倉吉に生まれ倉吉に育ち半世紀。一度は故郷を離れたけれど、やっぱり生まれ育った倉吉が好き。今よりも良くしたい、ただそれだけです。そのためには常に挑戦です。失敗の反対は成功だけど、成功の反対は何もしないこと。夢を実現させるには「あきらめない」ことですね。人生山あり谷ありですが「日々精進」で頑張ります!
2013年11月21日木曜日
これが陳情内容です
11/19(火)由田議長に提出した陳情書です。
内容は、学校、保育所を廃止する場合、議会の議決要件を、過半数から3分の2以上の特別多数決を採用するよう条例の改正を求めるものです。
私は現在の学校、保育所統廃合問題を拙速に決めるべきではないと思っています。
十分に住民との議論を深め、将来の倉吉のかたちを決めていかなければいけません。
何が問題でどう解決するのか、単に統廃合すればよいのではありません。
したがって議会においても慎重に審議がなされ、必ずや民意が反映することを願います。
まずはこの陳情、12月議会において常任委員会で審議されます。
その後、本会議で議員全員によって判断されるわけです。
そこでどの議員がどういう態度を示されたかによって、統廃合のあり方や時期(速度)に影響が出るかもしれません。
ちなみに3分の2以上の特別多数決となれば、通常9人の賛成(7人の反対)で可決するところ、12人の賛成が必要になります。
ということは議長を除いて5人が反対すると賛成は11人となり、要件の12人とならず廃止は否決されるのです。
たった2人のようですが、この違いは大きいですよ。
いつでも政治と民意がイコールではありません。
鳥取市庁舎問題なんか典型です。
いずれにしても、私は地道に活動を続けていきます。
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