2010年6月18日金曜日

母校の活躍に期待

私は倉吉西高のOBです。
今日は母校の学校評議員会・学校関係者評価委員会がありました。
私はこの役職、もう5年目くらいになると思います。
私の学生の頃からすると、学校の様子は随分と変わりました。
今は進学率も高いし、国公立大学への合格者もかなり増加し、いい感じです。
私の役は、学校経営のさまざまなことについて、いろいろと意見を述べるのです。
学校職員と違った視点で意見を述べさせてもらってます。
習う学問は同じでも、時代や環境が変わればやり方は変わってくるものです。
何より、今の生徒はハードもソフトも充実しています。
自分でゼロから考えなくても、選択肢が豊富にあります。
また、与えてもらうものも多いです。
私達の頃は、情報量も少ないし、道の世界がたくさんでした。
特に私は好奇心の塊のような奴でしたので、やりすぎ、行きすぎでたくさん失敗しました。
したがって、多々叱られた記憶があります。
ただ叱られるのではなく、殴られていました。
でもそれなりに夢はありました。
社会の役に立つ人間になりたいと強く思っていました。
ただ、具体的に何をやるというのはわかりません。
それは、経験がないからです。
私は、名古屋で丁稚奉公をしましたので、そこでいろんな事を学びました。
大事なのは人間関係です。
チャンスは、人間関係の中からやってきます。
いろんな試され事があります。
あきらめずにチャレンジし続ければ、必ず幸運はつかめます。
私は現状に満足できないので、まだまだ野心や夢が広がります。
いつもワクワクする、これが大事だと思います。
失敗や争いを避けてあきらめれば結果はでません。
むしろマイナスです。
視点、考え方を変えれば光が見えてきます。
後輩たちの活躍に大いに期待します。

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