今朝の新聞にも出ていましたが、倉吉市は都市計画税を廃止する方向を打ち出しました。
詳しくは、現在0.2%賦課されているものを、23、24年度は0.1%に減額し、25年度から廃止するというものです。
9月議会でも一般質問で議論させていただきましたが、石田市長の素早い対応には感心します。
さらに、減った税収分は行革で対応するとのこと、アッパレと思います。
12月議会に条例の一部改正(案)が出されますので、しっかりと審議したいと思います。
あとは、固定資産税を1.5%から1.4%にし、近隣町と同じにするところまで議論してみたいです。
私は、税率ばかりを下げよというのではありません。
そりゃあ、負担は低い方がいいに決まっています。
でも、必要な事業があれば住民が負担するのは当然です。
税収が下がり、サービスが減った方がよいのか、税はそれなりに負担し、しっかりと行政サービスを受ける方がよいのか、それは住民の行動にかかっています。
私は、行財政改革のスタートラインを、事業仕分けのように今あるものから不要なものだけを削るだけでなく、ミニマム(やらなければならない最低基準)を除き、補助金事業などを全て廃止するゼロベースから議論すべきと思います。
こんなことをいうと、かなりの批判を浴びそうです。
でも批判を恐れていては何もできません。
あの坂本龍馬も、日本のため国民のために動いた英雄ですが、暗殺されるほど憎まれていました。
住民のために何が一番良いのか、抵抗勢力に屈することなく頑張りたいと思います。
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