倉吉に生まれ倉吉に育ち半世紀。一度は故郷を離れたけれど、やっぱり生まれ育った倉吉が好き。今よりも良くしたい、ただそれだけです。そのためには常に挑戦です。失敗の反対は成功だけど、成功の反対は何もしないこと。夢を実現させるには「あきらめない」ことですね。人生山あり谷ありですが「日々精進」で頑張ります!
2012年8月26日日曜日
部落解放研究第40回倉吉市集会
8月26日(日)、倉吉未来中心で第40回の倉吉市集会が開催されました。
今までの市集会の開会式は、市議会議員が来賓として舞台に上がることはありませんでしたが、今回から招かれました。
私はここ何年も研究会の会員として、また実行委員のメンバーとして参加して来ましたが、そういえば「市議会議員が来てない」という声が出ていましたね。
参加した議員は議長を含め約半数でした。
中には舞台に上がらず会場内にいた議員もおられました。
また、開会式だけ参加し帰られる方もあります。
ご都合があるのでしかたないですが、私はしっかりと勉強させていただきました。
このたびの全体会講演会は、中川幾郎さん(帝塚山大学大学院教授)を講師にお迎えし、「行政と市民の参画と協働のまちづくり」~求められる人権・同和行政とは~という演題で行なわれました。
中川先生のご講演は、たいへん勉強になりました。
思わず終了後に楽屋を訪問し、ご挨拶させていただきました。
中川先生は、まちづくりには人権感覚が不可欠であるとの観点から、実例、数字を挙げて説明されました。
女性、子どもに対する偏見や差別事象と、経済や政治との関係にも触れられ、まったく共感しました。
午後の部も新たな試みで、統一テーマによる分散会が行われました。
テーマは「自分と人権問題とのかかわり」~あらゆる人権問題に気づき、自分にできることを実践しよう~で、いろんな立場の方々の意見発表とディスカッションでした。
あらためて、まちづくりに人権感覚は不可欠であることを認識しました。
また、人権教育には卒業や終了はありません。
永遠のテーマですね。
2012年8月23日木曜日
関西広域連合議会を傍聴
本日は鳥取県庁本会議場で、関西広域連合議会が開催されましたので、傍聴に行ってきました。
関西広域連合は、奈良県を除く近畿地区2府3県、大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県に、鳥取県と徳島県が参加して平成22年発足しました。
現在はさらに、政令指定都市の大阪市、堺市、京都市、神戸市も参加したようです。
遠くでしたが、生の橋下大阪市長を拝見できました。
橋下市長にはSPが配備されており、橋下市長の答弁の時にSPは立ち上がりまわりを警備しています。
一般質問での「道州制」について、関西広域連合長である井戸兵庫県知事の「今後も検討が必要」とする見解に対し、橋下市長は次のような自論を展開されました。
「もう検討は終わった。今は選挙で有権者に問う時期に来ている。140年前の国の統治機構のままでいるのはおかしい。廃藩置県から廃県置州の時期にきている。地方のことは地方で決めるというのは自治の基本であり、国はもっと外交・安全に力を入れるべき。ぜひ次の衆議院選で有権者の判断を仰ぎたい。」
すると「無理!」という声があがっていました。
まあ無理かどうかはやってみなければわかりませんが、現政権のような絵に描いたマニフェストになってもらっては困ります。
道州制は、今日お集まりの各府県の知事とその議会議員の職がなくなり、県知事にかわって州知事、府県議会議員にかわって州議会議員となるため職をなくす方も出てきます。
誰のための政治なのかといえば、国民、住民のためでありますから、今の国会のように議員自らの定数や報酬削減ができないと、次に進まないのです。
議員のための政治にならないよう、議員も自らを律する覚悟が必要なのです。
それは有権者が決めることであり、有権者もしっかりと1票を投じる責任があるのですから。
ただ、関西広域連合議会は、直接選挙ではなく、間接的に該当自治体の首長と議員が構成している自治体ですから、道州制とは別物です。
やはり直接見聞きするのは、たいへんよい勉強になりました。
私も9月の定例会に向けて頑張りたいと思います。
関西広域連合は、奈良県を除く近畿地区2府3県、大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県に、鳥取県と徳島県が参加して平成22年発足しました。
現在はさらに、政令指定都市の大阪市、堺市、京都市、神戸市も参加したようです。
遠くでしたが、生の橋下大阪市長を拝見できました。
橋下市長にはSPが配備されており、橋下市長の答弁の時にSPは立ち上がりまわりを警備しています。
一般質問での「道州制」について、関西広域連合長である井戸兵庫県知事の「今後も検討が必要」とする見解に対し、橋下市長は次のような自論を展開されました。
「もう検討は終わった。今は選挙で有権者に問う時期に来ている。140年前の国の統治機構のままでいるのはおかしい。廃藩置県から廃県置州の時期にきている。地方のことは地方で決めるというのは自治の基本であり、国はもっと外交・安全に力を入れるべき。ぜひ次の衆議院選で有権者の判断を仰ぎたい。」
