2012年2月29日水曜日

政倫審の報告書が公開されました!

昨日、議長に提出されました政倫審の報告書が、HPにアップされました。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/system/site/upload/live/9307/atc_1330512251.pdf
PDFでアップされています。

2012年2月28日火曜日

政倫審終結!議長に審査結果が報告される!

本日2月28日(火)午後1時30分、政治倫理審査会の審査結果が議長に報告されました。

明日29日(水)の午前中には、該当議員と請求者代表に結果報告の後、プレス発表となるでしょう。

おそらく午後には倉吉市のHPにも公開されると思います。

どんな結果が出たのか気になりますが、明日を待ちたいと思います。

3月議会の議案勉強会

本日は、われらが会派「くらよし」を中心に、議員グループによる議案勉強会をしました。

執行部より、条例案件、一般案件、予算等の説明がありました。

午前10時より開始し、午後4時くらいまでかかりました。

意見や質問がかなり紛糾し、この勉強会では解決しないことも多々ありました。

となると、3月の議会はちょっと荒れるかもしれませんね。

平成24年度の当初予算がどのように審議されるのでしょう?

活発な議論により、市民にとってよりよい結果となることが大事です。

その場合、一部の人や団体から批判や反発があるかもしれませんが、広く市民にとっての有益性を考慮する必要があります。

いずれにしても議論することが必要です。

今日は一般質問通告書の提出期限でもありましたので、これから質問事項の聞き取りが始まります。

みなさんも議会に興味を持ってください。

頑張りますのでよろしくお願いします。

2012年2月25日土曜日

スペース・サイエンス・ワールドinとっとり





倉吉未来中心で、今日と明日やってます。


科学者の方々が生き生きとトークされてました。


現代科学でもわからないことはたくさんあるようです。


しかし、宇宙に何年も行ってた「はやぶさ」はすごいですね。


よく帰ってきました。


感動です!

2012年2月24日金曜日

観光カリスマと倉吉を調査


昨日は、日本旅行のカリスマ旅行添乗員「平田進也」さんと、1日一緒でした。


昼過ぎのスーパーはくとで倉吉入りされ、地元スーパーやら赤瓦やらを調査しました。


私も49歳になりますが、初めての倉吉を体験し、正にレトロの倉吉を堪能しました。


そこに済んでいる者にはわからない価値もたくさんあるということが体感できました。


本当に平田さんはすごい人です。


こんな素晴しい人と関わりを持つことができて、大変感謝しています。


倉吉のよさ再発見で、なんかおもしろいことになりそうです。


わくわくしてきました。

2012年2月22日水曜日

今日の臨時議会

今日は午前中、臨時議会がありました。

一般会計の補正予算と繰越明許費について審議されました。

その1は、積雪が予測を上回り除雪費が不足したため、1,400万円の増額補正です。

その2は、学校屋内運動場耐震補強事業について、平成23年度の国庫支出金の配分が4割となったため、歳入歳出を1億6,050万円減額し、同額を債務負担行為とするものです。

その3は、公共土木施設災害復旧費の増額補正です。

そして、陸上競技場改修工事が不測の事態で年度内に完成しないとのことで、年度を越えて限度額2億1,957万5千円の繰越明許費を設定するとの事です。

陸上競技場改修工事は、予定より2ヶ月以上の遅れが出ています。

3月中には完成の予定が、6月15日に延長との事です。

教育委員会は、工事が遅れても住民サービスに影響のないように調整するといってました。

数名の議員が質疑に立ちました。

もちろん私も質問しました。

なぜ工期が遅れたのか?責任はどこにあるのか?などが問われました。

結果として教育委員会からは「遅れて申し訳ない」というような言葉はありませんでした。

遅れても予算に影響がないので、逸失利益はないということでしょうか?

民間では、完成日が2ヶ月も遅れたら補償問題になることもあります。

ここでも役所の常識と、民間の常識に距離を感じました。

最終的には、臨時議会の上程議案はすべて異議なしで承認されました。

ブログで議会の所見を述べると、執行部よりクレームが付くことがあります。

しかし、あくまでも私の意見として報告させていただきたいと思います。

イメージキャラクター「愛称」決定!

倉吉市イメージキャラクターの愛称が決定しました。
「くらすけくん」です。
応募総数959点中、同名の応募は他にはなかったそうです。
みなさん「くらすけくん」をよろしくお願いします。

2012年2月21日火曜日

大阪で発見!倉吉市のバス広告!

たまたま大阪市内を車で走っていたら、倉吉市の広告をしたバスを見つけました。

まったくの偶然ですが、ラッキーです。

しかもカメラに撮れてさらなるラッキーです!

