2010年10月1日金曜日

苦情・クレームは応援歌

100条委員会が流会した新聞記事を読まれた市民から「議会は何をやっているのか?」とお叱りをいただきました。
「議論しない会を作って、税金を何に使うつもりか?」「今市民のためにやらないといけないことは何かわかっているのか!」と、けっこう叱咤されました。
私も同感です。
この事態を改善するために努力したいと思います。
そのためには世論の力も必要ですので、みなさんのお力もお借りできればと思います。
私はこういう意見をいただいて、とてもありがたいです。
なぜなら、クレームは文句ではなく、応援歌だからです。
もっとしっかりして欲しい、もっとよくして欲しいという期待が込められているからです。
それは興味をもって見ていただいているということです。
私はその期待にしっかりと応えていきます。
時には嫌われることもありますが、常に市民のためかになるかどうかという視点で判断したいと思います。

今朝も地域のことでクレームの電話が入りました。
町内の民事紛争です。
あっちを立てればこっちが立たず、調停の難しさを感じます。
しかし、例えば迷惑をかけている人に注意をすると逆恨みをされるので黙っていよう、ということになると問題はなにも解決しないし、その人のためにもならないのです。
悪いことは悪いといって改善を要求するのが、最終的にはその人のためにもなるでしょう。
世の中には、ちょっとくらいいいじゃないかと自分に甘い人がいます。
それでは世の中はよくなりません。
特に子育て・人育てはそうです。
嫌われても教育・指導しなければ、倫理・道徳は伝わりません。

苦情・クレームは応援歌。
ありがとうございます。

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