2013年12月18日水曜日

議会から通知が来ました





















本日、倉吉市議会事務局から封書が届きました。

12月議会に陳情した審査結果の通知書でした。

結果は「継続審査」です。

陳情の内容は「重要な公の施設等の指定に関する条例の一部改正について」です。

小中学校、保育所を廃止する場合に通常は2分の1の多数決ですが、それを3分の2以上の特別多数決でなければ廃止できないこととするよう条例の改正を求めたものです。

現在、倉吉市制はじまって以来の学校、保育所大型統廃合問題が議論される中、より慎重な判断を求めるためにもこの特別多数決で制約しようと考えました。

どうも12月議会を見ていると、常任委員会はたいした議論もせずに採決しているようです。
再付託動議がいくつも出ていました。

こんなんで学校、保育所が廃止されてはたまったもんじゃありません。

住民の意思を十分に反映した政治を行って欲しいです。

「継続審査」となっていますが、次の議会まで委員会は開かれません。
各議員が個人的に研究されるでしょうか。

地方立法機関として条例改廃の判断能力が試されます。

12月議会でどんな議論がなされたか委員会の会議録を請求したいと思います。

投票率61.37%という過去最低の倉吉市議会に、有権者として無関心ではいられません。

議会が活性化するよう協力したいと思います。

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