2012年2月17日金曜日

12月議会一般質問の出来事

昨年の12月議会の会議録が公開されています。
http://www.kensakusystem.jp/kurayoshi/
ここから検索することができます。

私は12月14日のブログで、教育委員会幹部より「駄目だし」を受け一部削除をしましたが、正式に会議録が公開されましたので、それに基づいて意見を述べたいと思います。

私が問題とする会議録を抜粋しましたのでご覧下さい。
重要な部分は赤字にしています。
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxzZWlzYWt1b3RzdXxneDo0OTcwODJmY2RhNDI0YTZi

要約しますと、「市の公民館の館長が地域の子ども達への教育指導として、頭にゲンコツをするという懲戒を与えた」という事実がありました。

それに対して議員が「指導といえ、ゲンコツという頭を叩く行為はいけないのではないか?」と、教育委員会の姿勢を正しました。

そして教育委員会は、ゲンコツで頭を叩いたのは事実としながらも、終始一貫して「指導の一環」「指導の範疇」と答えました。

そこで私は疑問に感じたのは、学校教育においては、学校教育法第11条において「校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。 」とし、体罰を禁止しています。

ここでいう体罰とは、肉体的外圧のみならず「廊下に立たせる」とか「放課後居残りさせる」などを含みます。

しかし、倉吉市教育委員会は、学校教育ではない社会教育では、大人が指導のために体罰することを肯定したのです。

よく会議録を読んでください。
教育委員長がしっかりと答弁しています。
「ゲンコツは事実」だが「指導の範疇」と。

大人の社会でも、懲戒処分に「頭にゲンコツをする」というのがあるでしょうか。

世間では、体罰が度を越して、親が子どもを死なせてしまう事件があります。
そのとき親はいいます「躾だった」と。

私は思います。
いくらわが子でも、躾の中に体罰はすべきではないと。

外国では、子どもに対する体罰を法律で禁止している国もあります。

いろんな事情はあるでしょうが、公の議会という場所で、仮初にも教育行政を司る教育委員会が、子どもの指導に体罰を認めたということに、驚愕したのです。

そしてそのゲンコツ指導をしたのが、教育委員会から非常勤嘱託職員として任命された公民館長であるということです。

このことをブログに書いたら、教育委員会幹部より「あのブログはいけん」と駄目だしを受けてしまいました。

まるで公権力の下に検閲を受けているかのような感じでしたが、もちろん検閲ではなく、私は自主的に一部削除としました。
議会のバックヤードではこのようなこともあるということです。

私は有権者のみなさまから選挙により付託を受けた議員ですから、事実を伝える義務があると思います。
そして政治家として、自身の政治的見解を述べるのが、何故わるいのでしょうか?

けっして個人を攻撃しているのではありません。
法に基づいて、行政の姿勢を正しているのです。

みなさんはどう思われますか?
会議録をしっかりと読んでみてください。

どうかこのブログ内容に、法に触れる部分があればご指摘下さい。
また、どこが「あのブログはいけん」かったのかも聞いてみたいです。

2012年2月16日木曜日

議会改革検討会の協議内容

本日の協議内容を要約して報告します。
(あくまでも大津の記録であり、正式な会議録ではありません)

(1)議会中継について
 これは、ケーブルテレビを最終日も放送することについて第1回から継続協議。
 コストの関係上、現段階では最終日の放送はできないとした。
 しかし、議決結果(誰が賛成・反対か)は、今後、議会便りに掲載する。
 ただし、編集時間等、発行までにタイムラグが生じる。

(2)予算特別委員会の設置について
 県内では鳥取市、米子市が導入している。
 全国でも採用する自治体が増えてきた。
 今後、研究を重ねて検討したい。

(3)議員定数について
 減らす方向で検討する。
 市民をはじめ、多くの意見を聞きたい。

(4)議員の兼業禁止について
 地方自治法92条の2に明文化されているが、議員の政治倫理に関することでもあるので、倉吉市政治倫理条例も含め、しっかりと検討する。

(5)その他議会改革に関すること
 議会と市民の対話集会の開催について。
 議会のIT化(インターネット配信等)について。
 政治倫理審査会のあり方について。
 会議録のペーパーレス化、スピード化、IT化等について。
 議会基本条例について。

などが協議されました。

私はIT化を提案しました。
特に会議のインターネット配信を実現したいです。

一度に多くのことはできませんが、できることから確実に改革を進めて行きたいです。

第2次倉吉市議会改革検討会

本日これから、第2回の議会改革検討会があります。

この会で協議されるのは
(1)議会中継について
(2)予算特別委員会の設置について
(3)議員定数について
(4)議員の兼業禁止について
(5)その他議会改革に関すること
です。

