2011年8月11日木曜日

組合でザ・リッツカールトンへ

昨日、私の所属する倉吉美容組合の役員会がありました。
今年度の研修旅行について協議しました。

昨年は「ゲゲゲの女房」ブームもあり、境港鬼太郎ロード~大根島由志園~足立美術館~カフェロッソと中海圏の旅でした。

われわれ美容業界人は、お店でお客様を待つという商売ですので、なかなか外へ出かけることがありません。

したがって、組合で研修を兼ねて出かけることはとても意義深いです。
観光地の接客を学んだり、美しいものを観て感性を磨き、美味しい物を食べ話題づくりと、すべてが学びです。

今回はなんと、あの感動秘話のオンパレードで有名な、ザ・リッツカールトン・ホテル・カンパニーグループのリッツカールトン大阪に行くことになりました。

リッツを内覧し、昼食はフランス料理です。
そのあと新しくなった大阪駅でショッピングです。
たまには大阪へ行き、大阪はどんなファッションでどんな髪型が流行っているのかを観るのは、大変勉強になります。
またまた、私のコーディネートで組合員のみなさんに楽しんでいただきたいと思います。

そういえば、今日は第5回目の政治倫理審査会です。
私が組合活動に力を入れると、議員の品位を損なうとか、民業の圧迫だといわれます。
民間はみんな競争をしているのです。
民間団体が法令を順守し行った新聞折込の内容について、まさか中傷することはないでしょう。
第3回の私の弁明時に、表現を考慮できなかったのかとか、写真を載せたことが気になるとかいわれましたが、これは表現の自由です。
何度もいいますが、表現の自由は、公共の福祉に反しない範囲ですべての人に保障された権利です。
この表現に関して異論をいう場合は、違反となる構成要件を明示し、損害を被った事実を立証しなければいけません。
政治倫理審査会はここまで介入すべきではないと思います。
それをすれば、司法権の侵害にもなるでしょう

また、このブログにしても私の思想に関する表現です。
今回の政倫審は、私のことで倉吉美容組合に大変な迷惑をかけているのは事実です。
これで広告に異論を指摘されれば、組合員の減少もあるかもしれませんし、最悪は解散です。
公権力という威力を持ってこのような事態にならないことを望みます。
もしもの場合、県と国に対して救済を求めることになり、権力と戦わなければいけません。
私には、組合を保持するという使命もありますから。

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