今日のテーマは「在日外国人の地方選挙権」(最高裁H7.2.28判決、大阪地裁H5.6.29判決)です。
公職選挙法、地方自治法、憲法、それらの解釈と運用について、実際の判例に基づいて議論します。
定説のみならず、仮説を立てて可能性を探ります。
そういえばつい昨日、衆議院選挙の1票の重みについて最高裁判決が出ましたね。
判決は「違憲状態」。
判決が出ても現状は変わりません。
でもこれが「違憲無効」となれば、国政はフリーズしてしまいます。
「三権分立」、考察すればするほど奥が深いです。
それでも時代は止まることなく動いているのです。
同じ法令でも、時代や場所、その時の状況によって解釈、運用は異なります。
法学はまさに生き物です。
人が人を裁くのですから。
今やってる裁判員裁判、確か明日判決が出るはず。
民間人でどこまで審理できるか注目です。
そろそろ時間なので出発します。
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