2011年7月30日土曜日

議員懇談会で異論続出!

本日30日の土曜日、午後1時から議員懇談会が開催されました。
土曜日だけあって庁舎は休館です。
本庁舎1階東側の通用門から入りました。

議員20名中1名が欠席でした。
全員揃ったので、定刻より少し早く開始しました。

今日の主な議題は「陸上競技場について」です。
3月定例会で何の問題もなく可決した23年度当初予算が、わずか2ヶ月後に増額補正され、6月定例会に提出されました。

以前も書きましたが、6定例会ではかなり議論が紛糾し、教育福祉常任委員会では「計画を再検討し予算の減額に努めるように」とい付帯意見をつけて可否同数の委員長採決で可決しました。

本日の市長の冒頭説明では、その付帯意見も考慮して今日の議員懇談会を開いたとのことでした。
しかし、説明を受けると意見が続出です。

それは、6月の増額補正の根拠となった陸上競技場の舗装材の見積算定額が、なんと実際の業者からの見積によるとかなりの減額になるとのことでした。

この説明を受けて、各議員から意見が続出したわけです。
「これでは入札業者が最初から決まっているのではないか?」
「予算上程の時にこの額を提示するべきである」
「予算の立て方が極めて不十分である」
「補正予算は可決したのだから、議員懇談会で入札やJVにかかる説明などしなくても、粛々と進めればよい。このような説明をするために土曜日に召集したのか!」
「予算額がコロコロと変わるのは疑念を抱かざるを得ない」
など、厳しい意見ばかりです。

私は建設行政にはあまり明るくありませんが、行政はいつも何か隠している感が拭えません。
まあ、懇談会で丁寧に説明するのはいいですが、追求質問に歯切れの悪い答弁はいただけません。

私はあらためて感じたのは、追求質問は一括質問ではなく、一問一答式の質問の方が袋小路に追い込むことができるということです。
一度に数問質問すれば、最初の質問を忘れてしまう場合もあるし、質問に答えていない場合もあります。

いずれにしても今日の感触でいくと、6月で増額した予算は今度は減額補正です。
あと、入札となる高額な建設事業は、何らかの利権の絡みを感じざるを得ないです。
さらに、基礎見積は県の基準を準用するとのことなので、地方自治とはいえ県の指導などという言い訳もあるのだと思いました。

また、議会と議会の間にこのような懇談会があるのはある意味ではよいことだとも感じた反面、次の審議への根回しとも思えます。

これは議会の機能が試されています。
倉吉市議会は、大切な税金の使い道を、市民の利益になるようしっかりと議論すべきと思います。
議員間でもめている場合ではありません。
議会改革に期待します。

2011年7月29日金曜日

明日土曜日に議員懇談会開催

明日7月30日(土)午後1時より、市役所で議員懇談会が開催されます。
土曜、日曜にイベントを除いて会が召集されるのは大変珍しいです。
私が議員になってからは初めてのことです。

実際は、7月9日(土)に第3回政治倫理審査会が開かたケースがあります。
これは審査委員さんの都合で土曜日開催となったもので、もちろん議会事務局の職員さんも同席です。

明日は、市長からの要請であり、陸上競技場やその他の案件について、執行部から説明があるようです。
6月議会で修正動議が出された陸上競技場増額補正について、可決したとはいえ10対9の拮抗した結果でしたので、しっかりと経過説明をするといった感じでしょうか。

市長に聞くと、土曜日しか日程がとれないとのことでした。
そりゃそうでしょう。
市長に土曜も日曜もありません。
まして8時間労働など関係ありませんし、代休も有給もないです。
政治家とはそういうものです。

これは議員も同じです。
24時間365日、すべてが議員活動といっても過言ではありません。
実際、土曜、日曜の活動も多いです。

ただ、職員さんは違います。
夏休みですし、プライベートな都合もあるでしょう。
ですから、議会事務局の職員さんにはとても感謝しています。
事務局のみなさん、ありがとうございます。

8月には夏祭りもあります。
夏祭りは土、日です。
多くの職員さんも出られます。
私も、倉吉を盛り上げるために頑張りたいと思います。

土、日も仕事できるなんて、最高です!

2011年7月28日木曜日

フェイスブック始めました。

アカウントだけ登録していたフェイスブックを、やっと基本データ入れ込み、投稿してみました。
まだまだわからないことばかりですが、ICTを活用した新しい政治活動へむけて頑張りたいと思います。

また政倫審にかからないように、シークレット情報は友達のみでいきますので、友達になってください。

よろしくお願いします。

http://facebook.com/masa.otsu

ただし、一見さんは紹介者を要する場合がありますことを、あらかじめご理解願います。

2011年7月27日水曜日

九州新幹線つばめ

これはつばめです。
新幹線の各駅停車です。

視察最終日



最後の視察先は熊本市総合保健福祉センターです。

ここでアクシデントです。
9名の視察団の内、議員は7名です。
移動の路面電車で議員3名が途中下車してしまいました。
行先を間違えたようです。


前日、あれほど説明していたのに・・・。
でも、無事合流しました。

2011年7月26日火曜日

なぜか世界の山ちゃん

熊本市内です。
でもなぜか世界の山ちゃんに来ています。
宿泊ホテルの近くに山ちゃんがあったので、思わず来てしまいました。
熊本山ちゃんも制覇です。
でもやっぱり手羽先は小宮山さんのが一番旨いな。
手羽先は山ちゃんが最高です。
楽しんで帰ります。

桜の馬場 城彩苑

ホテルにチェックインしたので、熊本市内を散策してみました。
お昼に熊本城に来たとき寄れなかった、城下にある城彩苑という観光物産館です。
建物が独立していて扉が閉まっているので、気軽に入りにくい感じがしますがどうでしょうか。
熊本はこれから雨が降りそうです。

熊本県庁

県庁を訪問しました。
ガン予防対策を民間と連携して啓発活動をしています。
県の取組みを学びました。

熊本市内を望む

天守閣より熊本市内です。

熊本城

路面電車で熊本城にやって来ました。

熊本到着

熊本市内も路面電車で移動です。

さくら接写

九州新幹線始発につき接写に成功!

