥取力の補助金のためのプレゼンテーションに行ったときは、10分の持ち時間でした。
このときも少々タイムオーバー。
もう少し、喋り方の勉強をしなければいけないと痛感しています。
今日の質問の内容については、また追って報告します。
これから本業の業界の会合に出かけます。
ではまた。

2010年6月9日水曜日

一般質問2日目

今日も10時から、市政に対する一般質問です。
今日は6人が登壇です。
石田市長の簡潔な答弁により、スムーズに会議が進みます。
私は明日の7人中6番目です。
時間は2時半~3時前後かな?
昨日の夜は、地区の公民館館長会があり、終了後(9時過ぎてた)懇親会がありました。
議会中なのでセーブしたのですが、11時位までやってました。
今朝は、ごみ集積所の掃除当番(缶ゴミ)だったので6時40分くらいに行ってみたら、カネちゃんが先に来ててコンテナ洗ってました。
カネちゃんありがとう!
途中から手伝いました。
今日はいい天気でしたね。
でも議場は穴蔵みたいな所なので、外の様子はわかりません。
会議中、午後1時10分くらいに斎場裁判の速報が入りました。
結果は「控訴を棄却する」でした。
今後どう動くのでしょうか?

2010年6月8日火曜日

一般質問1日目

本日より一般質問が始まりました。
質問する順番は決まっています。
先ず初めは、一番人数の多い会派からです。
会派の構成人数が同数の場合は、協議で決めます。
ですから今のところ、最初は「くらよし・やまなみ共同」さんからです。
5名の議員が登壇しました。
石田市長の答弁デビューです。
淡々とではありますが、明確かつ簡潔に答弁されました。
市長自身のお考えもよくわかりましたし、やはり答弁は県議会で鍛えておられる感じがうかがわれました。
明日は「グリーン」と「ヒューマンネット・絆共同」の6人です。
今回は18人の議員が質問に立ちますが、順番が後ろの方になると質問内容がダブル事があります。
しかし、質問要旨が同趣旨でも、角度を変えて聞いてみます。
私は明後日最終日です。

2010年6月7日月曜日

6月倉吉市議会初日

本日より21日(月)まで、平成22年度6月第5回倉吉市議会定例会が始まりました。
初日は、議案上程と提案理由を市長が説明します。
通常はこれで初日の日程は終わりますが、今日は「倉吉市土地開発公社」「倉吉市教育振興事業団」「せきがね犬挟観光株式会社」の平成21年度及び平成22年度の経営状況について、報告と質疑がありました。
それぞれが倉吉市と関係のある事業体ですから必要なことです。
なかでも、せきがね犬挟観光株式会社(以下、犬挟観光)に質疑が集中しました。
赤字経営に対する鋭い質問もありました。
犬挟観光は倉吉市が大株主の会社です。
資本金1,500万円の内、895万円(300株中179株)が倉吉の出資です。
そして倉吉市の指定管理者として、せきがね道の駅を経営しています。
したがって、議会も経営に関与するわけです。
倉吉市は取締役等の役員にはなっていませんが、過半数の株を所持するということは事実上のオーナーです。
出資金は市民の税金ですから、質問者も真剣です。
今後の経営努力に期することで質疑は終結しました。
明日から一般質問が始まり、ケーブルテレビ中継もあります。
平成22年度ももう2ヶ月が経ちました。
倉吉の行方はどうでしょうか?

2010年6月6日日曜日

自民党の総決起大会に行ってきました

今日の午前中、倉吉未来中心で自民党の「浜田和幸 総決起大会」がありました。
ゲストに後藤田正純衆議院議員、応援弁士に石破茂衆議院議員と赤沢亮正衆議院議員と豪華メンバーです。
この若き代議士達による演説は、とても聞き応えがありました。
若いとはいえ石破代議士は自民党の最高幹部ですからもうベテランです。
その演説の上手さには、思わず引き込まれてしまいます。
この大会の案内をいただいた時は、まさか総理大臣が交代するとは思っていませんでしたが、話題性としては抜群のネタになりました。
あと1ヶ月程で参議院議員選挙になります。
この選挙は政権選択選挙ではありませんが、良識の府といわれる参議院議員を誰にするかは、たいへん重要です。
与党過半数の参議院ならば衆議院議決オール可決体制、野党過半数ならばネジレによる再審査体制です。
本来の良識の府である参議院では、より国民の目線に立った審査を必要とするはずです。
現在の政党政治ではどうなんでしょうか。
でも、地方から、鳥取県から日本を変えるというフレーズは心に響きました。
私も有権者の一人として、責任ある参政権を行使します。

明日から倉吉市議会が始まります。
テレビ放送もありますが、委員かとか映らない場面もたくさんあります。
休憩時間にしかツイートできませんが、どれくらいできるか試してみます。
国政はもちろん大事ですが、市民のみなさんの生活に直に関わるのは市政です。
わかりやすく情報公開に努めますのでよろしくお願いします。

2010年6月5日土曜日

愛犬を洗ってやりました


今日も晴天、日差しがまぶしいですね。
あまりに天気がよいので、玄関のサッシをはずしてホースで水をまいて掃除をしました。
いつも玄関にいる愛犬を見ると、毛の生え変わりで抜け毛がいっぱいです。
ついでに洗ってやりました。
でも犬ってせっかく洗ってやっても、すぐ土に体を擦りつけて泥だらけに・・・。
まあそれでも綺麗になりました。
洗うと毛がもっと抜けてきます。
乾いたあとしっかりとブラッシングもしてやりました。
子どものころは、洗わせないしブラッシングもさせなかったですが、もう8才になりおとなしくしています。
なんだかんだいっても、かわいいです。
名前はサクラです。
これからエサを仕入に行ってきます。

2010年6月4日金曜日

新総理決定!

民主党の菅さんが新総理大臣に決まりました。
1年も経たないうちにまた総理大臣が変わることには若干がっかりしましたが、なんとか立て直して欲しいと思います。
菅さんは、久し振りに世襲議員ではないし、3回も選挙に落選している経験もあるとのこと、より国民に近い目線での政治を実現してくれると大いに期待します。
政治と金の問題は、やはり利益誘導から生まれるのだと思います。
政治家自身の理念がはっきりしていないと、まわりの動きに左右されかねません。
私も初めての選挙のときは、いろんな人にいろんな事を言われました。
自分の言うことを聞けば当選させてやるが聞かなければ落とす、みたいな事を言われたこともあります。
でも、他人の言うことを聞いて当選すれば、その人たちの言うことを聞かざるをえないでしょう。
それがいわゆる利益誘導につながるのではないでしょうか。
いずれにしても、改革を断行して欲しいです。
かつての人気総理が「改革には痛みが伴う!」と言ってましたが、やはりそれは避けては通れないでしょう。
痛みに耐えてこそ、その先に幸があると思います。
九(苦)の次は十(充)だとも言います。
私も自分自身に言い聞かせ、自らを奮起させたいと思います。
菅さん、地域主権もしっかりとやって下さい。
メール投稿リンク(下のメールマーク)を付けました。
お友達に簡単に転送ができます。

2010年6月3日木曜日

Twitterに挑戦

最近ちまたではツイッターが流行っているので、私も早速登録してみました。
http://twitter.com/masa_otsu
まだフォローはしてもされてもいません。
来週から本会議が始まりますので、どれだけタイムリーにつぶやけるか試してみます。
でも、会議中は投稿できません。
議場にはPCは持ち込み禁止ですし、モバイルはもちろんサイレントですし、使用不可です。
休憩時間にホットな情報をつぶやけたらと思います。
しかし、使えるようになるまでけっこう時間がかかりました。
でもこれからは議会もIT化をはかる必要があるでしょう。
時流に乗れるよう頑張ります。

