2010年4月19日月曜日

市内施設の視察をしました

今日は市内5ヶ所の行政施設を視察しました。
まず最初は、関金町大山池周辺の大山池ふれあい広場「木の実の里」です。
大山池上流の約5ヘクタールの広大な敷地に、昔ながらの里山を整備した広場です。
子どもの遊び場にはとてもいいところです。
私は初めて訪れ、こんな施設があるとは知りませんでした。
関金支所の職員さんにいろいろと説明をうけましたが、もっと住民への周知をして活用方法を考えたいと思いました。
次は生田の学校給食センターです。
私は長いことPTA活動をしていながら給食センターを見学したのは初めてでして、実際にこの目で見ることができてよかったです。
いろいろと質問ができましたし、わかったこともありました。
給食センターで昼食をいただき(もちろん有料です)ました。
けっこう満腹になりました。
午後からは、ほうきリサイクルセンター(ごみ処理施設)です。
時々ごみを持ち込むこともありますが、中の見学は初めてです。
やはりごみはしっかりと分別して出さなければいけません。
また、この施設の対応年数や次の改修時のコストのこともお聞きしました。
この先のことについてもしっかりと考えておかなければいけないことがわかりました。
続いては中部クリーンセンターです。
リサイクルセンターと同様、こちらもふるさと広域連合の施設です。
こちらはし尿処理施設です。
処理した物は最終的に肥料になり希望者には無償で提供されるそうです。
けっこう評判がよいとのことでした。
両施設とも近代的でとてもきれいでした。
これらの処理施設こそ行政ならではのミニマムといわれるものです。
設置から運営までいろいろと苦労がありますが、なくてはならない施設です。
最後に倉吉駅周辺の開発を視察しました。
現地にて景観まちづくり課より説明を受けました。
駅工事現場にも立入り、工事の状況についてもお聞きしました。
とても都会的な駅舎になりそうです。
ほぼまる1日をかけて市内を視察いたしました。
私はいずれも初めての場所ばかりで、やはり議員として知っておかなければならない重要なことだと感じました。
いつもは目にすることのない行政施設ですが、市民生活には必要なことばかりです。
もっともっと勉強して、現場をしっかりと見て、よりよいまちづくりとなるよう働かねばいけないと再認識しました。
明日は臨時議会です。

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