2013年11月21日木曜日

これが陳情内容です























11/19(火)由田議長に提出した陳情書です。

内容は、学校、保育所を廃止する場合、議会の議決要件を、過半数から3分の2以上の特別多数決を採用するよう条例の改正を求めるものです。

私は現在の学校、保育所統廃合問題を拙速に決めるべきではないと思っています。

十分に住民との議論を深め、将来の倉吉のかたちを決めていかなければいけません。
何が問題でどう解決するのか、単に統廃合すればよいのではありません。

したがって議会においても慎重に審議がなされ、必ずや民意が反映することを願います。

まずはこの陳情、12月議会において常任委員会で審議されます。
その後、本会議で議員全員によって判断されるわけです。

そこでどの議員がどういう態度を示されたかによって、統廃合のあり方や時期(速度)に影響が出るかもしれません。

ちなみに3分の2以上の特別多数決となれば、通常9人の賛成(7人の反対)で可決するところ、12人の賛成が必要になります。

ということは議長を除いて5人が反対すると賛成は11人となり、要件の12人とならず廃止は否決されるのです。

たった2人のようですが、この違いは大きいですよ。

いつでも政治と民意がイコールではありません。
鳥取市庁舎問題なんか典型です。

いずれにしても、私は地道に活動を続けていきます。

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