本日、選挙後初の臨時議会が開催されました。
私自身、今日から一市民として議会を監視する者として、これからどなたが議会の舵取りをされるのか、期待を胸に傍聴に行きました。
長い長い休憩の後、議会は再開されるも議長選挙は明後日に持ち越され散会となりました。
どうも新議長選挙の調整がつかず、議会の運営が進まないらしいのです。
それとなく新しい会派や力関係を聞いてみましたが、中には信じられないような会派構成もあります。
まだ新議長が決まらず、会派届が出されてないので確定していませんが、今後も変わる可能性もあるようです。
これからはいくつかの情報をもとに、私の推測を申し上げます。
通常は、会がグループがいくつか構成され、ベテラン議員を中心に調整が行われ、議長、副議長、監査役、議会運営委員会、常任委員会の各委員、各正副委員長、広域連郷議員等が決まっていきます。
この度は、どうしても議長になりたい水面下で動く議員がいて、それぞれの会派に接触しその均衡を崩してしまったのです。
なぜこうなったのか?
それはひとつには議員定数が17人になり会派グループの力関係が弱まったのではないでしょうか。
それともうひとつは、経験や人格よりも利害関係や権力闘争が内在しているからではないでしょうか。
いずれも推測ですのでわかりません。
これが新しい倉吉市議会のスタートです。
市民のための政治であるのに議長が決まらないというのは、市民が望んでいいることでしょうか。
それでも市民が選んだ議会議員ですから信頼したいのですが・・・。
あらためて、市民による行政・議会の監視を行わなければならない必要性を強く感じます。
これらに興味のある方は、私と一緒に調査・研究してみませんか?
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