選挙期間中に感動した出来事

みなさん、私のとても濃い友人に「山ちゃん」という男がいます。
彼はとてもいいやつです。

11年前私が初めて選挙に出たとき（落選しましたが）に、出陣式の司会をしてくれたり、親友として喜怒哀楽を共有した仲間です。

彼は数年前に亡くなりました。
年はまだ40代でした。

素敵な奥様と3人の娘と1人息子の6人家族で、とても素敵な父親でした。
彼の葬儀は葬儀場があふれるほどの人が訪れ、彼の人となりをあらわしているようでした。
あれから年月が過ぎ、山ちゃんのご家族とも交流が途絶えていました。

そんな中、今日のことです。
たまたま自転車で遊説中、マイクの調子が悪く止まって調整していたのです。

すると若い女性が「大津さんですか、私は山〇△の娘です」と言ってきました。
山〇△と言えば山ちゃんです。

しばらく立ち話をしました。
すると彼女が「お父さんから自転車で選挙をしているのは大津さんだから投票するようにと言われています」と。

思わず涙が溢れました。
山ちゃん、今でも私のことを応援していてくれるのですね。

山ちゃんありがとう。

山ちゃんと、ご家族のためにも頑張らなくてはいけません。
このブログを書きながらも涙が溢れてきます。

こんな出会いがあるなんて、自転車で活動しててよかった。
感動したお話です。