2010年8月26日木曜日

鳥取県4市議会議員研究会

本日鳥取市で4市議会議員研修会が開催されました。
昨年は境港市でありました。
米子市が先般改選したばかりですし、鳥取市は11月に選挙があります。
いろんな状況の中で、研鑽をさせていただきました。
議会改革について講演があり、全国の状況と課題について学びました。
議員定数や報酬の削減ばかりを議論しがちですが、もっと足元をみつめ、住民のための改革とはなにか、議会の権能やあり方を検討する必要性を感じました。
住民のための議会改革実現に努力するようあらたに決意をしました。

男女共同参画基礎講習

昨日25日(水)鳥取県立図書館にて、鳥取県男女共同参画センター主催の標記研修会がありました。
10:00~15:30と長時間でしたが、なかなか中身の濃い研修会でした。
私自身もう10年くらいかかわっているのですが、またまた新しい発見ができました。

午前中、文京学院大学名誉教授の山下泰子先生が講演されました。
男女共同参画の歴史、変遷についてグローバルな視点から大変わかりやすくお話いただきました。
基礎講座ということですが、なかなか高度な内容でした。

昼食は県庁食堂でいただきました。
すると、倉吉の方が県庁見学にきておられました。
地区自治公民館協議会の行事のようでしたが、なかなかよい企画です。

午後からは、県の課長による鳥取県の状況説明、そして分科会がありました。
分科会では、各自治体の状況と今後の課題について議論をしました。
いろんな方がいていろんなご意見があり、とても勉強になりました。
人権を学ぶと、なんだか優しい人間になれるような気がします。

今日は4市議会議員研修会があり、今、市のマイクロバスで鳥取市に向かっています。
また新しい発見を楽しみにしています。

2010年8月24日火曜日

議会運営委員会開催

本日10時より、議会会議室にて議会運営委員会が開催されました。
9月定例議会の提出議案とその他の事項について協議をしました。

9月議会は21年度会計の決算がおもな議案です。
あとは22年度補正予算と条例案件、他です。

また、8月30日(月)には、新斎場建設についての議員懇談会があります。
いよいよタイムリミットです。
市長は8月中に候補地を決定するといっていましたので、その発表があるのでしょう。

9月議会は9月6日~22日(水)までです。
この間の15日(水)には、議員の兼業の禁止について、議員懇談会が開催されます。
これは、6月議会で出たことですが、議員が指定管理団体の役員に就いている件です。
地方自治法では、議員が市と請負や委託契約を受ける団体の役員に就くことを禁止しています。
それは、税金を出す側と使う側に、同じ者がいることを禁止しているのです。
ところが、指定管理制度においては議員が指定管理者であっても違反ではないというのが法律の見解です。
指定管理の指定は議会の承認案件ですし、条例設置もそうです。
出す側と受ける側に同じ者がいるのは、いくら法律違反でないとしても道義的には違和感があります。
みなさんならどう判断しますか?

議会は常に、それが市民にとって良いことか悪いことかを基準に判断しなければいけません。
しかし一部の市民にとっては良いことでも、その他の市民にとっては悪いこともあり、その逆もあります。
だからこそ、複数の議員で判断するのです。
多くの指示を得るには、やはり弁論能力が重要です。

私も常に修行です。
頑張りまーす!

2010年8月21日土曜日

高校の同窓会に行ってきました

今日は鳥取県立倉吉西高等学校の同窓会でした。
倉西は前身が女学校であり、あと4年で100周年を迎えます。
最高齢は90歳の大先輩が来ておられ、まだまだお元気でいらっしゃいます。
男女共学の1期生の男性もおられましたが、たしか74歳位だったと思います。
私ら40代は若者と呼ばれていました。
大先輩方にとっては、子どもや孫のようなものです。
時代は随分変わりましたが、昔話ばかりではなく未来の夢についても語りたいものです。
100周年実行委員会が組織されることになりました。
先達の栄誉を讃えるとともに、今の生徒の未来にも大いに期待するところです。
若者の見本となるような大人の生き方を見せねばと思います。

2010年8月19日木曜日

鳥取力とは何か?