2010年6月2日水曜日

鳩山首相退陣

今日の午前、鳩山首相の退陣が報道されました。
ちょうど質問通告のため市役所に行こうとしていた時です。
いったいどうなるのでしょうか、国の方向が定まりません。
これはきっと有権者に与えられた試されごとではないかと思います。
もっと国民が政治への意識を持ち、いまこそ主権を行使する時ではないかと思います。
普天間の問題でもそうですが、いつの時も他人事ではなく、自分自身のことに置き換えて物事を見極める必要があると思います。
新しい国のかたちはどうあるべきか、地方からも声を上げていく必要があります。
地方は国の出先機関ではないのですから。
政治はまさに生活そのものです。
私たちの暮らしの中に、政治に関わりないことはありません。
それは、日本が法治国家だからです。
市議会もすべて法律に準拠して行われています。
政治を行うのは政治家でも、政治家を選ぶのは国民です。
ただ、今の日本の法制度では国会議員は選挙で選びますが、総理大臣は選挙では選びません。
総理以外の国務大臣は、国会議員でなくてもなれますが、総理は国会議員でなければなれません。
しかも、明文してありませんが、解釈からいけば衆議院でなければいけないようです。
手続的には参議院からでも総理を選ぶことはできますが、総理は衆議院を解散(実質は内閣であり、事実上は天皇の国事行為)させることができ、自分だけ国会議員のままでいて衆議院を解散させるのは権利の乱用になるからでしょうか。
本当に1年ごとに総理大臣が変わるのはもうやめて欲しいと思います。

6月議会質問通告の締切日

本日正午までが、一般質問通告の締切でした。
この質問通告ですが、発言通告書なるB4判の用紙があり、議員のみなさんが直接記入するなりワープロ打ちしたものを貼り付けるなりして提出します。
私は事務局からデジタルフォーマットの提供を受け、パソコンでデータ管理しています。
メールで送付すればよいのですが、どうも直接持参が原則のようです。
というのも締切時間が決められていて、しっかりと受付時刻を記入するからです。
1分でも遅れれば受理されません。それがルールです。
私は午前11時3分でした。
議会事務局に行くと、すでに聞き取りが始まっていて、多くの議員さんと職員さんであふれていました。
聞き取りというのは、答弁にあたってあらかじめ質問の要旨を確かめることです。
また、数字的データなどの必要があればここで要請します。
以前、片山前知事が県議会を「学芸会」と揶揄したことがありましたが、あらかじめ台本をつくり質問と答弁をしていたからだそうです。
倉吉市議会では台本まではつくりませんが、文面からだけではわからない質問趣旨に対して、しっかり答えるために聞き取りをしています。
いずれにしても限られた時間の中で、市民のみなさんにわかるように質問をするわけですから、議員としての能力を問われることになります。
私はみなさんが議会に興味をもっていただけるよう、質問力を磨いていきたいと思います。
傍聴者やテレビの視聴者が増えるよう頑張ります。
既に、市議会のウェブサイト(ホームページ)で全議員の質問通告が公開されています。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/10038.pdf
誰がどんな質問をするのか確認してみてください。

2010年5月31日月曜日

議案勉強会をしました

今日は6月議会に備えて、議案の勉強会をしました。
私の会派は市民クラブですが、協調連携グループとして、会派くらよし・やまなみ共同さんと、民主党さんとの合同開催です。
6月議会は、定例会としては新市長の初めての議会となります。
就任以来2ヶ月が経とうとしていますが、打ち出された具体的施策はまだこれといってありません。
唯一、斎場建設候補地の選定の方法について新しい案が提示されています。
きっと6月議会は、市長の政治姿勢について多くの議員さんが質問をされると思います。
20人いますから、あとからする者は聞くことが無くなったりして・・・。
今回の私の順番は、後ろから2番目ですから、10日(木)の午後になると思います。
もし質問者が少なかったり、答弁が短時間で行われれば、もっと早くなるかもしれません。
倉吉は今後どう変わるのか、いろいろと聞いてみたいと思ってます。
しかしながら、国の動きで地方が左右されるのは、歯がゆいところです。
今朝の新聞にも出ていましたが、地域主権への動きもあり、ますます地方議会の改革が必至です。
なんか、時代の変革期に立ち会えるかと思うとやる気満々です。
もっと勉強をして次代のパイオニアを目指します。

2010年5月30日日曜日

桜並木の消毒をしました

今日は上灘地区振興事業の一環で、会下谷川沿いの桜並木の消毒作業をしました。
ここの桜並木は、会下川片側1.4㎞、延べ2.8キロメートルにわたって200本以上あります。
30年くらい前に植えられたのですが、近年みごとな花が咲き、倉吉の桜の名所としても認知されるようになりました。
消毒作業は、地域住民が手分けをして行います。
作業に参加していただく方々は、みなさん本当にありがたいです。
今回私は自ら噴霧器を持ち、枝葉にジェット噴射を試みました。
沿線のみなさん、ご迷惑をおかけしたと思います。
すみません。
でも、大事なことですのでご理解をお願いします。
今日の消毒で、自分自身も消毒されたような気がします。
晴天でよかったです。

2010年5月29日土曜日

運動会日和

今日は市内数ヶ所の小学校で、運動会が行われました。
私も地元の上灘小学校へ出かけました。
小学校の児童は本当にかわいいですね。
つい2ヶ月ほど前に入学した1年生も一生懸命に頑張っていました。
いつもながらにここまで指導される先生方には感心します。
私がPTA会長だったころから100人くらい児童が減りました。
年々子どもの数が減っています。
また育った子ども達もどんどん県外に出て行きます。
このままでは倉吉はどうなりますか?
みなさんは10年先、20年先の夢を語れますか?

2010年5月28日金曜日

議員懇談会速報!「斎場の行方?」

本日午前中、議員懇談会が行われました。
案件のメインは「新斎場建設について」です。
石田市長の考えが打ち出されました。
建設予定地についてはいったん白紙に戻し、一から候補地を決めるというものでした。
ただし、原石山については再度候補地となる場合もあるとのことです。
そして新たに候補地があがったら、先ずは地権者や地域住民に真っ先に相談に行くとのことです。
私の受けた感じとしては、現在の状況を考慮し、石田流のやり方で交渉を進めるという強い決意が感じられました。
いづれにしても、二審の判決もまだのこの時期に発表されたということは、今までのやり方を踏襲しないとのことだと思います。
とにかく事を進めるには、方法を変えなければ進みませんから、今回の決断は大いに評価できるし、期待をしたいと思います。
とりあえず最新情報でした。

2010年5月27日木曜日

鳥取力の結果出る!

待ちに待った結果が出ました。
「不採択」です。
13団体中11位だったそうです。
少しがっかりしましたが、起こりうることは全てが必然。
もう一度奮起し頑張りたいと思います。
どこが足りなかったか研究です。
失敗の反対は成功だけど、成功の反対は何もしないことですから。
再チャレンジです。
考え方としては「落としてくれてありがとう、もう一度経験できることに感謝します」です。
もう少しプレゼンの勉強をします。
10分間で感動と共感を得るプレゼンの仕方をトレーニングします。
その勉強をさせてもらえることにも感謝です。

鳥取力プレゼンの結果は?

本日、鳥取県庁に「鳥取力」のプレゼンに行ってきました。
プレゼン時間は10分。
1秒たりとも越えてはいけません。
正直言って、時間が足りませんでした。
結果発表は今日の17:40との事ですが、今は18:00。
1人結果待ちのスタッフが伝えてくれるはずなのに、未だ連絡がありません。
なぜでしょう?
試験の結果を待つ受験生の気分です。
結果やいかに。
続く・・・

2010年5月26日水曜日

今日の出来事

今日は午前中に市民参画課に出向き、地区振興についての調査をしました。
「元気の出る地域づくり支援事業」として市内13地区に、それぞれ150万円の交付金が出ています。
各地区それぞれが地域振興に取り組んでいます。
そのあり方について、事業の具体や交付金の使用使途などについて質問をしました。
もっと今の時代に有効な活用方法はないだろうか、研究したいと思います。

午後からは、鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」の運営協議会に出席しました。
県内から14名(内2名欠席)の委員が集まり、意見交換会をしました。
よりん彩もできてから10年が経とうとしているんですね。
開設のころに少しかかわりを持っていましたが、久し振りにまたお手伝いをすることになりました。
当時とは雰囲気も変わり、男女共同参画の型が少しずつ成長していると感じました。
理解も深まりつつありますが、目標はもっと先にあるようです。
時代とともに常識も変わりますし、いつの時代も過ごしやすい社会を構築するよう努力が必要であると再認識しました。
それにしても、民間で頑張っておられる方が増えました。
ありがたいことです。
感謝します。

