2010年3月26日金曜日

倉吉市臨時議会終了

3月定例議会で一般予算以下12議案が否決となりました。
それを受けまして本日臨時議会が開催され、市長の退職金にかかる条例以外の議案はすべて可決されました。
市議会はなにをやっているのか?などとさまざまなご意見をいただいていましたが、みなさんはどうお感じになられますか?
結局は国民健康保険料の増額がきまり、市民の負担が増えたのです。
このままだと、いずれ市民税額も増額にならないとはいえません。
この3月議会、市民生活のためには予算を可決しないのは悪であるようなこともいわれました。
しかし、今のままでは税収が減り、そのつけは市民が負担しなければならなくなるのです。
そのような事態が生じたとしても、やはり予算(案)は可決した方がよいと思われますか。
今回のことは、これからの市政の序章だと思います。
5年先、10年先、100年先までも考え今を行動しなければ、孫子の代に負の遺産を残すわけにはいかないのです。
4月から新年度であり、新市長のもと新倉吉市政もスタートします。
さらなる情報公開に務め、真実をみなさまに理解していただけるよう活動をしてまいります。
よろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