7月7日の今日は七夕です。
朝から雨が止みません。
これでは天の川も増水し、オリヒメとヒコボシは出会えないのでは?
それとも天界は天気がよいのかも?
いろんな事を想像します。
神話や昔話は子どものころよく親父に聞かされました。
いつもワクワクして聞いていました。
特に印象深いのは「ポン太郎」というタヌキがいて、親父がいつも山に行くと出会っているというのです。
ある日、親父と兄貴が山に行き「ポン太郎君」に会ったというのです。
私は悔しくて悔しくて「どうして僕も連れて行ってくれなんだか」とぐずったことを憶えています。
すると親父は、親父と兄貴のいうことをよく聞けばポン太郎君に会えるというのです。
それから私は、親父と兄貴のパシリになったことはいうまでもありません。
いまから考えると軽い虐待かとも思える行為。
純粋な私の性格は、このようにして培われたのです。
七夕まつり。
短冊にたくさんの願い事を書きました。
あきらめなかった夢だけが、現実となりました。
今もさらなる夢があります。
夢が現実になる方法、それは「あきらめない」こと。
今でも毎日「ワクワク」しています。
想像から創造へ、イマジネーションからクリエーションへ。
楽しいです。
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