夕刻からは、仲間が集まり人間力に関わるミーティングでした。
実は明日「鳥取力」のプレゼンがあります。
我々のグループも参加しています。
今夜はさらに勉強です。

2010年5月25日火曜日

6月議会の準備

昨日は、午後1時から市役所で議会運営委員会がありました。
前日のトライアスロンの夜間トレーニングで少々くたびれ気味でしたが、午後からはシャキッとして議運に向いました。
6月議会は7日(月)から21日(月)の16日間で行われます。
議会運営委員会は議会開催にあたり、その日程や運営について事前に協議をします。
昨日は委員のうち1名が欠席でした。
私も議員になってから7ヶ月ほどが経ちました。
少しずつですが議会についてわかってきました。
このたびの議会の一般質問は8~10日の3日間です。
私の順番は、最終日の午後になるかと思われます。
新市長に対する初質問となります。
倉吉のために、住民のみなさんのために頑張りたいと思います。
議会に少しでも興味を持っていただけるよう努力します。
よろしくお願いします。

2010年5月23日日曜日

第2回ハワイトライアスロンin湯梨浜


本日23日(日)、湯梨浜町東郷池周辺で「第2回ハワイトライアスロンin湯梨浜大会」が行われました。
あいにくの天気でしたが約300名の選手が感動のドラマを繰り広げてくれました。
私はボランティアスタッフとして昨年に続き参加しました。
この大会は選手だけでなく、かかわる者全ての夢をかなえてくれる、そんな大会だと思います。
まだ2回目なので、運営面でいろいろと課題があるようですが、来年以降も多くの感動を呼ぶ大会として継続して欲しいです。
参加した選手の方々も期待しておられます。
これから反省会に行ってきます。
さらなる大会の始まりです。
トライアスロンは厳しいけど楽しい。

2010年5月22日土曜日

佐渡から帰ってきました

21日(金)は佐渡島を視察しました。
佐渡の人口は約6万4千人、高齢化率は40%近くあるということです。
観光については現在、年間約60万人が訪れるそうです。
ピーク時には約120万人が訪れ、島は半ばパニック状態?だったとか。
タクシーの運転手さんいわく、60万人では観光産業として成り立たないとか。
行政もいろいろと考えておられました。
行政より説明をいただいたあと、島内の一部を視察したしましたが、なんと佐渡は観光資源の宝庫です。
歴史、文化、芸能、祭り等、佐渡独自のものも多く魅力を感じました。
ただ、船賃が少々高めです。
私達が乗ったジェットフォイルという高速船は、片道6千円位します。
1時間の乗船で6千円は全国一の高さだそうです。
でも、けっこうな人数が乗船していました。
1日15往復くらいしていて、需要はあるみたいなんですが。
一時、高速道路千円に合わせて船も千円にしたら、やはりパニック状態に。
この運賃はやはり問題のひとつかもしれませんね。
それにしても佐渡はかなりいいところです。
今回私は金山に行きませんでしたが、またゆっくりと観光してみたいです。
新潟市のみなさん、佐渡のみなさん、たいへんお世話になりました。
快く受け入れていただきまして感謝します。

2010年5月21日金曜日

新潟からおはようございます!

昨日、新潟にはいりました。本州日本海側で唯一の政令指定都市、新潟市の教育ビジョンを視察研修しました。政令指定都市ならではの施策もありますが、学社民の融合による、地域教育コーディネーターの配置はたいへん勉強になりました。すぐにでも倉吉でも始めたいです。今日はこれから佐渡に渡ります。観光や伝建群保存等を学びます。天気は良好です。

2010年5月19日水曜日

鳥取力を創造

このたび鳥取県は、県内で自ら自発的に地域をより良くしていこうとする「鳥取力」創造運動活動を応援するということで、「鳥取力」創造運動支援補助金なるものを創設しました。
われらが鳥取県起業家教育推進協会も応募しました。
来週プレゼンがあります。
鳥取力と一言でいってもどんな力なのかわかりませんが、私はまずこのプレゼンが鳥取力の始まりだと感じています。
人間の力は無限だと思います。
今まででも「そんなの無理」と思われたことを、人間はあきらめずに現実にしてきました。
空を飛び、宇宙にまでも行くのです。
今こそ人間の力をもっと磨き「鳥取力」を創造する時です。
方法はひとつじゃない。
う~ん、楽しみです。

2010年5月18日火曜日

市役所に要望に行ってきました

今日は町内の要望事項を建設部に提出してきました。
私は自治公民館長もやっているので、このたびは館長としての仕事です。
道路および側溝の維持管理に関する要望です。
毎年のことですが、側溝の床版がよく壊れます。
①改修をお願いします。
②道路危険箇所の改善をお願いします。
③大雨時に道路が冠水します。改善をお願いします。
というような事項です。
このような要望は、自治公民館で処理します。
したがって、公民館長の仕事です。
個人的なことはともかくとして、地域や近所にかかわることはやはり町内会、自治公民館に加入しているとたいへんありがたいと思います。
最近地域のコミュニティが弱くなってきています。
安心・安全の確保、ごみ処理問題、情報提供、要望・陳情の処理などなど、住民生活の一番身近な自治組織です。
お困りごとなど、もしもの時はご相談下さい。
そして町へのご協力もお願いします。
要望したこと、いつ回答がでるかな?

2010年5月17日月曜日

地区ソフトボール大会

昨日は晴天の中、地区のソフトボール大会が開催されました。
私はもしもの選手不足のための補欠として参加しました。
結果は5回コールドゲームでみごと敗退です。
昨年は3位だったのに・・・
私は5回表の攻撃の時、最後のバッターとして代打にでました。
普段バットを握ってない者がいきなりバッターボックスに立っても、なかなかボールが当たりません。
そういえばゴルフも同じです。
ちゃんと練習してないと、よいスコアメイクはできません。
いきなり空振り2回でツーストライク。
ファールで粘るものの最後はショートフライでゲームセット。
でもみんな頑張りました。
楽しかったです。
ゲーム後はいつもの懇親会ですが、最近の若い人は懇親会に出てくれません。
限られた中年おやじ達で過去の栄光を語り合いました。
運動量が少ないおかげで今日は体が痛くありませんでした。
若い人ともっと飲みながら語り合いたいです。

2010年5月15日土曜日

町の要望

毎年、年度初めになると町内の要望を市にお願いします。
その多くは道路等の修繕や改修です。
毎年出てくるのは、側溝の床版の取換えです。
側溝を作った当初は、こんなに自動車が走ると思ってなかったのか、車に対する耐久力がありません。
だから換えてもすぐ悪くなります。
また、わが町は大雨が降ると冠水するところがあります。
児童や学生の通学路である道路が、くるぶしくらいまで溢れます。
市役所に言うのですがなかなか改善されません。
さて、いよいよ今年は市長さんも新しくなられたことだし、要望書をしっかりと作成して提出しようと思います。
最近はデジタル技術もよくなり、簡単に写真などが添付できます。
どのような対応をいただけるか楽しみです。

2010年5月13日木曜日

5月は会合が多いです

毎年のことですが、5月は各種団体の新年度総会が目白押しです。
今に始まったことではありませんが、毎日のように会合があります。
また、集うメンバーもかなり同じメンバーだったりします。
中には年に一度の会もありますが、やはりこの時期です。
そしてだいたい2年に1度、役員改選が行われます。
近年、役の引き受けてがなかなか少なくなってきました。
兼務とか、役職の削減とか、はたまた会自体の存続が危ぶまれる場合もあります。
昨日もある民間団体の会に参加しておりましたら、過日に行った総会の決議に、終わってから異論を唱えるケースもあり組織の運営もたいへんです。
ルールを無視したり、手続きを簡略したりで原理原則が崩れようとしていることもあります。
そんなとき、やはり原点に返り「何のために」やっているのかを見直したいものです。
今日も夜は会合です。
充て職的なものもありますが「知に働けば角が立つ、情に竿させば流される」(夏目漱石の草枕の冒頭)を感じるこの頃です。

2010年5月7日金曜日

議員懇談会

GW中はブログもお休みさせていだだきました。
私は都心に行っておりまして、いろいろと研鑽をさせていただきました。

さて、昨日は議員懇談会がありました。
協議事項は「議員報酬」についてです。
とりわけ、報酬の削減がテーマでした。
減額に反対という意見はありませんでしたが、単純に下げればよいというものではなく、行財政改革として報酬だけでなく定数も削減すべきであり、特別職員給与、一般職員給与、議会費などの経費面全体を審議する必要があるとの意見も出ました。

現在、倉吉市議の報酬は月額39万円です。
高いか安いかを議論すれば、他の市町村と比較するのか、住民の所得と比較するのかなど、比較する対象によって変わってきます。
私自身はというと、私の議員になった目的は報酬を得ることではなく、倉吉をもっと良くすることです。
したがいまして、基本的には議員活動はボランティアです。
しかし、活動には経費がかかるものもあります。
調査、研究、広報などの議員活動を、自費の持ち出しでやるとなるとできる人が限られてきます。

私は、意欲のある人は誰でも政治の世界に向って欲しいと思います。
ですが、議員となると現在の職業と両立させるのはそう簡単な事ではありません。
現職を辞さなければならない人もあるでしょう。
生活を考えれば、それらの保障も必要です。
ようするに住民のみなさんに、報酬をもらいすぎと思われないように、しっかりと仕事をしなければいけないわけです。

また私は、選挙の時になるべく税金を使わないよう、選挙カーを走らせませんでした。
選挙では、自動車の借上費、ガソリン代、運転手代、ポスター作成費は上限がありますが公費でまかなわれます。
ポスターだけは作成しましたが、選挙カーは使わず自転車でやりました。
その時世論から「選挙カーを走らせないなんて、選挙を舐めるな」などと批判もありました。
使わなければ使わないで批判され、使えば使ったで批判され、いろんな意見があるのもです。
みなさんはどう考えますか?

