2010年6月2日水曜日

6月議会質問通告の締切日

本日正午までが、一般質問通告の締切でした。
この質問通告ですが、発言通告書なるB4判の用紙があり、議員のみなさんが直接記入するなりワープロ打ちしたものを貼り付けるなりして提出します。
私は事務局からデジタルフォーマットの提供を受け、パソコンでデータ管理しています。
メールで送付すればよいのですが、どうも直接持参が原則のようです。
というのも締切時間が決められていて、しっかりと受付時刻を記入するからです。
1分でも遅れれば受理されません。それがルールです。
私は午前11時3分でした。
議会事務局に行くと、すでに聞き取りが始まっていて、多くの議員さんと職員さんであふれていました。
聞き取りというのは、答弁にあたってあらかじめ質問の要旨を確かめることです。
また、数字的データなどの必要があればここで要請します。
以前、片山前知事が県議会を「学芸会」と揶揄したことがありましたが、あらかじめ台本をつくり質問と答弁をしていたからだそうです。
倉吉市議会では台本まではつくりませんが、文面からだけではわからない質問趣旨に対して、しっかり答えるために聞き取りをしています。
いずれにしても限られた時間の中で、市民のみなさんにわかるように質問をするわけですから、議員としての能力を問われることになります。
私はみなさんが議会に興味をもっていただけるよう、質問力を磨いていきたいと思います。
傍聴者やテレビの視聴者が増えるよう頑張ります。
既に、市議会のウェブサイト(ホームページ)で全議員の質問通告が公開されています。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/10038.pdf
誰がどんな質問をするのか確認してみてください。

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