みなさんからも「ここは改革すべき」という意見をいただければと思います。

さあ、張り切って行ってきます。

2012年2月14日火曜日

未来づくりフォーラム 鳥取中部の未来100年の計の映像

2月11日(土)午後2時より、新日本海新聞社中部本社を会場に「未来づくりフォーラム 鳥取中部の未来100年の計」が開催されました。

当日は200用意した席が満席となり、立見も出たそうで大盛況とのことでした。

私は、都合により現場には行きませんでしたが、なんといっても文明の力、インターネットによりライブ映像が配信されており、そちらを視聴しました。

現場の臨場感はありませんが、情報としては十分です。

見逃された方はこちらをご覧下さい。

http://www.ustream.tv/recorded/20365893

ユーストリームです。

2012年2月8日水曜日

上灘地区「斎場建設に係る住民説明会」



昨日の2月7日(火)19時から、上灘公民館で斎場建設に係る住民説明会が行われました。

市長を始め、副市長、担当部長、課長、広域連合事務局長、同担当課長、同担当者、が来ておられました。

100人を越える参加者だったようで、いろんな意見がでました。

斎場は、予定地の整地も終わり、いよいよ3月から建設にかかるという時期です。

ですから斎場建設の説明会というよりは、斎場建設に係る地区振興についての説明ということでした。

あらためて対話の重要性を感じました。

また、地域振興についての団体のあり方にも、考えさせられる点が多くあります。

この度の説明会の主催は「上灘地区振興協議会」ですが、この振興協議会とはどんな団体なのでしょうか。

住民が俗に加入しているのは「自治公民館」です。

自治公民館の地区の連合体は「地区公民館協議会」です。

これらはもともとの成り立ちの背景が違います。

それぞれの役員は同じメンバーです。

一般住民にはわかりにくいことでしょう。

ここにもう一つ関わってくるのが、地区公民館という存在です。

昨日の仕切り役も地区公民館長さんでした。

地区公民館長さんは、市の職員さんですが、時には地域住民を代表して市長に要望活動をされます。

不思議な構図です。

新しい公共とか、市民協働という言葉だけは先行しますが、現場はなかなか変わりません。

仕組みを変える必要があると思います。

市民と行政が相対するのではなく、協調して地域づくりを進めていくための新しい仕組みを考えてみたいです。

2012年2月7日火曜日

エンジン01が鳥取にやってくる


砂上の実論。~鳥取は先取りのまちになる~
http://www.enjin01.org/index2.html

エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジin鳥取が、3/23(金)・24(土)・25(日)と鳥取市で開催されます。

今、第一線でご活躍中の文化人の方々100人以上が、この全国で一番人口最小の鳥取にこられます。

こんな機会はまたとないと思われます。

24(土)は鳥取環境大学を会場に、60以上の講座が開かれます。

チケットはかなり売り切れとなっていました。

私は23(金)のオープニングシンポジウムと25(日)のクロージングシンポジウムのチケットをゲットしました。

エンジン01、本物の文化人に触れ、本物を感じることは、かなり得るものがありそうです。

人生は経験と感動です。

より多くの出会いと経験から、自分を磨き、社会に貢献できるよう修行することが、私の生き方です。

とても楽しみです。

政倫審の報道について




今朝の日本海新聞に、昨日の政倫審の記事が出ていました。

見出しに「市議の関与に圧力認識なし」とされ、審査会の内容が記されています。

この報道は間違いありません。

なぜなら、私も傍聴していたからです。

しかしながら、活字から読み取れる事には限界があります。

いわゆる感情を持った人間が喋る言葉のある一部だけを活字にしたのでは、すべては伝わらないということです。

これが昨日も述べた、メディアリテラシー(情報判断能力)なのです。

現場では、声の大きさ、トーン、表情、動作など、いろんな情報を得、感じ取ることができます。

ですから今後は、委員のみなさんの倫理観と、客観的判断にお任せするしかありません

「メディアリテラシー」は、現代社会では重要な能力なのです。

2012年2月6日月曜日

第4回政倫審の参考人は広域連合の事務局長

政治倫理審査会も第4回目となり、本日2月6日(月)午後1時半より開催されました。

先回は、当該議員の聞き取りでした。

今回は、事務方である広域連合事務局長の参考人聞き取りです。

当初のスケジュールでは、第3回目のときに当該議員と事務局長の2人の聞き取り(当然別々で)予定されていたのですが、当該議員の聞き取りに時間が予定を延長したものですから、事務局長は本日になったのです。

まずは「みなさんにご迷惑をおかけして申し訳ございません」という事務局長の陳謝から始まりました。

各委員さんからたくさんの質問が出ました。

事務局長は、真摯に丁寧に答えておられました。

先回といくつかの相違点が確認されました。

参考人招致は今日までで、次回は明後日8日(水)に第5回が開かれます。

次回は秘密会として傍聴不可となり、いよいよ委員さん方々による倫理基準の審査に入られます。

残念ながら、今の段階では経過等の具体について、ブログに掲載することはできません。

なぜならまだ審査の途中ですので、審査委員さんの判断に何らかの影響があってはいけないからです。

世間ではいろんな情報が錯綜しています。

根拠のあるもの、ないもの。

証拠のあるもの、ないもの。

何が真実なのか、限られた者にしかわかりません。

これが情報判断能力、いわるゆメディアリテラシーです。

一般的にメディアの情報がすべて正しいとは限りません。

しかし、メディアにはないことでもあったかのように思わせる力があります。

メディアの力はそれだけ影響が強いということです。

俗にいう噂話に翻弄されてはいけません。

真実はひとつなのです。