2010年5月1日土曜日

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークの真っ只中です。
みなさんはこの連休、どう過ごされますか?
どこへ行ってもラッシュでしょうが、それでもどこかへお出かけしましょう。
いろんなところでイベントもやっています。
ニュースをみていると、多くの人が海外へ出かけていますし、上海万博も開幕です。
経済は低迷ですが、お金はあるんですね。
消費の動向が変わってきました。
流通関係は本当に大変です。
都心でもデパートは次々と閉店や業態転換をしています。
また、家電業界は出店ラッシュです。
なんか、振り回されている感じがします。
そんな中でもやはりアイデアが大事です。
ピンチをチャンスに考えて、陽転思考で行きましょう。
楽しいゴールデンウィークをどうぞ。

2010年4月30日金曜日

知事を表敬訪問してきました

本日は、倉吉商工会議所青年部の新年度役員として、鳥取県知事様にご挨拶に行ってきました。
政治も経済も過渡期といえる今の時代、ともに協力し新しい時代を築き上げたいというようなお話をしてきました。
鳥取県は全国最小人数の県であり、同じ地方自治体の大阪府などと、同じ土俵で同じ政治はできません。
もっと鳥取の個性を輝かせるやり方があると思います。
特に、倉吉がそのキーワードを握っているのではないでしょうか。
今私達にとって、ある意味での追い風が吹いていると感じます。
いわゆるチャンスです。
自治体の基礎となるのは市町村です。
鳥取力の中でも、倉吉力を発揮して地域の活性化を図りたいです。
今日の県庁は少し静かでした。
やはりゴールデンウィークだからでしょうか。
各所でイベントが多数ありますが、その経済効果はどうでしょうか。
みなさん、よい連休をどうぞ。

2010年4月29日木曜日

PTA歓送迎会

昨日は地元上灘小学校の先生方の歓送迎会がありました。
私は地域の自治公民館長としてご案内をいただき出席してきました。
主催はPTAでして、同日にPTA総会を開催し新役員が決まったそうです。
新しい会長さんがご挨拶されました。
前校長先生は定年退職され、新しい校長先生です。

私も数年前までは小学校のPTA会長をしていました。
先生方も、もう半分以上知らない先生です。
保護者の方も新しい方がほとんどです。
ですからみなさんにお酌をしながらご挨拶にまわりました。
PTAのみなさん、この大津がお役に立ちますよ。

子どもは地域の宝ですから、みんなで育てなければいけません。
小学生は素直でかわいいです。
大事なのは子どもをどう育てるかもですが、大人がどう関わるかも必要です。
子どもたちから尊敬される大人を目指して頑張らなくちゃ。

本日は海の日、ゴールデンウィークの始まりです。
この休日の間は会合もないので、私はしっかりと勉強したいと思います。
本は資料に目を通し、また調査の準備等をして6月議会に備えます。
それではよい休日を。

2010年4月28日水曜日

鳥取県起業家育成推進協会

昨夜は「鳥取県起業家教育推進協会」(略してteepa)の役員会がありました。
このteepaという会は、鳥取県の小・中・高生たちに、働くことの意義や社会の仕組みをゲームを活用して教育する民間団体です。
このteepaの理念は壮大なものがあります。
ただ単に子どもたちに起業教育をするのではなく、大人に対しても「気づき」を与えてくれます。
よい社会を創るには、大人も子どももみんなが成長する必要があります。

というようなわけで、昨年は中部地区の一部の小中学校にこの授業を展開しました。
体験していただいた学校はたいへん評判がよく、必ず次年度も継続事業になります。
しかしながら、導入までが大変です。
誰でもそうですが、なにか新しいものを始める時は多くの人が躊躇します。
学校の先生もそうです。
特に文科省の学校指導要領の範囲外については、ご理解をいただくのに時間がかかります。
時間をかけて何度もアプローチしていると、そのうちその先生は転勤してしまいます。
でもくじけません。
このプログラムを中部地区の全児童、生徒に広めるまで私たちはあきらめません。
子どもたちが、この生まれ育った故郷で夢を叶えることができるよう、その環境づくりをするのは大人の役目です。

昨年度の反省をしながら、今年の事業計画を協議しました。
頭で考えるだけでなく、とにかく動くということを確認しあいました。
役員会終了後、会長、副会長の2人と久し振りに夜の上井に出かけ、大反省会と夢を語る会を開きました。
またまたすごい構想が打ち出されました。
しかしながらいつもの通り、議事録はありません。
でも人と力を合わせるってすごいですね。
1人ではできないことも、みんなでならできてしまいます。
たのもしい仲間たちに感謝です。

2010年4月27日火曜日

議会運営委員会

本日10時より、6月に開催予定の第5回倉吉市議会定例会について協議するため、議会運営委員会が開催されました。
会期は6月7日(月)~21日(月)の15日間です。
石田市長になってから初めての定例会ですから、市長の政治姿勢についての質問が集中するでしょう。
また、副市長人事もあるかもしれません。
市長が換わったからといって行政は待ったなしです。
昨年度3月に可決した事業・予算をしっかりと執行しなければいけません。
とはいっても国の動きも微妙です。
地方はその多くが国の受託事務です。
子ども手当もそうです。
国の取り決めに従って動くのです。
自分達のやりたいことも国にお願いし、補助金をもらってやることが多いです。
そうすると、いらない事業までも付いてくることがあります。
本当に無駄遣いなく、行政執行されているのか、そこらへんをしっかりとチェックするのが議会の役割なのです。
地道に調査・研究を行い、市政を正していきます。

幹部職員との勉強会

わが会派グループは、昨日夕方より一部の(都合の付く)市幹部職員との勉強会を開催しました。
情報交換を行いながら、今後の倉吉のためにお互いに力を注ぐことを約束しました。
時には協調し、時には議論を戦わせながら倉吉をもっとよくするためという目的は同じですから。
倉吉市の職員さんはかなり優秀です。
それは、昨年も9月後半から11月初めまで、市長不在でも業務を執行してこられたのですから。
現在は新市長のもと、政策実現のために尽力されることでしょう。
また勉強させていただきます。
ありがとうございました。

2010年4月26日月曜日

町内運動会

25日(日)はわが町、東巌城町の町内運動会でした。
前日土曜日、朝方雨が降っておりグランドコンディションが危ぶまれましたが、当日は雲ひとつない晴天で楽しく運動会を開催することができました。
老若男女が集い、みなさん頑張りましたね。
景品、商品もたくさん手にしました。
終了後は現地で懇親会です。
準備から運営までお世話になった役員の皆様、たいへんありがとうございました。
今回は、地元事業所の進学塾の先生が参加していただき、賑わいもさらに増しました。
住民の親睦としていい行事になったと思います。
午後からのみ続けること約6時間、最後は3人になりました。
今日は日に焼けて顔が真っ赤です。
ヒリヒリとします。
町民のみなさん、また他の行事にも参加をお願いしますよ。
来月は地区のソフトボール大会があります。
その次はソフトバレーボール。
ケガをしないよう楽しみましょう。
私は、若干体が痛いです。

2010年4月24日土曜日

さかの真理さん事務所開き

今日は民主党鳥取選挙区公認の「さかの真理」さんの中部後援会事務所開きがありました。
近所ですので自転車に乗って行ってみました。
先般の自民党に比べるとやはりまだまだ人数は少ないものの、若き女性候補予定者らしくフレッシュさを感じました。
来賓や取り巻きの人々の顔ぶれが違うのはもちろんだと思いますが、いろんなしがらみを感じざるを得ません。
民主党といえば、いろいろとメディアでも取り上げられてはいますが、現在は紛れもなく政権与党です。
しかしながら、まだまだ保守の強さは否めません。
旧態依然といったところでしょうか。

でも、女性の力は侮れません。
世の中の半分は女性ですから。
政治が一部の団体や業界のためではなく、国民一人ひとりのためとなり、個人個人が政治に参画する意識が高まれば、必ず世の中は変わると思います。
何度もいいますが、無関心がいちばん大敵です。
誰かに何かをしてもらという考えよりも、自分は何ができるかを考え実行すれば、必ず夢は叶います。
そのためには「志(こころざし)」が大事です。
多くの人がその志に共感できるかどうかです。
みなさんは世の中をどうしたいですか?