鹿児島からおはようございます

鹿児島中央駅東口です。
これから熊本に移動です。
熊本では県のガン予防対策関連の調査です。

2011年7月25日月曜日

桜島

城山公園から桜島を望む

西郷隆盛像

凛々しいです。

鹿児島市内

西郷隆盛の生誕地です。近くに大久保利通の銅像もあります。

鹿児島市役所

ICT教育について調査しました。
限られた時間でしたが、充実した内容でした。

でもみなさん、ICTって何かわかってらっしゃるかな?

鹿児島到着

鹿児島中央駅です。
こちらは晴天です。

鹿児島市役所さんのマイクロバスで移動です。
お迎えありがとうございます。

九州新幹線さくら

かっこいい!
約3時間半で鹿児島中央駅です。

常任委員会視察

岡山インターです。
今日は委員会視察で岡山駅から九州新幹線さくらに乗り換え鹿児島まで行きます。
倉吉は雨が降っていましたが岡山は曇りです。
鹿児島はICT教育です。
移動は長旅ですが、私も数種類のICTを持参しました。
リアルタイムで情報提供をしてみたいです。
ご期待下さい。

これから鹿児島へ

倉吉市役所前から岡山行きバスで岡山駅まで移動します。

2011年7月24日日曜日

スズメバチの巣を発見


東巌城町の千人破戸公園で、スズメバチの巣を発見しました。


藤棚の中にあります。


周りを体長3センチ位の成体が飛んでいます。

まだソフトボールより少し大きい程度ですが、危険です。

明日一番で管理課に電話を入れるとしましょう。

2011年7月23日土曜日

倉吉駅

これから鳥取へ行きます。

Facebookに登録してみましたが?

かねてより興味を持っていた「Facebook」に登録してみました。

が、しかし???、使用法がよくわかりません。

でも、なんとなく使っていれば、そのうちわかると思います。

この「Facebook」、うまく使えば、かなりレアな情報をアップできるんじゃないかな?

読者の方だけと、マル秘情報を共有することができるんじゃないかと思います。

ただし、今はまだ初心者ですので、レア情報はもう少し慣れてからにします。

下手して洩れ洩れになってはいけませんからね。

「ICT」いわゆる「インフォメーション&コミュニケーション テクノロジー(情報通信技術)」ですから、現代の技術を駆使して、効果的な情報公開に努めたいと思います。

そしてもっと倉吉市政をはじめ、政治のことに興味を持っていただき、みんなでよい社会を創りあげたいと思っています。

いよいよ橋下大阪府知事の大阪市長鞍替え選挙になるもようです。
「大阪都構想」何もやらないのに、やる前から「無理」というのはいかがでしょうか?

5年先、10年先の地方自治はどうなっているのか。

それは、受身で考えるのと、自らが率先して動くのとでは、ものすごい違いがあります。

自治とは、自分のことは自分でやるということです。

国が動かなければ地方は何もできない今ではいけません。

変化こそチャンスの糸口です。

今こそ一緒に立ち上がりましょう!

2011年7月22日金曜日

「夢しか実現しない」講演会



あの「福島正伸」先生の講演会が鳥取で開催されます。



日 時:8月12日(金) 18:30~20:30 開場18:00

場 所:とりぎん文化会館 梨花ホール

受講料:一般前売り 2,000円(一般当日 2,500円)

     高校生 500円

     中学生以下 無料


福島先生は、やる気の無い人をやる気にさせてしまうカリスマです。

先生の話を聞いて、ホームレスが社長になってしまった実話もあります。

また、夢を実現させるための本気を起こさせるメンターです。


このセミナー、この受講料で聞けるなんてきっと二度とありません。

夢を実現させたい人、本気の自分になりたい人、必聴です。


ちなみに私は、福島先生のセミナーを受講し、そのやり方で選挙に当選できました。

どんな夢でも、どんな目標でも、必ず実現することができる秘訣が学べます。


鳥取市で開催されることに感謝です。

主催者さんありがとうございます。


今からでも遅くない、みんなで行きましょう!

2011年7月21日木曜日

第4回政倫審の状況

本日13:30より第4回の政倫審が開催されました。
今日はご案内の通り、上灘地区振興協議会事務局長(上灘地区公民館長)の聴取です。

論点は「広告料」か「寄付金」でありますが、50分くらいの時間がかかっていました。

私自身は傍聴はしていません。
なにせ審査の当事者ですから、のこのこと出かけて行って、また「疑わしい行為だ」といわれてもいけませんから。

したがって、傍聴者より聞いた範囲内でお伝えします。

事務局長の説明によると、協議会はあくまでも「広告料」として扱っているので「寄付金」ではないとのことだそうです。
当然のことです。
協議会としての統一見解です。

また、ある審査委員が広告料の趣意書の一文言を挙げて追求をされたそうです。
それは「募金」するという表現があったことを指して、「広辞苑」では「募金」とは「寄付を募ること」という意味だである。
したがってこれは「広告料」となっていても「寄付金」である、とのたまわれたそうです。

この方は、よく文書等の表現に関して講釈をされます。
先回も美容業界折込広告の表現に関して「もっと他に表現はなかったか」といわれました。
国語の先生が添削をしているような感じです。

