倉吉に生まれ倉吉に育ち半世紀。一度は故郷を離れたけれど、やっぱり生まれ育った倉吉が好き。今よりも良くしたい、ただそれだけです。そのためには常に挑戦です。失敗の反対は成功だけど、成功の反対は何もしないこと。夢を実現させるには「あきらめない」ことですね。人生山あり谷ありですが「日々精進」で頑張ります!
2014年9月26日金曜日
議長が議員を告訴!?
倉吉市議会は、いよいよ場外(議場外)乱闘に突入のようです。
今朝の新聞報道によると、倉吉市議会の由田議長は段塚議員と民間人1名を相手取り名誉毀損で告訴したとのことです。
(ここで少し解説しますと、告訴とは、犯罪を犯した相手を罰してほしいという意思の表明です。したがって単なる被害届とは違います。)
罪名は「名誉毀損」です。
告訴状の提出先も、警察ではなく検察庁に直告しています。
倉吉市議会議長という地方自治体の超要職者がここまでされるのですからよほどのことでしょう。
名誉棄損などは泣き寝入りしてしまうケースが多い中、公職者として勇気ある決断だと感じます。
法律に反する行為は断じて許すわけにはいきませんから。
議長は記事の中で「真実を明らかにしたい。」と述べているとおり、あやふやにせず事件について徹底解明してほしいと思います。
でももしこれが不起訴とかになったらどうなるのかな?
逆に名誉毀損にならないかな?
いやいや、公選の公務員である議員の中でも、議長という立場の人が、民間人まで訴えるのだから間違いないでしょう。
昨今、地方議員の不祥事が目立つ中、議会人の法令遵守を心より望みます。
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