2010年4月21日水曜日

臨時議会&市政懇談会

昨日は、新市長になって初めての議会臨時会が開催されました。
議案は前にも書いたとおり、専決処分の報告と承認について全4件です。
議会開始前、4月1日より新たに就任した幹部職員の挨拶がありました。
そして議会が始まり、石田新市長の所信挨拶です。
「倉吉に元気を!」「若者に夢を!」をスローガンに「情報公開」と「現場主義」に徹することで、市民と役所を身近にするとのことです。
「情報公開」はどこまで公開されるか楽しみです。
議会は15分ほどで閉会となりました。
今後の政策実現に、大いに期待をするところです。

この日の夜は、グリーンスコールせきがねで「市政懇談会」です。
市政懇談会とは、議員と市長始め市役所幹部(部課長)職員との懇親会です。
しっかりと懇親してきました。
石田市長とも1対1でお話しすることもできましたし、議場での論戦が楽しみです。
お酒が入るとおもしろいですね。
いろんな人格が現れ、ちょっとここでは書けないことも・・・?
また、いつも対立関係にあると思われている人たちが、なんとも仲良くお酒を交わしています。
私もお酒では随分失敗をしてきました。
お酒の場はやはり油断は禁物です。
飲む相手と場所をわきまえなければ、いつ足元をすくわれるかわかりません。
どこで誰が見ているかわかりませんので、気をつけたいと思います。
会も中締めとなり帰えろうとすると、先輩議員からせきがねに残るようにと指示されました。
しかし、誘惑を振り切りマイクロバスに乗り込みました。
帰りがけまた新たな誘惑があり、結局途中でバスを降りてしまいました。
2次会は議員と職員とで5人でしたが、普段にないメンバーでいい懇親ができました。
行政についてまだまだ私の知らないこともありますので、職員さんと信頼関係を築き、しっかりと勉強させていただきます。

2010年4月20日火曜日

営業力向上セミナー

昨晩19時より、セントパレス倉吉を会場に「営業力向上セミナー」が開催されました。
主催は中部中小企業青年中央会です。
講師は岡山県倉敷市を中心に回転寿司チェーンを展開される「すし遊館」の高橋社長様です。
私は高橋社長様の講演はすでに3回目ですが、何度聞いてもフレッシュで勉強になります。
売上向上のポイントは「営業力」です。
その次は商品力、次が価格力です。
今の時代はデフレですから、いくら商品がよくても売れません。
また安いだけの商品も売れません。
あとは本当にほしい物を、誰から買うかが重要です。
これが営業力です。
その営業力には「ホスピタリティー」が必要なのです。
この「ホスピタリティー」の価値観は、誰でも一緒ではありません。
ここがミソなんです。
とっても納得です。
あとは心を変え、行動すると決意するだけなんです。
非常に中小的ですが本日はここまで。
大事なところは口頭伝達いたします。
この秘訣、お会いした時に具体的にお話ししたいと思います。
セミナー後は高橋先生と懇親会でもっとレアなレクチャーを受けました。
懇親会も大事です。
高橋先生、ありがとうございました。
感謝します。

2010年4月19日月曜日

市内施設の視察をしました

今日は市内5ヶ所の行政施設を視察しました。
まず最初は、関金町大山池周辺の大山池ふれあい広場「木の実の里」です。
大山池上流の約5ヘクタールの広大な敷地に、昔ながらの里山を整備した広場です。
子どもの遊び場にはとてもいいところです。
私は初めて訪れ、こんな施設があるとは知りませんでした。
関金支所の職員さんにいろいろと説明をうけましたが、もっと住民への周知をして活用方法を考えたいと思いました。
次は生田の学校給食センターです。
私は長いことPTA活動をしていながら給食センターを見学したのは初めてでして、実際にこの目で見ることができてよかったです。
いろいろと質問ができましたし、わかったこともありました。
給食センターで昼食をいただき(もちろん有料です)ました。
けっこう満腹になりました。
午後からは、ほうきリサイクルセンター(ごみ処理施設)です。
時々ごみを持ち込むこともありますが、中の見学は初めてです。
やはりごみはしっかりと分別して出さなければいけません。
また、この施設の対応年数や次の改修時のコストのこともお聞きしました。
この先のことについてもしっかりと考えておかなければいけないことがわかりました。
続いては中部クリーンセンターです。
リサイクルセンターと同様、こちらもふるさと広域連合の施設です。
こちらはし尿処理施設です。
処理した物は最終的に肥料になり希望者には無償で提供されるそうです。
けっこう評判がよいとのことでした。
両施設とも近代的でとてもきれいでした。
これらの処理施設こそ行政ならではのミニマムといわれるものです。
設置から運営までいろいろと苦労がありますが、なくてはならない施設です。
最後に倉吉駅周辺の開発を視察しました。
現地にて景観まちづくり課より説明を受けました。
駅工事現場にも立入り、工事の状況についてもお聞きしました。
とても都会的な駅舎になりそうです。
ほぼまる1日をかけて市内を視察いたしました。
私はいずれも初めての場所ばかりで、やはり議員として知っておかなければならない重要なことだと感じました。
いつもは目にすることのない行政施設ですが、市民生活には必要なことばかりです。
もっともっと勉強して、現場をしっかりと見て、よりよいまちづくりとなるよう働かねばいけないと再認識しました。
明日は臨時議会です。

2010年4月17日土曜日

「国政報告会」並びに「時局講演会」

夢二展を観覧したあとは、標記の会に行ってきました。
昨年の総選挙で自民党は野党へと下野してしまいましたが、石破代議士はますます知名度を上げメディアへの露出も増え、その人気は上昇中といった感じです。
また、言葉に重みと説得力があり、思わず引き込まれてしまいます。
さすが小選挙区でも絶対的勝利をされた自民党でも数少ない有力代議士のひとりです。
民主党鳩山政権の支持率も20%台に落ち込み、あと3ヶ月後に控えた参議院議員選挙はいったいどうなるのでしょうか?
マニフェストに掲げたことがそのとおり実行されなかったり、借金は増加し、脱官僚は進まない。
しかし、これは産みの苦しみなのかもしれません。
今までやったことの無いことをするときは、大きな批判や抵抗を受けます。
やってみて上手く行かなかったとしても、やらなければ改革はできません。
今、いったいどうするべきなのでしょうか?
私は、この国の政治構造は今の時代にマッチしていないのではないかと思います。
とにかくなにかというと、要望、陳情です。
補助金を下さいと、お願いします。
また、地方自治の行政の大半は国からの受託事務で、与えられた事に従い、与えられたお金を上手に使い切る事が仕事です。
ですから地方自治は、特化した独自の政策を考えたり実行するのは苦手です。
国の命令は絶対です。
なぜなら、それをしないとお金がもらえないからです。
こんな仕組みはいわゆる官僚が作り上げてきたものですから、政治家や政権が変わっても急には変わらないのでしょう。
地方はいかに自立し、自分のことを自分で考え自分達に合ったお金の使い方をしないと現状は変わりません。
これが橋下知事や東国原知事のいう地域主権なのだと思います。
まだまだ地域主権は国民に浸透していません。
今までやったことの無いことをするときは、大変な痛手や苦しみを負うものです。
小泉元総理もそんなこといってましたよね。
今大事なのは、国民がもっと政治に関心を持つことだと思います。
民主主義の本領をもっと発揮しなければいけません。
そのためには地方自治が大事なのです。
なぜなら、地方自治は民主主義の学校だからです。
みなさん、無関心でいると知らないうちに負担だけが増えていますよ。
自分のことだけを考えるのでなく、まわりのことを考え、みんなの利益を考えることが必要です。
身近なことから、できることからやっていきましょう。

