2011年8月10日水曜日

子育て支援はまちづくりの重要な課題です

今日は、8日(月)から始めた児童クラブの訪問活動の2日目です。
連日ではないのですが、午前中に2件、午後から1件で1日に3件を訪問することになっています。
23日(火)までに延べ5日間をかけて、市内15ヶ所の児童クラブを視察します。

市議会議員として、子育て支援施策に関する調査活動であり、30年後、50年後のまちづくりに向けての活動でもあります。

何で50年後なの?
それは、今の子ども達が大人になったときに、安心して安全に暮らせる、その時代に合ったまちであるよう環境整備をするためです。

今大人にできること、それは子育ての環境整備と、それに伴った人材育成、人間教育だと私は思います。

なぜなら、今の子ども達をしっかりと育てることは、将来の倉吉市の納税者を育てるということなのです。

町の経営には予算が大事です。
ではその予算をどこから得ますか?
それは倉吉の優秀な納税者を育てることにあります。

倉吉に住みたい、倉吉で働きたい、そういう思いを醸成するには、成長期の大人の関わりが大事です。

子どものころの思い出、それは一生の財産にもなります。
子どものころ、大人が一生懸命育ててくれたという記憶が、まちに対する愛着を憶えることになるのではないでしょうか。

子育ては、わが子だけではなく、みんなで、社会で育てるものです。
そのための環境整備は、未来の幸せへの投資です。

今、放課後児童クラブの環境にかなりの格差があるようです。
私は、実際に訪問してこの目で確認し、その格差を是正するよう努めていきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