今日は第2回鳥取力助成事業プレゼンの結果講評をうかがった。
いろいろと賛否はあるが、鳥取県独自の新事業に期待が深まるところだ。
とはいえ当方は落選組である。
2回挑戦して2回とも落選は、さすがにちょっと悔しさも・・・。

私たちは鳥取力を人間力とし、いわゆる人材育成事業を提案したのだがいまいち伝わらなかった。
人材育成でもとりわけ義務教育の小中学生をターゲットにしたこれからの鳥取県を担う人材育成であり、先の長い話でもある。

教育はすぐに結果がでないが、その効果は無限大だと思っている。
なぜなら、教育は全ての事業においてまずやらなければならないものだからである。

これからも鳥取ならではの特色ある教育事業を展開し、子どもを教育するなら鳥取県、人材育成は鳥取県といわれ、他県からもどんどん学びにくるようなシステムを構築したい。

一過性のイベントやお祭りも大事だが、それらに関わる人材の育成も同時にやらなければいけない。
なんといっても子どもは地域の宝であるから、大事に育てたい。
子ども達がこのまちで、夢を実現できる社会をめざして。

2010年8月18日水曜日

雇用対策の現状について勉強会

現在進行中である雇用対策事業について、その現状と行方について勉強会を行った。
緊急雇用創出・ふるさと雇用再生特別基金・重点分野雇用創出の各事業である。

これらはいずれも国から県に「交付金」を交付。
県がこれに基づく基金を造成し、県から市町村へ「補助金」を交付するとうい、国の100%補助事業だ。
22年度の事業費は約2億円、これで相当数の雇用が生まれている。

しかしながらこの事業、永遠に続くわけではない。
22年度で終わるもの、長くても23年度で終わりとなる。
補助金がなくなれば、雇用された者はどうなるのか?
受託した事業者は、補助金なしで雇用の継続はできるのだろうか?
さまざまな疑問がわいてくる。

多くは市の直接雇用であるが、これは常用雇用ではなく、期間のある短期雇用である。
本来なかった仕事を補助金のために作り雇用する。
本当に必要な事業ならば、補助金に関係なく継続するのが筋である。

つまり、補助金をもらうために作られた仕事で、どうしてもなくてはならないものではないのだ。
しかし、これが無駄かといえばそうでもない。
期間中約2億のお金が動くのは間違いない。
しかも税金である。

これは、税金の使い方というか使い道に問題がなかろうか。
国の補助事業は縛りがきつく、使い道が限定されている。
地方の事情にあわせることなく、国が決めた使い方をする。
本当に市民のためになっているのかどうか検証したいところだ。

一部の団体は、補助金のために作られたと思われるものもある。
報告書の検分を、団体に所属する者がしているケースもある。
まるで双方代理である。

これを正すとなると、困る人たちが出てくる。
ある意味これを必要悪だという人もあるが、市民のみなさんはそれで納得するだろうか?
世論の動きは、反対意見には敏感だが、肯定意見はまずない。

それぞれの事業が、どのように市民生活に役立っているのか調べてみる必要がある。
市長のいう「スクラップ&ビルド」は進行しているのだろうか。
9月議会へ向けて、さらなる調査を進めたい。

2010年8月13日金曜日

お盆です

みなさん、お盆とは実は7月15日だって知ってました?
暦だとか終戦だとかいろんなことがあって、1ヶ月遅れのお盆になったようです。
これも地方によって微妙に違うのだそうです。
そういえば13日に盆の入りでも、送り火は15日のところもあれば16日のところもあります。
16日の代表的な送り火といえば京都の大文字焼きですね。
いずれにしましてもそれぞれに独自の風習があり、すべてに意味があるのです。

まちには県外の車も増えています。
おおかたお盆休みで帰省中でしょう。
同窓会とかも多いのではないでしょうか。
ガソリンスタンドの方は、仕事ですが稼ぎ時だといっておられました。
報道では事故や事件が後を絶ちませんが、どうぞ気をつけてお盆を過ごしてきださいませ。