竹久夢二展開会

本日4月17日(土)より、倉吉博物館で「竹久夢二展 ―大正ロマンのかほり―」が始まりました。
オープニングセレモニーに行ってまいりました。
夢二の有名な美人画を、ここ倉吉で観れるとはありがたい限りです。
なんと「夢二郷土美術館」はお隣の岡山にありながら、今回が鳥取県で初めての展示とのことです。
岡山より館長がおいでになりご挨拶をされましたが、この夢二の世界は倉吉の町並みと素晴しくリンクするらしく、まさに大正ロマンを感じるのだそうです。
鳥取県の中でもここ倉吉でというのもなにかのご縁なのではないでしょうか。
最近鳥取県のいたるところがメディアに取り上げられています。
地元にいるとあまり感じませんが、県外の方々はけっこう興味をもっていらっしゃるようです。
今日は天気もよくいろんなイベントもあったようでなによりです。
芸術、文化は倉吉にマッチする感じがします。
芸術家や文化人の育成は、まちをつくるのに重要な役割をもっているのだと思います。

それは、すぐに芽は出なくても、将来には素晴しい財産を得ることができるからです。
よい勉強をさせていただきました。

2010年4月15日木曜日

新市長初の議会運営委員会

本日、新市長になってから初めての議会運営委員会が行われました。
そもそも議会運営委員会とは、その名のとおり議会を運営するめにあらかじめ協議をする委員会です。
この委員会が開催されるということは議会が開催されるということです。
さあ、どんな議案が出されるのかとワクワクしていましたら、専決処分の報告が2件と、専決案件が2件でした。
専決処分とは、本来なら議会にかけ承認を得るべき案件だが、急を要する事項で議会を開く時間がなかった時などに、市長の単独判断で処理執行をすることをいいます。
この場合、後日議会で報告し承認を得るのです。
副市長人事についてはまだのようです。
本日の議運にて、臨時議会は20日(火)開催となりました。
そして同日、新市長始め市幹部職員との市政懇談会が開催されます。
新市長のスローガン「倉吉に元気を!」「若者に夢を!」について、今後じっくりと論戦させていただきたいと思います。
いろんなネタがどんどんやってきています。
新年度早々、楽しみです。

2010年4月12日月曜日

新市長による倉吉市政始まる

いよいよ本日より石田新市長初登庁です。
今後の予定はどうなっているのかまだわかりませんが、さっそく本日、議会運営委員会招集が発令されました。
開催は15日(木)で3日後です。
内容は臨時議会の開催についてですから、副市長人事でも発表されるのでしょうか?
わりと早い動きにワクワクです。

2010年4月11日日曜日

倉吉市自治公民館連合会総会

昨日は15時から、倉吉未来中心小ホールにて標記の会が開催されました。
私も自治公の館長でありますので、しっかりと参加させていただきました。
ちょうどこの日は長谷川市長さんの任期の最終日でありまして、最後のご挨拶にも感慨深いものがありました。
また、翌日より就任の石田新市長さんも来られておりご挨拶をなさいました。
いよいよ新市長による倉吉市政の始まりです。
自治公民館は、住民自治の基本であります。
より住民のみなさんに自治への参加意識をもっていただくか、地域のコミュニティの真価が問われます。
これからは新しい時代のリーダーシップも大事です。
住民が安心で安全に暮らしていけるよう、行政の仕組みづくりも変革期に入ったのかもしれません。
国の動きが少々ギクシャクしていますが、有権者は目をそらしてはいけません。
無関心になってはいけません。
いまこそ、政治や行政に関心をよせしっかりと行動しなければいけません。
そういえば今日は鳥取市長選ですが、結果はどうなるでしょうか。
しっかりと関心をもって取り組みたいものです。

2010年4月10日土曜日

小中学校入学式

昨日は、倉吉市内の小中学校の入学式がありました。
午前10時からは小学校。私は地元の上灘小学校へお祝いに行きました。
小学生はかわいくていいですね。
こんな小さな子どもがあっという間に大きくなるんですね。
かつて小学校のPTAだったころ、自分は子育てに一生懸命でこんなにゆとりをもって子どもたちに接することができなかったなぁ、と思い出します。
今は、いろんな経験が自分を成長させてくれたのだと感謝します。

午後2時からは中学校です。
ついこの前、小学校を卒業した子が、制服を着るだけで立派な中学生です。
東中は応援団があり、応援団リーダーによる歓迎がありました。
がんばれ新入生。
初めてのこともあり戸惑いもあるだろうけど、将来、自立できる大人になるためにたくさん学んでください。

私はいつも思います。
子どもたちはいつの時代も、純粋で素直です。
それに色をつけるのは大人です。
綺麗な色ならいいですが、濁ったような色はよくないですね。
例えば、ウソをついたり、ズルイことをしたり。
大人は平気でやります。
こんな姿は子どもに見せてはいけません。
こどもから尊敬される大人をめざして、大人も学び続ける必要があるでしょう。

今日新入学の生徒・児童が、倉吉の明日を担う素晴しい人材に育ってくれることを心から願います。
そのためにはまちづくりにがんばるぞ!
エイエイオー!

2010年4月6日火曜日

ジミー大西展

昨日、鳥取県立博物館へ「ジミー大西展」を鑑賞に行ってきました。
桜も満開でとても風情を感じました。
作品は初期のものから現在まで展示してありましたが、素人の私が観ても確実に進歩していました。
絵を特別に習ったわけでもないということですが、その発想はオリジナルで繊細で、まさに天才といえるものでした。
あの色使いと筆のタッチは素晴しかったです。
最後のところでグッズの販売コーナーがあり、その中に限定235枚の版画が265,000円で売られていました。
思わず買いかけましたが、財布がないことに気づき素に戻りました。
芸術鑑賞というには、時に感性を磨くのにはいいと思います。
機会があればまた行きたいと思います。
次は倉吉の竹久夢二展に行ってみます。

2010年4月4日日曜日

うわなだ桜まつり

4月3日(土)は、うわなだ桜まつりが開催されました。
天気予報は晴れでしたが、朝準備をするころ雨が降っていました。
でも中止はありません。
晴れることを祈りながらテントを張りました。
私はいつも演芸大会の司会をしています。
今年からは市会議員になったので「司会は市会(市会議員)の大津です」とどさくさまぎれにMC入れてみました。
桜まつりは今年で6回目を迎え、最初から私が司会者をさせていただいてます。
約2時間半に亘ってノンストップの演芸大会です。
今年は21演目もあり、年々出演者が増えていきます。
出演のみなさん熱心ですし、なによりとてもお上手で感心します。
小学生から高校生まで、子どもたちも音楽や芸を披露しにぎやかなお祭りでした。
外の広場もにぎわいを見せ、テントのお店も完売していました。
このような事業は始めるまではいろいろと議論がありますが、やり続けると認知され、これこそ地区の振興だと感じます。
この調子で、夏のうつぶき祭りも盛り上げたいと思います。

2010年4月2日金曜日

新倉吉へ向けて

関東視察中の29日に、倉吉市役所は人事異動が発表されました。
私はちゃっかりとPDFでメールを送ってもらい、ほぼタイムリーに知ることができました。
かなり大型の移動と感じました。
そしてまた4月11日からは石田市長となり、倉吉市も新たな船出となります。
まあ私としてはますますの論戦に磨きをかけるだけです。
倉吉をもっとよくするために、子どもたちが倉吉で夢を実現できるよう頑張ります。
みなさん応援よろしくお願いします。

視察レポート(6)埼玉県宮代町

視察最終日は、埼玉県の宮代町です。
ここは、東武動物公園のあるところで、視察中もジェットコースターに乗る子供たちの「キャー!」という声が新鮮でした。
こちらは人口3万2千人くらいでまったくの関東平野のど真ん中です。
まわりに山はありません。
平成9年に「農」あるまちづくり基本計画を策定し、農産物直売所、市民農園、育苗施設、加工施設等を整備した「新しい村」という有限会社を設立し運営しておられます。
この発案は職員提案によるもので、採用までにかなり苦労されたようでした。
なんといっても、有限会社という町が50%以上出資する営利企業、いわゆる第3セクター方式によるものです。
賛否両論あったようです。
これは、農業者にもっと儲けてもらいたい、そのためには農産物を買うことが大事である、という発想からきているもので、地産池消を推進し民業圧迫をさけ営利企業で運営をしているのだそうです。
そして町民参画によるまちの活性化をはかり、町民のやる気を育むにも貢献しているようです。
やはり動かなければいけませんね。
この3日間、たくさん勉強をさせていただきました。
これからも視察でいろいろと学んだことを倉吉市政に活かせるよう頑張ります。

