今朝9:30から、自民党の街頭演説があった。
県会議員のあいさつに始まり赤沢代議士到着。
赤沢代議士の挨拶中に、小泉代議士が颯爽と登場。
彼が手を振ると、聴衆も手を振る。
一瞬にして空気が変わった。
さながらアイドル代議士とでも表現しようか、彼の登場ははっきりと新しい時代の幕開けを感じさせた。
演説がわかりやすい。
政治にさほど興味のない者でも「なるほど!」と思わせる話術だ。
政治に利害関係を感じさせず、国民主権を主張。
有権者をあっという間に自分のファンにして見せた。
彼はきっと大物になると思う。
さてさてミーハーな評論はほどほどにして、いよいよ参議院選挙投票日が近づいた。
この2日間で決まるだろう。
今回の選挙、けっして政権選択の選挙ではない。
なぜなら、衆議院が解散しない限り、政権は交代することはないからだ。
ならば、参議院選挙はどういう選挙なのか。
それはいわゆる、衆議院と参議院のネジレ国会を作るかどうかの選挙である。
参議院が与党の多数であれば、参議院で審議する意味が薄れる。
いわゆる強行採決による衆議院指示をすればよいからだ。
これがネジレると、議論が深まり、衆議院いわゆる与党の自由三昧にはできなくなる。
いくら参議院で否決しても衆議院が優先されることには変わりがないが、このような事態が続けば、国民が黙っていない。
総理の支持率が下がれば解散に持ち込まれる。
それが、1年前までの自民党である。
やはり主権在民、有権者が少しでも政治に参加すれば、この国は変わるシステムがある。
みなさん政治に興味を持ち、選挙に行こう!
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