2010年9月29日水曜日

上灘地区市民対話集会


昨日は上灘地区で市民対話集会でした。
60人以上の参加者がありました。
午後7時開催で8時半までの予定でしたが、途切れる間もなく意見・質問が出て、あっという間に終了の時間となりました。
まだまだ発言もあったようですが、一応予定時間ですので終わりましたが、活発な意見交換が行われました。
特に斎場を受け入れることになった円谷町はじめ上灘地区は、これからの倉吉の振興について非常に興味深く受け止め、建設的意見が多かったです。
都市計画税の問題や市営住宅建設、地区の振興に関わる地域計画の作成についての議論などまちづくりへの思いが感じられました。
私は昨日はあえて発言しませんでしたが、教育行政への意見に対する答弁が、いまいちしっくりきませんでした。
教育行政への意見は、テニスコート改修についてや上灘小学校体育館新築計画などハード面が主でしたが、実際に教育に関するソフト面についての言及はありませんでした。
学校・家庭・地域の連携など、学校教育と社会教育の連携は課題が山済みです。
教育委員会は、考えてばかりいてなかなか具体的な方策を出してきません。
私はいつも言うのですが、考えてばかりいては子ども達が卒業してしまいます。
今現在、具体的な動きは「菜の花プロジェクト」ですが、これも明確な目的を掲げ地域住民の共感を呼ぶようなプロジェクトになるよう進化し継続をお願いしたいものです。

今日はこれから地域振興調査特別委員会(100条委員会)です。
議会の表面では見えない動きも、できるだけみなさんにお伝えしたいと思います。
それでは今日も頑張ります。

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