視察レポート(5)都内移動

国会視察のあとは、地下鉄永田町から九段下へ行き、靖国神社を参拝いたしました。
桜の咲くころで、ものすごくたくさんの人がいました。
この日、火曜日です。
屋台もたくさん出ていました。
恐るべし東京。
そして、遊就館を見学しました。
日本の歴史を再認識しました。
ゼロ戦、戦車、大砲、潜水艦なども展示されていました。
いろいろと感慨深いです。


靖国神社の次は、千鳥ヶ淵を歩きました。
左側通行で、止まらないで下さいとアナウンス。
綺麗な桜です。
そして、天気は良いのですが気温は低く、それでもお堀にはボートを漕ぐ人たちはたくさんいました。
そして続いては、新橋の鳥取県アンテナショップです。
レストランは休憩中でしたが、ショップはお買い物の人が次々と訪れていました。
初めてアンテナショップに行きました。
こちらで見ないものが商品化されています。
けっこういい感じです。
それにしてもやはり人、人、人です。
それと電車、階段、歩く、電車、階段、歩くと何回東京に来ても疲れます。
歩数はかるく1万歩を越え、2万歩近く歩きましたよ。
健康的ですね。
また、移動にはけっこうお金がかかりますが、Suicaを使えば便利です。
でも、いくら使ったかわからないので逆によくないかも?
こりゃ若い時に東京で生活すれば楽しいだろうな、といつでも思います。
若い時に東京に出てきてたら今倉吉で暮らしてないかもしれません。
これも必然。
倉吉に貢献するため一生懸命働きます。

視察レポート(4)国会議事堂

2日目は国会視察に行きました。
この日の傍聴は参議院の委員会です。
川上参議院議員がいらっしゃいました。
また、せっかく永田町に来たのだからと、他の国会議員の先生方を表敬させていただきました。
お会いできたのは、民主党の湯原俊二代議士。
それから鈴木宗男代議士にもお会いできました。
その後、本会議が始まり先生方はいなくなりました。
一応お部屋の秘書様にご挨拶しました。
ほんのわずかな時間でしたが、自民党本部の政調会長室に石破先生がおられご挨拶にいきました。
すぐに次の会合へ出かけられました。
私は国会は始めてでしたが、かなりのカルチャーショックというか勉強になりました。
いがいと見学に来ている観光客も多かったです。
お昼はテレビでもおなじみの国会内食堂で食べました。
こちらも見学の人が大勢食事をしておられました。
この日は天気もよく、かなり歩きました。
東京はとにかくよく歩きます。

視察レポート(3)大都会東京で

千葉県の視察の帰りに大変な嵐となり、雪というかミゾレというかとても3月下旬とは思えない天気になりました。
でも、視察を終えたあとでよかったです。
さてさてこの夜、実は鳥取県選出の代議士の方々と夕食を共にさせていただきました。
最初は、2区の赤沢先生です。
代議士はとても忙しく1時間あまりで移動されました。
スナップは撮ったのですが、他人のカメラでした。
続いて1区の石破代議士がお出でになられました。
すかさず携帯で撮りましたが、やはり写りは携帯サイズです。
ちなみに場所はあのホテルニューオータニ17Fザ・スカイです。
回るレストランで、1時間ほどで1周します。
東京の夜景は絶景です。
いろいろと国政事情をお話しさせていただきました。
明日は国会を視察に行きます。

視察レポート(2)ガンコ山

千葉県南房総市は房総半島のほぼ中ほどに位置する「ガンコ山」へ行ってきました。
ここは民間で「森林ツーリズム」という、参加者が森と共生するサステナブルカルチャー(持続的なライフスタイル)を追求する体験で森林の整備再生に貢献するとともに、参加者自らも元気にしていく地域貢献型ツーリズムを展開しています。
すこし難しそうですが、森林再生活動を通じて人も社会も元気にしちゃおうというプログラムです。
まるで昭和の幼少期に、山遊びした頃を思い出しました。
子どもの頃は山に入って秘密基地とか作って遊びましたが、そんな感じの体験をしながら森林里山を守るということです。
これにはもっと壮大な計画というか目的があります。
山を守るということは、その裾野や川、海までも守り育てることにつながるというのです。
かなり奥が深いものがありましたが、体験プログラムは少年期にもどり大変楽しかったです。
お昼にドラム缶オーブンで作った自家製ピザを堪能しました。
自然の中で、美味しかったです。

視察レポート(1)海ほたる

3月29日(月)~31日(水)の3日間、関東方面へ視察研修に出かけてきました。29日(月)朝6:55発の空港行連絡バスにて、鳥取空港第2便で羽田へ。
その後、東京湾アクアラインで千葉県まで行きました。途中、海ほたるで休憩です。天候は若干の雨模様でした。平日というのに、海ほたるは満車で人が一杯です。春休みのせいかと思いきや、大人の方も相当数いらっしゃいました。
ちなみに私は初めてのアクアラインでした。

2010年3月28日日曜日

「闇の子供たち」

今日は、まなびタウンとうはくで「闇の子供たち」という映画を見てきました。
これは琴浦町男女共同参画推進会議が主催され、27日(土)と28日(日)の2日間にわたって計4回上映で行われたものです。
知人より紹介され見に行ったのですが、大変な衝撃を受けました。
これは事実か、真実か、現実か、なんともやるせない気持ちです。
舞台はタイ、幼児売買春、臓器密売など、信じられませんでした。
出演者は江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市など総勢たる面々で、最後は意表を突いた結末に、相当考えさせられました。
少々目を伏せたくなる描写もあり、気分はよくないです。
一体何ができるのだろう?
命とはなにか?人は何のために生きているのか?
今一度見つめ直してみたいと思います。

2010年3月27日土曜日

市長の決断

本日の朝刊を賑わしていましたが、市長はいよいよ斎場建設に着手することを決めたようです。
とはいっても、倉吉市議会も広域議会でもすでに決定していることで、市長(連合長)のGOサイン待ちだったのです。
4月10日までの任期中に裁判の判決が出ませんし、仮に2審の判決が1審を指示するものであったとしても、原告は最高裁まで闘うでしょう。
そうなれば、裁判の結果はまだまだ先のこととなり、とうてい現市長の任期中には解決しないのです。
でも、新聞報道では副連合長との調整がついていないようで、なんかギクシャクした感じです。
4月2日に連合の議員全員協議会で同意を得るようですが、そもそも全員協議会は承認決定機関ではないので、全協で反対されてもなんの強制力も拘束力もないのです。
今日は、市長選挙の最終日です。
新しく市長になる方の考えもわからないまま、物事が運ぶのもいかがなものでしょうか?
しかしながら、起こりうることはすべて必然ととらえれば、何もしないよりアクションを起こすことで何らかの結果が出るのかもしれません。
新しく事を始める時には、何らかの痛みを伴います。
得る物があれば、失う物もあります。
全てを手に入れることはできないでしょう。
よりベターな解決方法を導き出したいのもです。

2010年3月26日金曜日

倉吉市臨時議会終了

3月定例議会で一般予算以下12議案が否決となりました。
それを受けまして本日臨時議会が開催され、市長の退職金にかかる条例以外の議案はすべて可決されました。
市議会はなにをやっているのか?などとさまざまなご意見をいただいていましたが、みなさんはどうお感じになられますか?
結局は国民健康保険料の増額がきまり、市民の負担が増えたのです。
このままだと、いずれ市民税額も増額にならないとはいえません。
この3月議会、市民生活のためには予算を可決しないのは悪であるようなこともいわれました。
しかし、今のままでは税収が減り、そのつけは市民が負担しなければならなくなるのです。
そのような事態が生じたとしても、やはり予算(案)は可決した方がよいと思われますか。
今回のことは、これからの市政の序章だと思います。
5年先、10年先、100年先までも考え今を行動しなければ、孫子の代に負の遺産を残すわけにはいかないのです。
4月から新年度であり、新市長のもと新倉吉市政もスタートします。
さらなる情報公開に務め、真実をみなさまに理解していただけるよう活動をしてまいります。
よろしくお願いします。

