今日の朝刊の記事です。
2011年度の鳥取県議の政務調査費の使途が不適切だとして、市民オンブズ鳥取が行った住民監査請求を受け、県監査委員が監査し返還勧告しました。
中には年度末の3月30日、31日にパソコンなどを購入し、約20万円の支出があったそうです。
年度内ぎりぎりの支出は、年度内活動に寄与しているかどうかが判断のポイントのようです。
近年、公金の取り扱いは相当厳しくなっているはずなのに、このありさまはどういうことでしょう。
さらに記事をよく読むと、県議の政務調査費は上限が300万円です。
しかも2011年といえば、すでに決算が終わっているではありませんか。
自分たちが使ったものを、自分たちで審査するとこうなるのでしょうか。
私はもっと自分に厳しくありたいと思います。
他人は変わらない、変われるのは自分だけ。
今後は議会自身がどれだけ変われるかが課題だと思います。
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