平成25年3月に、小中学校適正配置の具体案【草案】が公表されてから約8年が経過しようとしている今、全校児童が100人以下の小学校4校で、小規模特認校制度令和3年度児童募集が始まりました。
当初の適正配置計画では、平成32年度(令和2年度)には統廃合を終えて新たな小学校がスタートしているはずでしたが、平成28年の鳥取中部地震や今年のコロナの影響で計画にずれが生じていました。
ところが今年に入ってから、適正配置協議会の動きが見えない(ホームページでの情報提供がない)なか、小規模特認校の来年度児童募集となりました。
この小規模特認校は今後どうなるのでしょうか?また、具体案に示された小中学校適正配置に関する具体的な考え方(例えば1学級少なくとも20人の児童生徒が必要)はどうなったのでしょうか?未だ詳しい説明はありません。
いずれにしてもしばらくの間(何年かはわかりません)は、小学校統廃合はなさそうですね。
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