政倫審というのは、文書や表現の良し悪しを審査するのではなく、行為の実態はどうであったかを審査する場所だと思います。

ですから、審査は極めてシンプルです。
①寄付をしたのかしてないのか?
②行政書士法違反等の民業圧迫をしたのかしないのか?
これだけです。

結論は、そのような実態はない、です。

それを「文書が悪い」とか「チラシのレイアウトがよくない」とか「文言が違う」とか、行為はそっちのけで、疑惑の想像のオンパレードです。
これは大変な人権侵害です。

表現が「公共の福祉」に反するものであれば、それは許されません。
法で規制されているものであれば罰せられて当然です。
また、他人の権利を害する表現も許されるはずがありません。

したがって、「寄付」も「行政書士法違反」行為の事実もなく、法令の範囲内で行ったことに対して、なんらかの懲戒が与えられるとすれば、権利の濫用であり、これこそが公共の福祉に反することであります。

倉吉市議会はなぜこのようなことをするのでしょうか。
議員同士の足を引っ張り合っても、よい政治はできないでしょう。

今回は特に、当選1回目でまだ2年足らずの私1人を、永年表彰者もいる6人のベテラン議員+アルファが寄ってたかって因縁をつけられている感じです。
なんの利益があるのでしょうか。

いや、利益があるのではなく、自分達の不利益を排除するといったほうが正解かもしれません。
ようするに私が目障りなのでしょう。

私はもともと、彼らの会派の勧誘に従わなかったし、会議では理路整然と反論をするなど、いわゆる「可愛げ」がないのでしょう。
そして、年下であるのに態度と声が大きい、生意気な奴です。

ただ私は、長い物に巻かれるようなことはできません。
そりゃ場合によっては長幼の序はあります。
それはTPOです。

でも選挙で当選した議員は、何期やろうが報酬も権利も同じです。
たとえ獲得票数が大差でも、市民の代表として優劣はないはずです。

ご指示いただいた有権者のみなさんを裏切るわけにはいきません。
私は正義のために頑張ります。
こんな嫌がらせには屈しません。

みなさん応援よろしくお願いします。

2011年7月20日水曜日

明日は第4回政治倫理審査会です

明日21日(木)13:30より、議会会議室において第4回の政倫審が開催されます。
明日は、上灘地区振興協議会事務局長の上灘地区公民館長が呼ばれているようです。

今回「寄付行為」とされている「うわなだ桜まつり」広告料についての聴取だと思われます。
「寄付金」か「広告料」か振興協議会の見解はどちらでしょうか?

なにせ今回の政倫審請求議員6名の中の2名が、上灘地区振興協議会常任委員であるから大変です。
議員としての立場で「寄付行為」であるとして政倫審を請求しているのですから、当然、地区振興協議会常任委員としても「寄付行為」との見解であろうと考えます。

上灘地区振興協議会としては、どのような認識なのでしょうか?
気になるところです。

なぜなら、私自身も上灘地区振興協議会の常任委員だからです。
他の常任委員さん方にも尋ねてみましたが、広告料であるとの見解がほとんどです。
私はこれが協議会としての統一見解であると認識していましたが、なんなのでしょうか。

何度もいいますが、実際に広告が出ていますし、領収書にも広告料と明記されています。
これを寄付金とするならば、広告主はどう思うでしょうか。

経理上も広告料として100%経費計上しています。
もし、寄付金ならば勘定科目は「交際費」となり全額経費は認められず、10%課税となります。
広告主に対してなんと説明されるのでしょうか。

この債権債務が成立している関係性を寄付とするのは、いささか解釈を拡大しすぎです。

明日は、まず地区公民館長への聴取は公開され、その後、秘密会として審議に入るようです。
結果を待ちたいと思います。

2011年7月19日火曜日

再びの感動は「なでしこジャパン」金メダル

皆生トライアスロンの応援を終え、日曜の夜に自宅に帰りました。
翌日は早朝から「なでしこジャパン」の決勝戦があるのですが、炎天下の中での応援で、少々疲労もあり起きれるか心配でしたが、何とか起床し、見届けましたよ金メダルの瞬間を。

すごいドラマでした。
先行点を許し、追いかける立場から、同点に。
そそて延長戦へ突入し、同じく先行点を入れられます。
でも勝利を感じました。
きっと金メダルをとるであろう、そんな波長を感じました。
思ったとおり、PKで文句なし勝利です。

なんかみんな、偉業を成し遂げたのに飄々とした感じが、日本人の魂を感じました。
大和魂とは、なでしこ魂のことかもしれませんね。女性は強いです。
「すごい」の一言です。
2日間続けて感動というエネルギーを充填でき、本当にありがたかったです。
感謝します。

灼熱の皆生トライアスロン終わる

7月17日(日)は今夏最高ともいえる気温でした。
車の室外温度計は36℃を示していました。

そんな灼熱の皆生の中、私の友人達5名は、スイム3㎞、バイク145㎞、ラン42.195㎞の過酷なレース挑戦しました。

午前7時「パオーン」というホイッスルとともに、8百名超の選手達はいっせいに日本海へとスタートしました。

結果としては、友人3人の内2人が完走、3人がリタイアでした。
リタイア組は今回のレースがソロでの初参加です。
昨年のリレー部門では、バイク、ランをそれぞれ経験しているのですが、やはり鉄人フルコースは過酷でしたね。

でもリタイアする勇気も大事です。
むりして命にかかわってはもともこもありません。

完走のうち1名はベテラン選手ですが、かなりくたばっていました。
もう1名は皆生トライ、ロングディスタンス初めての挑戦者ですが、見事時間内に完走です。
もう感動です。
よくやりました。

この過酷なレース、目的が無くては到底ゴールには到達できないでしょう。
選手それぞれ「何のために」の目標は違うでしょうが、みんな尊敬に値します。
まずはチャレンジする勇気、あきらめない気力、そしてここまでの努力、素晴しいです。
私もトライアスロンにチャレンジしたい気持ちが湧いてきます。