今年の私のお盆は、特に行事はありません。
地元に待機して、お墓の火の守に徹します。
ご先祖様みんな元気で頑張っていますよ、って感じですね。

それではみなさんよい休日を。

2010年8月9日月曜日

お盆前のオフ日

今日は久々にオフ日。
これといって予定がないので、朝の涼しい時間帯に高圧洗浄機で店の壁とかコンクリートの通路を掃除しました。
これがよく汚れが落ちるのです。
モルタルの壁を洗っていると、もしかして塗料が削れてコンクリーとの洗い出しみたいになるんじゃないかと思うくらいの水圧で洗浄していきます。
皮膚に当てれば切れるんじゃないかと思うくらいの圧力です。
しかし、ひとつ難点があります。
付属のホースは10メートル位あるのですが、蛇口から加圧の機会までのホースが2メートル位しかないので蛇口から遠いところは洗えません。
まあこれはホースを長くすればいいことです。
お盆前にキレイにできてよかったです。
キレイといえば、昨日の花火はキレイでしたね。
途中のメッセージ花火もよかったですが、やはり後ろの方はアナウンスが聞こえ辛かったです。
でも、メッセージを贈られた方に届けば最高です。
昨日のまつりは、楽市楽座でかなり飲物が売れたようで、ビール等のアルコールが完売の店もありました。
例年になく暑かったですからよく売れたのでしょう。
利益が出たかどうかはわかりませんが?
不景気風のなか、けっこうな賑わいでしたね。
暑さに負けず今後も頑張っていきます!
でも今はエアコンの部屋に避難です。

2010年8月8日日曜日

倉吉打吹まつり2日目

今日は8時半から花火スタートです。
4,800発とか書いてあったけど、たしか去年までは3,000発のはず。
打玉がかなり増えたな。
H商店さん頑張りますね。
でも、小さいのや笛なんかを数えると6,000発以上になるらしい。
実際に打上の筒が千単位であるわけではないのだ。
しかし、4,800発が30分間で上がるということは1秒あたり約2.66発。
かなり乱打する感じ。
楽しみです。

2010年8月7日土曜日

倉吉打吹まつりの初日

今日から倉吉打吹まつりが始まりました。
初日の今日はいつもの旧市内でダンシング&ミュージックパフォーマンスです。
14:50開会。
主催者ご挨拶に続き、愛媛の牛鬼、小学生金管バンド、またまた今年初めて参加の徳島阿波踊り、さらには女神輿にワッソなどのパフォーマンス。
久し振りに日差しがキツイ。
途中でエスケープしたが、その後、小学生によるみつぼし盆踊りの輪踊りが披露されたようだ。
今頃はスタンダードのみつぼし盆踊りで盛り上がっているでしょう。
私がエスケープする頃は、人手がまだまだだったが、今頃は歩道一杯になっているでしょう。
実行委員会のみなさん、市職員のみなさんお疲れ様です。
明日の花火も楽しみです。

花火といえば、家の犬はいつも恐がります。
バン・バン・バンという音に狂ったように泣きわめき、失禁・脱糞とたいへんです。
まあこの時期仕方がないです。
夏の風物詩、定番の修行でもありますから。

2010年8月6日金曜日

不明高齢者は何処へ?

なんという事でしょうか、この平成の時代になって居所知れずの人がかなりいるなんて驚きです!
いったいどのような扱いになるのでしょう?
民主党政権も大変ですがこの際、国のあり方、国民のあり方を考え直してみるいい機会かもしれません。
「うちの県では不明者はいませんが、都会は大変です」と挨拶している知事さんがいましたが、自分のところはいないからいいということではありません。
本人はともかく、親族は高齢者がいなくなってるのに、なぜ探さないのか?
それも何十年も。
都市伝説的摩訶不思議です。
鬼太郎ブームも再来するはずです。
違った意味で、国民総背番号制も検討しますか。

