私は倉吉西高のOBです。
今日は母校の学校評議員会・学校関係者評価委員会がありました。
私はこの役職、もう5年目くらいになると思います。
私の学生の頃からすると、学校の様子は随分と変わりました。
今は進学率も高いし、国公立大学への合格者もかなり増加し、いい感じです。
私の役は、学校経営のさまざまなことについて、いろいろと意見を述べるのです。
学校職員と違った視点で意見を述べさせてもらってます。
習う学問は同じでも、時代や環境が変わればやり方は変わってくるものです。
何より、今の生徒はハードもソフトも充実しています。
自分でゼロから考えなくても、選択肢が豊富にあります。
また、与えてもらうものも多いです。
私達の頃は、情報量も少ないし、道の世界がたくさんでした。
特に私は好奇心の塊のような奴でしたので、やりすぎ、行きすぎでたくさん失敗しました。
したがって、多々叱られた記憶があります。
ただ叱られるのではなく、殴られていました。
でもそれなりに夢はありました。
社会の役に立つ人間になりたいと強く思っていました。
ただ、具体的に何をやるというのはわかりません。
それは、経験がないからです。
私は、名古屋で丁稚奉公をしましたので、そこでいろんな事を学びました。
大事なのは人間関係です。
チャンスは、人間関係の中からやってきます。
いろんな試され事があります。
あきらめずにチャレンジし続ければ、必ず幸運はつかめます。
私は現状に満足できないので、まだまだ野心や夢が広がります。
いつもワクワクする、これが大事だと思います。
失敗や争いを避けてあきらめれば結果はでません。
むしろマイナスです。
視点、考え方を変えれば光が見えてきます。
後輩たちの活躍に大いに期待します。
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