2020年10月22日木曜日

倉吉市小中学生インフルエンザ予防接種費用助成開始(令和2年限定)


  県内中部地区の自治体の内、倉吉市を除く4町は以前より小中学生対象のインフルエンザ予防接種費用助成が行われていましたが、この度、コロナウイルス感染症との同時流行を懸念し、倉吉市も今年度に限り費用助成が行われることになりました。

詳細は http://dlvr.it/Rk4dKS

 私は以前より周辺町と同様に予防接種費用補助を行うよう求めてきましたが、なかなか実現しませんでした。これを機に毎年費用助成が行われるようになることを期待します。

 住民が健康で、安心安全のまちをつくるのが自治体の責務です。今後も住民の求めていることが実現されるよう取り組んでいきます。みなさんの声をお聞かせください。

2020年10月15日木曜日

鳥取県立美術館の概要説明会



  昨日の10月14日(水)午後7時から、上灘公民館で概要説明会が行われました。当初は9月23日(木)の予定でしたが、鳥取県版新型コロナ警報により延期となっていました。なんといっても地元の上灘に建設されるわけですから興味津々で、家族と共に参加しました。

 未来中心2階に開設された県美術館整備局と、PFI業者で組織された鳥取県立美術館パートナーズ株式会社の方々による説明がなされました。

 現在は基礎設計の段階で、来年後半くらいから建設工事に着手するようです。建物自体は令和5年度には完成し、その後一定期間を経て令和6年度(実際には令和7年の1~3月かな?)に開館の予定です。

詳しくは整備局HPで https://www.pref.tottori.lg.jp/bijyutsukanseibi/

 「未来を『つくる』美術館」というコンセプトのもと、県民、市民と一緒に美術館づくり、美術館運営を行うとのことでした。会場からも多数の意見、質問が出ていました。今後、整備の進捗に合わせ順次説明会等が開催されるようです。

 あわせて倉吉市としても、まちづくりに有効となる施策を実現させるチャンスとしたいです。

2020年10月9日金曜日

倉吉市小規模特認校はじまる



  平成25年3月に、小中学校適正配置の具体案【草案】が公表されてから約8年が経過しようとしている今、全校児童が100人以下の小学校4校で、小規模特認校制度令和3年度児童募集が始まりました。

 当初の適正配置計画では、平成32年度(令和2年度)には統廃合を終えて新たな小学校がスタートしているはずでしたが、平成28年の鳥取中部地震や今年のコロナの影響で計画にずれが生じていました。

 ところが今年に入ってから、適正配置協議会の動きが見えない(ホームページでの情報提供がない)なか、小規模特認校の来年度児童募集となりました。

 この小規模特認校は今後どうなるのでしょうか?また、具体案に示された小中学校適正配置に関する具体的な考え方(例えば1学級少なくとも20人の児童生徒が必要)はどうなったのでしょうか?未だ詳しい説明はありません。

 いずれにしてもしばらくの間(何年かはわかりません)は、小学校統廃合はなさそうですね。

2020年10月6日火曜日

「公民館のコミュニティーセンター化について」第2回会派勉強会


  公民館のコミュニティセンター化について、会派で第2回目の勉強会を行いました。(今回は会場写真がないのでイメージ写真として上灘公民館です。本文と直接的な関係はありません)

 今日は、地域づくり支援課と生涯学習課に同席いただき、公民館運営の現状と、コミュニティセンター化に向けた地域の状況について説明いただき意見交換しました。

 13地区の公民館の利用状況は、やはり地域性が顕著であり、人数や料金にかなりの違いがあります。これら地域によって条件等の違う施設を、同じ条例や仕様書等で運営することに合理性があるのか、さらなる研究の必要があります。

 いずれにしても、市民にとって必要かつ有益な施設としての姿を、市民と共に話し合うことが大事です。いろんな意見を集めたいです。

2020年10月3日土曜日

令和2年度倉吉市表彰式


  本日午前10:30より、倉吉交流プラザで倉吉市表彰式が行われました。功労表彰、善行表彰、市民栄誉賞該当の26名の方々おめでとうございます。

 表彰式の後、祝演として大江磐代君の講談を拝聴しました。

第5回一市四町元気な中部を創る議員の会



 10月2日(土)午後4:30より、倉吉シティホテルにおいて「第5回一市四町元気な中部を創る議員の会」が開催されました。今回は「未来を『つくる』美術館 鳥取県立美術館の整備運営について」と題して、パートナーズ社、大和リース(株)の和田様による講演会と、各市町の市長町長はじめ県博物館長、美術館整備局長、中部総合事務所長および関係者が一同に会し懇親会も行われました。残念なことに、倉吉市議会議員は15名中8名の参加であり1回も参加しない者が6名ほどいます。

 倉吉市議会は県立美術館特別委員会を設置し、すでに5回の委員会を開催し調査研究活動をしていますが、町議の方々は「町にはあまり説明がなく、今回の講演で内容がよく分かった。中部がひとつになって推進していきたい。」とコメントしておられました。今後も市のみならず、中部活性化に向けて活動していきたいと思います。

 美術館の開館が楽しみです。