2010年3月23日火曜日

臨時議会決定

本日、議会運営委員会が開催され臨時議会の日程が決まりました。
26日(金)10:00より開会です。
先日の定例会で否決となった12議案について再議されます。
今日は再提出される議題のみが知らされるだけで、その再審議する内容については提示されませんでした。
その内容は、本会議開始前9:00より全員協議会が開催され、そこで説明されるようです。
一通り説明されれば、直ちに本会議で審議です。
たいへん短い時間ですね。
報道では斎場問題は和解不成立の模様ですし、再提出の新年度予算(案)に注目です。
今は市長選挙の真っ只中ですが勢いはどうでしょうか?
いずれにしても、新年度へ向けて夢と希望を持てるような市政を実現したいですね。

2010年3月20日土曜日

議会情報

16日に倉吉市議会はじまって以来の予算否決に、いろいろと賛否が沸き起こっています。
やはり批判の声が多いようですが、新年度の予算は否決できないとする神話のようなものがあり否決したことがさも悪のようにいわれます。
予算が執行できず市民生活に支障がでるとか、職員の給料が出ないとか、そんなことはありません。
他の市町村でも5月になっても一般会計予算が可決されないケースはあります。
そんな場合、暫定予算を組み必要経費は執行します。
また、市長の専決処分行為として執行している場合もあります。
これは、議会だけが悪いのではなく市長の側にも責任はあります。
いずれにしても困るのは市民であることは間違いありません。
市長、議会はそれらのことを十分に勘案し、事態の収束に務めなければいけません。
どこに問題があるのかを明確にし、何が市民のためなのかはっきりと情報公開すべきです。
また、マスコミの報道を鵜呑みにしてはいけません。
マスコミは興味をあおるように報道するものです。
一見、市民のためといいながら市民の負担増であることもままあります。
みなさん情報に流されないで下さい。
来週臨時議会が開催され、あらたな局面が明らかになるでしょう。
明日は市長選挙の告示日です。
新市長には何を期待されますか?

2010年3月19日金曜日

小学校卒業式

今日は倉吉市内の小学校の卒業式でした。
私は地元の上灘小学校へ参加しました。
上灘小学校の卒業生は、私が最後のPTA会長の時にピカピカの1年生で入学してきた子どもたちです。
あの可愛いかった1年生が、ものすごく大人びて見えました。
この卒業生が2年生の時に、友達の一人が交通事故で亡くなりました。
この子たちは命について深く学んだようです。
子どもたちの成長に感動し、思わず涙腺が緩みました。
命を大切にし、仲間を大切にし、充実した人生を歩んで欲しいです。
地域の大人として応援をしていきます。
ご卒業おめでとうございます。

2010年3月17日水曜日

倉吉市議会予算案否決

昨日は倉吉市議会最終日、採決の日でした。
今まではおおよそ半日(午前中)には終わっていたようですが、なんと17時までかかりました。
といっても私には初めてのことですから、これが基本です。
報道にも、倉吉市制始まってい以来の予算案否決とのことで、誰にとっても未知の世界に突入となったのです。
これは、新しい倉吉の夜明けであると私は思います。
すべては行動から始まります。
疑問があれば徹底的に解決する、そして真実を公開する、これが大事だと思います。
報道されていることだけでは真実はわかりません。
なぜそうなったのか、これには複雑に絡み合う訳があります。
今後の対応が注目されるところでしょう。
みなさんぜひ注目してください。
私も反対側にまわりましたので、いろいろとご批判をいただいております。
しかし、具体的な箇所を示して反対したのは私だけです。
いがいとそのことは取り上げてもらっていません。
なぜなら、メディア的にはあまりおもしろくないからかもしれないからです。
今後、再議といって臨時議会がもたれ、再び審議します。
内容の同じものが提出されるともいわれていますが、再議の審議すべき点は議案内容よりも、再提案理由だと思います。
市長の再提案の理由が重要です。
また、反省すべき点もおおいにあります。
今後もよろしくお願いします。

2010年3月16日火曜日

スタミナ納豆

先日、ケンミンショーで取り上げられた鳥取県中部の子ども達が前日から喜ぶ給食メニュー、スタミナ納豆を試食してきました。確かに美味しかったです。レシピももらいましたので後日アップします。

2010年3月15日月曜日

議事整理日

今日は議事整理日です。
本会議、委員会はありませんが、明日が議会最終日のため各会派いろいろと集まっていたようです。
なんといっても、明日は議案の採決がありますので、いろいろと動きがあります。
なんか抽象的な言い方しかできませんが、緊張感につつまれています。
これらのことについては、明日の議会が終わってから公開したいと思います。

それにしても今日は風が強かったですね。
昨日架設した提灯がいくつか飛んでいました。
なんとなく嵐の予感?

2010年3月14日日曜日

うわなだ桜まつりの準備

4月3日(土)は、地元の上灘地区進行協議会主催の「うわなだ桜まつり」が開催されます。
今日は会下川桜並木に、提灯が架設されました。
点灯は今月26日(金)18:20からです。
架設に尽力された万灯の広場のみなさん、ご苦労さまでした。
今日は晴天でよかったです。

これから、町内の小学校PTA総会に行ってきます。
自治公民館長として参加です。
子どもは地域の宝です。
大人もともに成長する共育を実践しましょう。
ではまた。
今日も読んでくださって感謝します。

2010年3月13日土曜日

委員会終了

質疑が終わり、委員会に付託された議案を審査しました。
今週は会議が連日長時間にわたり、少々疲れました。
8日(月)から質疑が始まり、10日(水)の3日間で延べ95項目の質疑がなされました。
9日(火)の午前中は中学校の卒業式もありました。

私の所属委員会は教育民生常任委員会です。
市民生活に直に関係することが多くあり、慎重審議となりました。
11日(木)、12日(金)とまる2日間をかけて行われました。

委員会では付託された議案について、説明、質疑、討論、採決とより深い部分を審議します。
7名の委員のみなさんそれぞれ思いの熱い方ばかりで、発言の内容はかなり濃いです。
結果は、付託議案全て承認となりました。
あとは、本会議に報告して、本会議で採決となります。
ですから、委員会承認議案でも、本会議で否決となる場合もあります。
今回の議会は来年度の予算(案)を審議するので、かなり慎重です。

これからまた町の会議があるので行ってきます。
ではまた。

2010年3月11日木曜日

質疑終了

本日夜9時までかかって質疑が終わりました。朝も10時開始のところ1時間早めて9時から始まりました。約12時間(休憩含む)です。さすがにくたびれました。明日も緊急に9時から全員協議会が開催されます。その後、常任委員会です。私は教育民生常任委員会です。しっかりと議論したいと思います。夕方は商工会議所青年部の新旧役員会があります。私は新理事です。明後日も常任委員会なので、あまりはしゃがないようにしようと思います。では今日はこれでお休みなさい。

2010年3月8日月曜日

議案質疑

今日から議案質疑が始まりました。
提出された質問が94件もあります。
3日間で予定されていますが、今日は三分の一終わりませんでした。
明日は午前中に中学校の卒業式があるため、議会は13時からです。
長丁場になる模様ですが、頑張ります。
今日、テレビ見る人、見ごたえがありますよ。
簡単ですがまた明日。

2010年3月7日日曜日

議会休会中

昨日と今日は、土・日のため議会は休会です。
休会中は、それまでの議会の整理と今後の準備をします。
その他、自社の業務や、対外業務の処理、またまた地域の会合等に参加しました。
締切のある原稿を仕上げたり、近くある会合の資料を作成したり、パソコンが活躍してくれます。
このブログもパソコンで作っています。
便利な世の中になったものです。
私はまだまだ上手く使いこなしていませんが、パソコンは奥が深いです。

議会の再放送を見まして、まだまだ未熟な自分を感じます。
いろいろと制約や取り決めがありますが、もっと議会改革をして、有権者のみなさんにわかりやすい議会にしていきたいです。

明日は議会再開、議会運営委員会があります。
そして議案質疑。
この質問というのは、必ずしも自分がわからないことを聞いているのではないのです。
住民への情報公開だったり、政策を質したりをしています。
聞かなければ、詳細をしらないまま進んできます。
だから公の場、議会で質問するのですね。
今は聞くことがわからない部分もまだまだあります。
もっともっと勉強しなければいけません。
頑張ります。