倉吉市議会は本日最終日、議案採決が行われました。
議案第94号は、議会の議員、市長及び副市長並びに教育長の12月期の期末手当の支給割合を引き上げるとするものでした。
市長、副市長、教育長は、近年、引き下げていたこともありわからなくもないですが、議員報酬は引き下げていませんでした。
誰か一人くらい、自分らの報酬引き上げに反対する議員があるのではないかと思っていましたが、なんと、議案付託先の総務経済常任委員会では、何の質疑もなく可決したとのこと。
さらに本会議においても、誰も異論を呈することなく、全員賛成で可決となりました。
なぜ議員報酬を上げなければいけないのでしょうか?
なぜ現状維持ではいけないのですか?
自分らの報酬引き上げを自分らで決めれる議会は民意を反映しているといえるのでしょうか?
それともこれが民意だとすれば、私の感覚が間違っているのでしょう。
民意がわからない、だから落ちたのかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