今回あらためて感じたのですが、なんかトライアスロンと政治は似ています。
しっかりとした目的を持ち、さまざまな困難に向って前進していくところなどは共感を得ます。
政治家もいろいろと困難がありますが、やり抜く勇気と努力は同じです。
私は宣言します。
いろんな嫌がらせや、妨害があっても、安全と安心の市民生活のため、勇気を持って政治を行います。

人間作りのためにもトライアスロンは最高です。
これからも応援していきます。
感動をありがとうございました。

2011年7月17日日曜日

2011年7月16日土曜日

皆生トライアスロン

明日は皆生トライアスロン大会です。
素晴しい天候になりそうです。
3㎞のスイム、145㎞のバイク、42.195㎞のランと、まさに鉄人レースです。

私の友人1名が毎年参加していましたが、なんと今年はプラス4名の新人達がエントリーしています。
その4名は、昨年から導入された団体リレー競技に、短種目での参加をしていましたが、ソロで3種目フル参加は今年が初めてです。

私はほぼ毎年のように、この皆生トライの応援に行っていますが、いつも感動せずにはいられません。
人はなぜこんな過酷なことに挑戦するのでしょうか。
誰のためにレースするのでしょうか。

途中のエイドステーションで、もうくたくたになって歩いているのに、エールを送ると走り出します。
そして「ありがとうございます」と感謝の言葉を返してくれます。
終盤、もうボロ雑巾のようにフラフラになってヨタヨタしているけど、足は前へと動いています。

今年は観光庁長官も団体競技に参加されるそうです。
しかもランを3人?でリレーするアンカーのようです。

明日は暑いですよ。
8時間から13時間半くらいにわたって繰り広げられる感動のドキュメンタリードラマです。
何のために?
そこには必ず明確な目的があるはずです。

明日もそれを見届けたいと思います。
素晴しい大会になることを祈念します。

2011年7月15日金曜日

感動の「なでしこジャパン」

北京オリンピックのソフトボールチームに続いて、女子ワールドカップ「なでしこジャパン」も、どえらい感動を与えてくれてます。

近年、女子の活躍は目覚しいものがあります。
体力のみならず、その精神力というか魂の力は、無限のものを感じます。

大和魂というのは、男女に限らず、日本人の力ということなのでしょう。
まさに「日本人力」です。

相当な脳トレを行っていると思われます。
メンタルだけでなく、運動能力も「脳」が司っているのです。

「脳」の使い方をよくするだけで、人間は思ってもみない力が出せます。
おそらく、超能力もこの「脳」の神秘に違いありません。

現代では、科学でかなりのことがわかっています。
恐るべし「脳」の使い方です。

この使い方がコントロールできるようになると「成功脳」へと変わっていきます。
誰でもできることなのですが、そのコントロールは容易ではありません。

なぜって?
それは失敗の経験が「失敗=恥ずかしい=してはだめ=チャレンジしない」の理論を作っているからです。

成功者は、失敗しても、そこまでの成功をわかっています。
もっといいものを作り上げるため、どんどん向上させていきます。
だから失敗は成功の数と同じなのです。

「成功脳」をつくるのは簡単です。
「本気」になるだけです。

18日(月)早朝、全国のみなさんと感動をわかちあいたいですね。
頑張れ!なでしこジャパン!

2011年7月14日木曜日

教福常任委視察「ICT教育」を学ぶ

本日付け文書にて、教育福祉常任委員会の行政視察案内が通知されました。
6月議会の委員会の折に話題になっていまして、いよいよ決定です。

今月25日(月)~27日(水)で、鹿児島~熊本へと行きます。
九州新幹線「さくら」に初乗車します。
倉吉からは岡山経由なので長旅になります。

私は鹿児島は初めてです。
鹿児島では「ICT教育」の取り組みについて学んできます。

「ICT」とは「インフォメーション&コミュニケーション テクノロジー」といい、情報通信技術のことです。
少し前は単に「IT(インフォメーション テクノロジー)」(情報技術)といっていましたが、国際的には「ICT」の方が通りがよいようです。
よく「IT」というと「インターネット テクノロジー」という人もいますが、それはちょっとした勘違いです。

さて、今回の「ICT教育」とは、情報通信の技術を駆使した教育の方法であり、どうも「電子黒板」などの利用についてのようです。

私は興味津々ですが、年上の先輩議員方はどうでしょう。
そもそも情報端末をどのように使いこなしているでしょうか。

このたび「議会改革検討委員会」が設置されましたが、ぜひ議会も「ICT議会」への取り組みをお願いしたいです。
「ICT」の話をすると、わからない人が多いので多数決で負けてしまいます。

この前の補正予算の時は、「陸上競技場のことはよくわからないから市長提案に賛成する」みたいな意見もありましたが、「ICTのことはよくわからないから賛成する」とはいかないみたいです。

競技場のことは自分には関係ないけど、議会に「ICT」なんてわけのわからないもの取り入れらると、自分が困るからです。

新しいことを取り入れるのは多くの人が嫌がります。
なぜって、勉強しないといけないし、機器を購入しないといけないからです。

携帯電話でも、電話機能しか使わない人は多いです。
まして、メールやインターネット検索など知らない人もいます。

今回の「ICT教育」はみなさんの目にはどう映るでしょうか。

現在は小中学生には携帯電話は学校持ち込み禁止が多いです。
むしろ所持させてはいけないという指導が多いでしょう。

でも最先端の「ICT教育」をいくのなら、児童・生徒全員にスマートフォンでも持たせて、有効的な使用法で教育に役立てる発想もあっていいはずです。
まあ義務教育下ですから、教材に端末の購入代と毎月の利用料が発生するのはナンセンスですが???。

ぜひこれを機に倉吉市議会「ICT革命」を期待したいです。

ちなにみ、今回の私に対する政倫審請求者が教育福祉常任委員会には2名います。
政倫審を請求するということは、私に何を望んでいるのでしょうか?
段階的には注意~議員辞職まで幅広いですが、彼らは何を求めているのでしょうか?

