昨日と今日で市内の児童クラブ視察を全部まわることが出来ました。
8月8日(月)から開始し、本日までの間の5日間を使って、市内15ヶ所をまわりました。
印象深かったのは、大津市の市議会議員が1人で視察にくると思っていたところが、約3分の1もあったことです。
これは、私の知名度の低さが現れているのだと思いました。
また、議員が児童クラブを視察するということがほとんどないこともわかりました。
児童クラブは学童ともいわれ、小学児童の保育園的性格の強いところです。
通常は放課後児童クラブですから、放課後の学童保育ということになります。
今は夏休みで、子どもたちは約10時間をここで過ごします。
私は小中学校は全校訪問したことがありますが、児童クラブは初めてでした。
やっぱり現場を実際に見てみないとわからないことがたくさんあります。
規模、環境、指導状況など、いろいろです。
指導者が保育士資格保持者のといころもあれば、教員OBのところもあり、子どもに対する保育と教育の違いが現れていました。
いずれにしても目的は同じですが、この児童クラブは法整備がまだ不完全なところもあり、各所のいろんな差があります。
でも倉吉はいがいと支援が進んでいると感じました。
今の時代にはこの放課後の子ども達の居場所についても、しっかりと支援していかなければいけません。
子どもは地域の宝です。
そして将来の倉吉の納税者です。
納税者を育てることは、とても大事なことですから。
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