2015年3月21日土曜日

お彼岸

















今日は春分の日、彼岸の中日です。
ご先祖様に感謝し、お墓参りに行ってきました。

彼岸って、春分の日、秋分の日を中日とする前後各3日間を合わせた7日間の事をいいます。
昼と夜の時間がほぼ同じであり、これから夏至にかけて昼間の時間が長くなっていきます。

春分の日も秋分の日も国民の休日ですが、日にちが固定していないってご存知でしたか。
春分の日は3月の20日か21日、秋分の日は9月の22日か23日と年によって日付が変わります。

それは地球が太陽のまわりをまわる公転によってその日付が変わるからです。
この祝日は天文学的に決められていたのですね。

ちなみに地球が太陽のまわりを回るのにかかる日数はちょうど365日ではなく、平均すると365.24219日だそうです。
これを時間に直すと365日と6時間足らずとなります。

だから4年に一度の閏年があるのですね。
さらに地球の自転速度は一定ではないようで、何年かに1秒、追加したり削除したりする閏秒ってのがあるそうです。
この閏秒、私たちの知らないうちに調節されているそうです。
恐るべし天文学。

今日は好天で気持ちいいです。
暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