21日(木)には第4回目の政倫審がありますから、ここでおおむねの結論は出るでしょう。
ただ、最終審査は秘密会にするようですので、結論を議長宛に文書で出すまでは、公にはされません。
最終結論は、審査会委員と事務局のみが知ることになります。

さあ、どんな結末が待っているのでしょうか。
視察中に明らかになるかもしれません。

そんな中、政治倫理違反の対象者と請求者が同じ委員会で視察をします。
どんな気持ちなのかなあ?
みんな政治倫理条例ちゃんと読んで理解しているのかな?

「ICT」それはルールに遵い上手に使えば、まことに役に立つものですが、使い方を間違えれば犯罪者にもなりまねません。

法令も、解釈を間違えた運用をすると、大変な事態を起こすことになります。
解釈にもルールがあります。
判例、通説、学説等、時代背景や生活の状況でも変わります。

「ICT」はしっかりと勉強する必要があるでしょう。

2011年7月13日水曜日

今日も暑かったですね

夏真っ盛り、暑い日が続きます。

我家の愛犬はメスの柴犬9歳です。
最近の暑さで、庭の土を掘って穴蔵で過ごしています。
いくら穴を埋めてもすぐに掘ってしまいます。

今日はあんまり暑いので、水道からホースを引っ張ってシャンプーをしてやりました。
最初は喜んでいたようですが、どんどんと濡れてくると鳴き声を上げていやがります。
どうも我家の犬はは水を嫌うようでして、仕舞いには怒り出します。

洗いあがると、すぐに穴のところへ行き土を掘り起こし、土を体に擦りつけ泥だらけにします。
せっかく洗ったのにと思いますが、犬は土が付いている方がいいみたいです。

私は午前中、役所の議会事務局へ行き、いろんな情報を確認してきました。
委員会視察の件、次の議会の状況、その他周辺情報など、やっぱり現場に行って人の顔見てみないとわからないことたくさんありますよね。

コミュニケーション技術、これは究極の人間ワザだと思います。
言葉(言語)、表情、動作、この3つが大事です。

挨拶、笑顔、返事、これは誰でも出来ますが、誰でもできることを誰よりも一所懸命やることが、周りからの信頼を得る近道だと思います。

だからまめに訪問して、ニコニコ挨拶する人は選挙に強いのでしょうか。
選挙は政策より、可愛げに挨拶する方が票を獲得しやすいようです。

私も可愛げにすることに努力したいですが、見た目が可愛げでないところがマイナスからのスタートです。
声がでかく、態度もでかい、おまけに年上でも納得いかなければ妥協しないで食って掛かる。
こんなのだからちょっと逆らうと「政治倫理審査会」にかけられるのですね。

でも私は妥協をしてまで自分の個性を変えようとは思いません。
政治家の本質は挑戦する勇気だと思います。

どんなに批判されたり、嫌がらせをされても、自分の信念は曲げるわけにはいかないのです。
なぜなら、私に期待していただいた有権者のみなさんがいらっしゃるからです。

改革や改善は、今あること破壊して、新たに創造することも必要です。
多くの人は、現状を変えるのに拒絶反応を示します。
まだやってもないことに、もしかしたら駄目かもしれないと、できない理由を考えます。

でもやってみなければわからないこともたくさんあります。
それが発明者達の成功哲学です。
成功者達はみんな失敗から学んでいます。

私も、いろんなことがありますが挫けることなくチャレンジし続けたいと思います。
試練とは、試され鍛えること。
苦(九)の次には充(十)があるのです。

そう考えると、毎日が楽しいです。
陽転思考で、未来が開けます。

2011年7月12日火曜日

鳥取県美容技術競技大会

昨日11日の月曜日は、鳥取県美容組合の技術コンクールが未来中心小ホールで開催されました。
私は運営の実行委員として、裏方の仕事をしておりました。
競技進行係りです。
かつては私も中国大会まで出場した経験があります。

昨年はこの業界の全国大会で、堂々の1位「日本大賞」を鳥取県の選手(美容師)が受賞しました。
今回の大会のアトラクションで、その選手の模範演技が披露されましたが、上手いです。
魔法の手とでもいいましょうか、素晴しい作品でした。

鳥取県は一番人口も少なく、美容師数も少ないですが、技術力は全国レベルです。
昨日も、参加選手の絶対数は少ないですが、レベルの高い作品が多かったです

昨今、組合に加入する店舗もかなり少なくなりました。
加入率20~30%ほどではないでしょうか。

組合等の団体に加入しない理由はなんでしょうか?
その理由の多数は、加入しているメリットがない、といいます。

メリットとはなんでしょうか?
それは、加入して得られる利点のことです。

多くの人は加入することで、何らかの利益が得られると思っています。
その利益とは、加入してないより得するという実感です。
逆にいえば、加入しないと利益が得られないともいえ、加入しない店には不利益が生じるという価値観です。

ところが最近では、規制緩和の影響からか、加入してない店のほうが自由で儲けているし、団体の役をしなくてよいから、ライバルである他店舗の世話をしなくてよい、というのです。

かつては、営業時間、休日、料金等が決められていたのである意味の安心感があったようです。
今は規制緩和で営業の条件は自由です。
24時間年中無休でもかまいませんし、カット1,000円でもかまいません。

