新年初仕事は情報公開請求

昨日から官公庁は仕事始めですね。
今回の年末年始休暇は９連休という大型でした。

長い休みで忘れられないよう初日の昨日、議会事務局を訪れ、１２月議会中に行われた常任委員会の会議録の情報公開請求をさせていただきました。

これは「倉吉市情報公開条例」に基づくもので、開示請求日から起算して１５日以内に請求に対する決定がなされます。

特に今回は私が提出した陳情が、教育福祉常任委員会で「継続審査」となりましたので、委員会での議論の経緯について確認します。

議会は本会議はケーブルテレビで放送していますが、委員会は放送はありません。
議案審議で重要なのは委員会での審査です。
どのような議論で結論が出たのか、住民としては「知る権利」があります。

そのための「情報公開法」ですが、意外と制定されたのは法より地方自治体の「情報公開条例」のほうが先だったのです。
このたびの国会で可決された「秘密保護法」と逆行するような感もあります。

さて、ぼやぼやしているとあっという間に３月議会になってしまいます。
委員会の会議録を確認し、３月議会に向けて準備をしたいと思います。

現職議員であれば行政の対応も早いのですが、今は民間人としてできる限界にチャレンジです。

３月は市長選を控えているので議会も早めに始まるでしょう。
そういえば現職以外に市長候補予定者の名前が出ないですね。
鳥取市の方が盛り上がってる感じです。
でも、政治に無関心になってはいけません。
倉吉の投票率が下がっているのは、政治への関心の低さが現れてやしないでしょうか。
もし市長選挙が無投票になれば、倉吉市制始まって２回目となります。

倉吉の抱える問題もいろいろとあります。
特に合併後１０年を経過する平成２７年度からの市財政に注目です。

只今浪人中につき、とにかく常に勉強です。