2010年8月5日木曜日

シンガーソングライター堀内佳

今日の人権研究集会でライブがありました。
堀内佳という盲目のシンガーソングライターです。
私は初めての出会いでしたが、驚きと感動で一杯です。
ギターはサウスポーで弦は右用に張り、ネックは握らずフレットを上から押さえるなんとも起用な演奏ですが、歌と音楽そしてお喋りは心を震わせました。
素晴しい語り部でありソングライターです。
盲目であることをものともせず、エネルギッシュに生きておられるそのパワーは、オーラを感じました。
そう、彼は間違いなく選ばれし人です。
魂のステージの高さを感じました。
感動すると流れるのは涙。
今日は私も脳と魂のリフレッシュをさせていただきました。
堀内さんありがとうございました。
CD買いたかったけどお財布忘れて残念でした。
人権を学ぶとは出会いと経験が増えること、この学びが実践できればまた少しは成長できるかも?
この経験と感動に感謝です。
みなさんありがとう。

第35回人権尊重社会を実現する鳥取県研究集会

今日は標記の会で米子ビッグシップに来ています。ポルフィリン症の特別報告がありました。また新しい出会いと学びがあり感謝しています。やはり直接話を聞くというのはインパクトがありますね。午後からも新しい学びに期待します。それから、昨日は三朝町の皆さんありがとうございました。連日人権を学ぶ機会を得て感謝します。

2010年8月4日水曜日

今日は三朝町で人権・同和教育です

今日18:30より、三朝町人権・同和教育講座の講座4「男女共同参画」で講師を務めます。
よりん彩の人材バンクに登録しているものですから、そちらの紹介で三朝町へ派遣となりました。
そういえば、今春にも青年団さんの研修会を担当しましたが、その時も三朝町の方が多かったですね。

学ぶとは終わりのないことだと思います。
特に人間関係や人権に関しては、以前に学んだ常識が、現在では非常識になっていいる場合もあるからです。

私自身、人権教育を受ける最初の頃は「自分には関係ない」とか「自分は差別してないのでこの教育は無意味だ」とか生意気いってました。
相当調子こいていましたが、ある日ある時、ある人との出会いで衝撃を受けます。
まるでハンマーで頭をかち割られたような気持ちでした。
とても恥ずかしかったのを覚えています。

それ以来「人生に無駄なことはない、すべては意味のあることだ」と思い、受け入れることにしています。
それと「周りを変えるには、まず自分が変わること」を学びました。

しかし、これがまた難しいのです。
ですから学ぶことを惜しんではいけません。
学ぶとは変わること、変わるとは成長することです。
ずっとやり続ければ、成長と成功しかありません。

今日はまた、新しい出会いがあります。
ワクワク楽しみです。
みなさんから学ばせていただきます。
講師をさせていただくことに感謝します。
ではお楽しみに。

2010年8月2日月曜日

臨時国会始まる

衆院のテレビ中継を見ていました。
今日はわれらが鳥取県の代議士、石破先生の質問がありました。
先生の質問はさらに磨きがかかってよかったと思います。
やっぱり国会は見ごたえがありますね。
特に、自民党が野党としてする質問はいいこと言ってます。
勉強になります。
あとは実践するかどうかですね。
政治は遠くのものではなく、身近な生活そのものです。
子ども手当ても政治によるものですし、消費税もそうです。
知らないと損することもあるかもしれません。
政治に興味をもって参政しましょう。

2010年8月1日日曜日

夏真っ盛りです!

今日から8月です。
あちこちで夏祭りやイベントが目白押しです。

やっぱり夏といえば打上花火ですね。
来週はいよいよ倉吉打吹まつりがやってきます。

昨年は雨が降り、花火の打上が心配されたけど、予定通り上がりました。
でも、地面はビショビショでグチャグチャでした。
まあ、これもよい思い出ですが・・・。

今年は何年振りかに一般客として行きます。
ずっとお祭りの裏方してましたが、またそれも楽しかったです。

夏はやっぱりワクワクする季節です。
暑さに負けず頑張ります!