2011年8月30日火曜日

9月議会の発言通告表も整いました

続いて、9月5日(月)から始まる9月議会の一般質問通告表がアップされました。

http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/13079.pdf

今回は19名中18名の議員が質問します。

市長の政治姿勢や、教育行政のあり方について、正したり、追求したり、大所、高所から行うのが一般質問です。
中には、要望や陳情になってしまい、「答弁はいりません。要望しておきます」などという方もあります。
これは一般質問ではありません。

私は先回の6月議会で休憩をしましたので、この9月には大きく2問の質問をさせていただきます。
法と事実に基づいた根拠ある質問で、市政を正し、追求していきたいと思います。

市民のために改善されるべきは改善し、推進されるべきは推進をするのが議員です。
今回は少し質問の仕方を工夫し、一問一答形式を導入してみたいと思います。

一問一答式は、質問者と答弁者の能力が問われる方法です。
質問者にとっては細かく質問し、改善点を追求するには有効な方法です。

あらかじめ喋る原稿を用意しないで、要点を効果的に質問していきます。
答弁漏れがなくなりますし、答弁の要点がよくわかります。
また、答えていない場合もよくわかります。

逆に、質問者の質問が曖昧だと、終着点が見えず結論がボケてしまいます。
しっかりと法と事実に基づいたデータを持ってないと、答弁に対する再質問もできません。
議員としての弁論能力が問われます。

質問は、その質問をすることで、市に、市民にどんな利益を与えるのか、具体的にわかるようにする必要があると思います。
私はそう思っています。

議会改革はまず行動からです。
議会中継もケーブルテレビだけでなく、インターネット配信を導入したいし、本会議だけでなく委員会までもしっかりと公開できるよう改革をします。

何事もチャレンジ精神で頑張りますので、よろしくお願いします。

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