組合に入っても、自店の利益が見つからなければ入らないほうが損しないのでしょう。

業界を発展させるためにはみんなで協力する方がいいはずです。
でも業界が発展し、他店が流行り、自店が流行らないではやめたくなりますよね。

今の時代は、どの業界もコミュニティーに参加する率が減っています。
業界も経済団体も自治会も、だんだん先細りです。
助け合わない世の中になってきたのでしょうか。

メリットは与えられるものではなく、自分から見つけに行くものです。
多くが与えてもられると思って期待しているから残念な結果になるのです。

まあ評論していてもいけませんが、私は団体に参加していて若い世代が成長するのが楽しみです。
そのほかにもたくさんのメリットがあります。
それは目の前の利益だけでなく、今は投資しても将来にわたる利益があるからです。
「何のために」やるのか目的がはっきりしていれば、やり甲斐しかないでしょう。

話は元に戻りますが、われらが美容組合の全国大会は、今年福島県で予定されていました。
しかし、予期せぬ災害で今年は中止となりました。
今年の県大会の1位がこの全国大会に出場する予定でしたが、今年は出れません。
でも、来年の出場権が与えられるそうです。
よかったですね。
こうやって技を磨き、いろんな同士たちとの交流することが「より愛される自分創り」につながると感じたら、組合やめるわけにはいかんでしょう。

自分に得られる利益は、頑張った人にだけ与えられるご褒美なのです。
若い人たちの頑張りが楽しみです。
もちろん私も頑張り続けます。

2011年7月10日日曜日

法律談義「国民の権利」について

みなさんこんにちは。
今NHKテレビでのど自慢を放送しています。
倉吉未来中心での開催です。

さて、今日は少し法律についてのお話をしてみたいと思います。
私は学生の頃は法律学を専攻しておりまして、ゼミでは模擬裁判なども経験しました。
また、刑務所見学や裁判の傍聴などもし、学友とよく議論やディベートをしたものです。

しかし法治国家であるわが国において、法律を学ぶ機会は極めて少ないです。
せいぜい社会の時間に憲法前文を読むくらいで、社会生活に必要な刑法や民法、商法、労働関係法などどこで学ぶのでしょうか。

ですから特に、労働基準法や社会保障関係法を知らずに不利益を被る労働者などは多数います。
知らないから損をしているのです。

ということで法律はその解釈や運用にあたってひじょうに厳密に行わなければいけません。
いわゆる専門性を有することが必要といえるでしょう。

ということで今日は日本国憲法が保障する「国民の権利」について解説をしてみたいです。

第13条 すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
② 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

まず第13条では国民の権利尊重を謳ったものですが「公共の福祉に反しない限り」という制限があり「公共の福祉に反する」権利までは認められていないのです。
また前条の第12条では「権利の濫用」を禁止しています。

そして第21条は、表現の自由を保障したものです。
そして、検閲を禁止しています。

検閲とは、例えば出版前の本を公権力により事前に審査し、内容に国家を批判するような表現があるとして出版させないとすることです。
判例ではとりわけ出版前の事前審査についてのものが多数ですが、学説では出版後の審査も検閲に当たるとするものもあります。

昨日の政倫審では、民間団体の宣伝広告に対して「表現が悪い」とか「文章や写真のレイアウトが特別な意図を感じる」とかいろいろと指摘をいただきました。

政倫審は表現の審査をするところでしょうか。
これはややもすれば、公権力による表現の自由の侵害とでもなりかねません。
表現に当たって、公共の福祉に反する表現かどうかは、司法の判断によらなければいけません。

会の目的を超越し、他人の権利を侵害する行為は、権利の濫用です。
最終的にそのような判断をされないことを望みます。

どの権利があって民間団体の業務を制限できるのでしょうか。
これこそが民業の圧迫であり、弾圧と感じます。

もしかしたらこのブログも表現改善の指摘を受けるのでしょうか。

2011年7月9日土曜日

第3回政倫審の状況について

本日午後1時より、第3回の政倫審が開催されました。
土曜日の午後という時間にも関わらず、審査委員のみなさまお疲れ様でした。

今回の審査請求の政治倫理基準違反の疑い、というのは2点。

倉吉市議会議員政治倫理条例4条
(1)市民全体の代表者として、その品位及び名誉を損なうような行為を慎み、その職務に関し不正の疑惑を持たれる恐れのある行為をしないこと。
(2)議員が行う寄附及びあいさつ状の頒布について公職選挙法の規定を遵守すること。
であります。

(1)については倉吉美容組合が平成22年10月に日本海新聞に折り込み広告をした内容をとらえて、大津が民業圧迫をしているというもの。
(2)については上灘さくらまつりの提灯広告が、寄附に当たるとするもの。

私は行為の事前に、法令の研究や判例の調査をし、関係機関や法曹関係者の助言もいただき、法令違反ではないとの確信で行ったものです。

事実、司法からの取調べなどありません。

ただ、条例がいう「不正の疑惑をもたれる行為」という文言の解釈が問題となります。

私は本日、審査委員の質問に答える形で弁明をしました。

「行為がうかつだったのでは?」「もう少し違う表現はなかったのか?」などと追求されましたが、私としては十分に研究した上でのことですから「十分に事前調査を行っており、けっして軽率な行為ではないし、法令に違反してない」と主張しました。

でもみなさん、よく考えてみてください。
「不正の疑惑」とは誰が、何人がもてば違反なのでしょうか。

客観的に判断して、なんの問題もなくても、主観として私に悪意がある者が「あいつはきっと違反しているだろう」という場合もあるでしょう。

これは「喫茶店で妻ではない女性と2人でお茶をしていたから、きっとあいつは不倫をしている」という理論と同じです。

現実をよく確かめないで疑ってかかるのは、まして、法的手段に訴えるのは「権利の乱用」ではないでしょうか。

世の中の広告(メディア)の中で、万人が同じ受け止め方をするわけがありません。
「痩せます」「若返ります」「儲かります」・・・
疑惑をもちませんか?

