2011年6月21日火曜日

一般質問2日目終わる

6月議会の一般質問2日目が終わり、今日の時点で12名の議員の質問が終わりました。
明日が一般質問の最終日です。

前にもいいましたが、一般質問とは市政に対し大所高所から、市長の政治姿勢や行政事務のあり方を正していくものです。
ややもすると要望・陳情になりかねないものもあります。

倉吉は現在20名の議員がいます。
議長を除く19名が質問する立場におり、今回は18名の会派代表質問となります。

持ち時間は会派で1人あたり20分、3人いれば会派で60分です。
したがって、3人会派なら質問者1人なら60分できることになります。

現在は会派代表質問といっても、ほとんど個人の質問といえるかもしれません。
私はこの度は質問してませんので、この3日間静かに聞くのみです。
じっと聞いているだけもけっこう大変です。
ですから執行部の答弁者はほとんどが市長と教育長ですから、部長級のみなさんも黙ってすわっておられ、大変と思われます。

質問内容によっては、その場で議場内にスタンバイした職員が資料の用意など、タイムリーに対応します。
これが俗にいう議会対応ですね。
議会の間は答弁のために他の仕事を分担し、課長級は張り付きます。
以前は傍聴者のほとんどが議会対応の職員だったこともあるようです。
今は最低限度の職員で対応しているようです。
議員のための仕事が中心にならないように、市民のための仕事を充実させて欲しいです。

議会改革について、いろいろと問題点もありますから少しずつ改善をしていきたいです。

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