2010年9月15日水曜日

議員の兼業禁止についての懇談会

先般から問題になっていた「議員の兼業禁止」について今日、議員懇談会が開かれました。
そもそも論からいえば、6月議会の一般質問で「議員が地区公民館管理委員会の役員になることは良いか悪いか」問われ、教育長の「指定管理なので法的には合法です。しかし、社会教育委員の会で税金を出す方と使う方に同じ人がいるのはいかがなものか、との意見があり議員の委員就任を辞めてもらったことがある」との答弁に、議員の兼業について話し合われることになったのです。
結果としては、地区公民館管理委員会については問題なしとなりました。
しかし、自治公民館長になることはどうかという件については議論があり、場合によっては法に抵触するとの見解が採用されました。
他町では、議員の申し合わせで議員が公民館長にならないようにしているところもあります。
その理由は①町民の代表の議員が、組織の代表をかねることはよろしくない。②一つの地域にこだわる等、偏った考え方になるのでよろしくない。とのことです。
まあこれらの考え方は、合法ではあるが同義的、倫理的にはどうかという問題になります。
いろんなことをいう人もいますが、私自身は襟を正し圧力に屈しないようにしたいと思います。

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