もちろんウソはいけません。
ですからみんな試行錯誤の上、法令の範囲でより広告効果のある表現をするのです。

それと勝手に法令を解釈してもいけません。
先ほどの「不正の疑惑を持たれる行為」の範囲を拡大して解釈してはいけないのです。

まあ、法律論を熱く論じてもしょうがありません。
今回は社会通念上の「倫理観」を審査するのですから、今回の事例が一般的に疑惑の行為かどうかの「倫理観」なのです。

主観ではなく客観的に見て考えてみてください。
どうして私が議員の職を利用して、行政書士法違反をしているなどといえるのですか?
そのような考えにいたる価値観は理解できません。

次の第4回は今月21日(木)に行われ、上灘地区振興協議会事務局長が呼ばれるそうです。

法令違反していなくても、疑惑をもたれるだけで裁かれるのが議員ですか?
それなら国会議員はどうなるのでしょうか?

もっと市政のための政策論争をやりたいです。
倉吉市議会はいったい何をやっているのでしょうか。

鳥取県木村参事監離鳥送別会

昨日、木村参事監の送別会がセントパレスでありました。
18:30から木村氏の講演会があったのですが、私は地元町内会の会があり20:30位の到着となってしまいました。

遅れて駆けつけると、100人を越える人たちが集まっていました。
中部の早々たるメンバーです。
倉吉市長、鳥取県議会議長をはじめ、政財界の重鎮達です。

遅参しましたが木村氏とはしっかりご挨拶できました。
木村さんには大変お世話になりました。
東大卒のキャリア組ですが、大変味のあるおもしろい方です。
もう少し一緒になにかしたかったなと思いますが、霞ヶ関でますます出世され、日本をよくしてもらいたいです。

二次会はもちろん参事監御用達の焼き鳥屋さんです。
ここでも相当の人が、ところせましと集まりました。

ここでは、今回の政倫審請求議員とのニアミス?がありました。
彼は私を慰めてくれているのか「気にするな」「早く終わらすけ」とか「認識不足ですみませんでした」といっておけなどとアドバイスしてくれました。
お気遣いありがとうございました。

本日13時より行ってきます。
正義と真理を追求するために頑張ります。

2011年7月8日金曜日

明日は第3回政倫審、私の出番です!

明日は土曜日ですが、第3回政治倫理審査会が行われます。
午後1時より3階議会会議室です。
なんと市役所ホームページの業務予定にも「第3回政治倫理審査会」がアップされています。

いよいよ私の弁明の場であります。
「弁明」とは、広辞苑によると①説明して事理を明らかにすること。②自分の立場や事情をはっきり述べること。弁解。などと書かれています。

今回の件は、私には違反に値する事実はありません。
したがって事実を述べるだけです。

詳しくは明日終わってからレポートします。

これからまた会合に出かけます。

非常に暑いです。

2011年7月7日木曜日

七夕ですね

7月7日の今日は七夕です。
朝から雨が止みません。

これでは天の川も増水し、オリヒメとヒコボシは出会えないのでは?
それとも天界は天気がよいのかも?

いろんな事を想像します。

神話や昔話は子どものころよく親父に聞かされました。
いつもワクワクして聞いていました。

特に印象深いのは「ポン太郎」というタヌキがいて、親父がいつも山に行くと出会っているというのです。
ある日、親父と兄貴が山に行き「ポン太郎君」に会ったというのです。

私は悔しくて悔しくて「どうして僕も連れて行ってくれなんだか」とぐずったことを憶えています。
すると親父は、親父と兄貴のいうことをよく聞けばポン太郎君に会えるというのです。

それから私は、親父と兄貴のパシリになったことはいうまでもありません。

いまから考えると軽い虐待かとも思える行為。
純粋な私の性格は、このようにして培われたのです。

七夕まつり。
短冊にたくさんの願い事を書きました。
あきらめなかった夢だけが、現実となりました。

今もさらなる夢があります。
夢が現実になる方法、それは「あきらめない」こと。

今でも毎日「ワクワク」しています。
想像から創造へ、イマジネーションからクリエーションへ。
楽しいです。

2011年7月5日火曜日

「遥かな町へ」映画化




みなさんご存知のとおり、漫画「遥かな町へ」映画化が決定しました。
倉吉市も1,000万円を支援することが議会で可決されています。


そして今年の打吹まつりのTシャツ&ポロシャツのにも「遥かな町へ」が採用されています。
ポロシャツは今年初めての作成ですが、なかなかいいですよ。


Tシャツは1,800円、ポロシャツは2,300円、です。
そのうち各品300円が映画化支援に使われます。


私も各品各色購入しまして、祭と映画の宣伝をしています。
倉吉市活性化と知名度アップになればと思います。


「買って協力!着て参加!」
倉吉を盛り上げましょう。

2011年7月4日月曜日

賀露の「わったいな」

今日の午前中、鳥取市に行くことがあったので、賀露の「わったいな」に寄って見ました。
海鮮市場の並びに農産物市場ということで、まさに食のみやこ鳥取なのかと思いました。

倉吉の「旬鮮プラザ満菜館」のような感じでした。
なおかつ中部地区(北栄町とか)の生産者さんからの出荷もけっこうありました。

農水産物の観光市場といったところでしょうか、週末の感じはどうかな?

トマトのジェラートを食べてみました。
いがいとおいしかったです。

予定外で行ったので、写真を撮るのを忘れてしまいました。
ブロガーとしては、しっかりと記録をとるクセをつけないといけませんね。

今週もいろいろと予定があり充実した1週間になりそうです。
特に9日(土)は、政倫審の私の弁明の日であります。


みなさん、夏バテしないよう気合を入れて行きましょう!
17日(日)の皆生トライアスロン参加者も完走へ向けて頑張って下さい!

2011年7月3日日曜日

上灘地区役員研修会

今日は午後1時半から上灘公民館で「上灘地区役員研修会」が行われます。
ほぼ毎年この時期に行われています。

今回は、石田市長をお招きし「倉吉市第11次総合計画」について学びます。
この担当は昨年まで「総合政策室」だったのが「企画振興部ー総合政策課」となりました。
また、この春の機構改革で新設された「防災調整監」も招聘しています。

中身の濃い、盛りだくさんの研修になりそうです。

いずれにしても、地域のコミュニティーは人と人とのつながりや絆です。
助け合いの精神を醸成していくことが大事だと思います。

でも今は、実際に人と会わなくてもネット世界で簡単につながります。
昔は知らない人とでも文通することがありましたが、ほとんどが実住所、実名ですね。
今は匿名で誰とでも親友から恋人にまでなれます。
ある意味恐い社会です。

このメディアリテラシー(情報判断能力)は子どもはもちろん、大人も学ばなければいけません。

いろんな事を学んでどうするのか、それは、学んだことを実践して社会の役に立つことなのだと思います。

正に教育です。
教育は教え育てることですが、教える側のことではなく、学ぶ側の意識が重要です。

つまり、私が他人(子どもや従業員など)に教え他人(子どもや従業員など)が育つのではなく、私が他人(親や先生など)から教えてもらったことを、自分の中で実践しながら身に付けていくことだと思います。
いわゆる「教えてもらったことを自分の中で育んでいく」こと、そしてそれを次の人に教えて伝承していくこと、これが教育だと思います。

ですからいろんなところに自分の意思で出向いて学ぶというのが必要です。
毎日新しいことの発見と学びで楽しいです。

実は今日は午後6時から、未来中心で「一青窈」のコンサートがあり、そこにも行く予定です。
音楽は人の心を震わせます。
感動しに行ってきます。

2011年7月2日土曜日

議員の紹介“議員の素顔”

倉吉市議会議員を紹介します。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyousei/div/gikai/13/

7番が議長です。

昨日の修正動議に賛成の議員は、1,2,3,5,8,9,15,16,17番の各議員です。
但し、5番議員は結果的同調ですが会派グループが違いますし、趣旨が少し違います。
したがって残りの10名が補正予算賛成者です。

同じ会派グループでもみんな足並みが揃うとは限りませんね。

ほとんどの地方議会が、執行部提出(案)を丸呑みで可決します。
しっかりと議論して、修正動議や議会発議などをもっとやった方がいいと思います。

地方議会は2元代表制といって、首長と議員を同じ有権者が選びます。
首長には提案権がありますが、決定権は議会にあります。

議会は首長が暴走しないか見張ったり、事業が滞りなく行われたか等をチェックします。
時には対立したり、時には協調したりの関係です。

国はというと、総理大臣は国民投票ではありません。
国会議員の中で、多数派である与党の中から選ばれます。
国会議員でも現実的には衆議院議員でなければ総理大臣にはなれません。
他の大臣は、議員でなくても民間人でもなれます。
今の総務大臣は民間人ですよね。

そして総理大臣は国の代表かというとそうですが、実は少しニュアンスが違います。
事実上は総理大臣は国家公務員の最高責任者であるといえます。

主権は国民にあり、国民の信託を受けた代表者によって国政が行われます。
しかしながら、国の代表たる総理大臣を国民の直接選挙で選べないのが日本です。

かつては総理大臣に県知事の任免権がありました。
今では地方分権として、地域住民が選挙で選びます。

政治は私たちの生活そのものですから、もっと興味深く学ぶ必要があります。
でも今の教育は、政治的中立を笠にあまり政治教育をやりません。
だからか政治家になりたい若者は少ないでしょう。

子ども達のなりたい職業に政治家というのはあるけれど、市議会議員とか町会議員っていうのはあまり聞いたことがありません。

みなさん政治で世の中は変わります。
もっと政治に興味を持ってみましょう。

2011年7月1日金曜日

6月定例議会終了!

倉吉市議会6月定例会が本日終了いたしました。

結果としては、全議案可決となりました。

ですが、一般質問や議案質疑で議論となった陸上競技場改修の増額補正については、修正動議が出されました。

その内容は、増額しないでも当初予算の計画で十分目的は達成されるし、ランニングコストについても25年先のことは不確定であり、今までの実績がある当初の計画でよいとのものでした。

事実私も、当初よりこの予算補正に対しては、予算編成の段階で十分な調査をしないで予算を組み、その2~3ヵ月後に増額補正をしたことを痛烈に批判しました。

本来補正とは、当初の計画がどうしてもできなくなった時や、国等の交付金等が変更になったなどの場合に行われます。

しかし今回の補正は、当初の計画を簡単に変更し「舗装材を変えたら2割以上(約7300万円)の増額になりました」というのですから、まったく後出しジャンケンのようです。
私は、掟破りのようなこのやり方に苦言を呈し、補正予算を秘訣しようかとも思っていましたが、同僚議員と協議の結果、修正動議に訴えました。

結果は、議長を除く19人中、修正動議に賛成は9名。
したがって、修正(案)は否決。

元に返り、一般会計補正予算に賛成は10人。
したがって、第47号議案は可決となりました。

終わってからいろいろといってはいけませんが、結果としては、陸上競技場の改修議論に利用者の声は反映されなかったのではないでしょうか?
なにより、議論をした議員と執行部のほとんどが、陸上競技をしない人たちです。
コンサルから出されたデータを机上の論議で決めたといっても過言ではありません。

実際、議員の中にも「自分は陸上競技のことはよくわからないけど、市長が出した提案を否決する理由がない」という方もおられます。
陸上競技を知らない人たちが、競技場の改修について決定するのが今の議会ともいえるでしょうか?

何かしっくりこない感じでした。

でも、議会は終わりました。
結果を重視し、これからの市政に期待するだけです。

今夜は、議員永年表彰者の受賞祝賀会を兼ねた懇親会があります。
今後は第3回の政倫審も控えています。

倉吉市議会はどうなっているのか?
これからもいろいろとレポートしていきます。