すると「無理!」という声があがっていました。
まあ無理かどうかはやってみなければわかりませんが、現政権のような絵に描いたマニフェストになってもらっては困ります。
道州制は、今日お集まりの各府県の知事とその議会議員の職がなくなり、県知事にかわって州知事、府県議会議員にかわって州議会議員となるため職をなくす方も出てきます。
誰のための政治なのかといえば、国民、住民のためでありますから、今の国会のように議員自らの定数や報酬削減ができないと、次に進まないのです。
議員のための政治にならないよう、議員も自らを律する覚悟が必要なのです。
それは有権者が決めることであり、有権者もしっかりと1票を投じる責任があるのですから。
ただ、関西広域連合議会は、直接選挙ではなく、間接的に該当自治体の首長と議員が構成している自治体ですから、道州制とは別物です。
やはり直接見聞きするのは、たいへんよい勉強になりました。
私も9月の定例会に向けて頑張りたいと思います。
2012年8月12日日曜日
河来見分校閉校式
本日、倉吉市立高城小学校河来見分校の閉校式が行われました。
明治9年創立という歴史ある分校ですが、平成13年から児童数がゼロになり、本日を迎えることになりました。
たくさんの方が参加されました。
校舎はなくなりますが、分校はみんなの心の中にいつまでもあり続けるでしょう。
明治9年創立という歴史ある分校ですが、平成13年から児童数がゼロになり、本日を迎えることになりました。
たくさんの方が参加されました。
校舎はなくなりますが、分校はみんなの心の中にいつまでもあり続けるでしょう。
2012年8月11日土曜日
2012年8月10日金曜日
視察の報告書がアップされました
7月と8月に行なった視察調査の報告書が、市議会のホームページにアップされました。
7月はこちらです。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/15944.pdf
これは会派で行なった視察・調査です。
私の得意分野?でもある社会教育とまちづくり、地域振興策について、かなり密度の濃い研修を行なっています。
8月はこちらです。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/15945.pdf
こちらは8月2日に、山陰新幹線(高速鉄道)の早期実現に向けて、鳥取県選出国会議員に要望活動をすることになったので、経費を有効的に使うため前日1日に総務省に調査研修をお願いしました。
内容は「地方自治における法人でない団体(人格のない社団)等の扱いについて」です。
指定管理のあり方や、住民税の課税等について学んできました。
やはり、百聞は一見にしかず、総務省まで行った価値はあります。
電話で聞いたり、メールで問い合わせるのは便利ですが、直接会って資料を提示しながら研修できるのはたいへん有効です。
この議員の視察については、今年度より議会のホームページに掲載されていますので、誰がどんな視察を行なっているのかわかります。
よかったら見てください。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyousei/div/gikai/25/
いよいよ9月3日(月)から9月議会が始まります。
視察の成果も発揮できるよう頑張ります。
7月はこちらです。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/15944.pdf
これは会派で行なった視察・調査です。
私の得意分野?でもある社会教育とまちづくり、地域振興策について、かなり密度の濃い研修を行なっています。
8月はこちらです。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/photolib/gikaizimukyoku/15945.pdf
こちらは8月2日に、山陰新幹線(高速鉄道)の早期実現に向けて、鳥取県選出国会議員に要望活動をすることになったので、経費を有効的に使うため前日1日に総務省に調査研修をお願いしました。
内容は「地方自治における法人でない団体(人格のない社団)等の扱いについて」です。
指定管理のあり方や、住民税の課税等について学んできました。
やはり、百聞は一見にしかず、総務省まで行った価値はあります。
電話で聞いたり、メールで問い合わせるのは便利ですが、直接会って資料を提示しながら研修できるのはたいへん有効です。
この議員の視察については、今年度より議会のホームページに掲載されていますので、誰がどんな視察を行なっているのかわかります。
よかったら見てください。
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyousei/div/gikai/25/
いよいよ9月3日(月)から9月議会が始まります。
視察の成果も発揮できるよう頑張ります。
倉吉市小・中学校の適正配置等についての地区説明会
今年の4月下旬から、倉吉市内14校を回っての標記説明会最終日が、昨日、上灘小学校で開催されました。
開始前、参加者の少なさにびっくりです。
集まっているのは、学校関係者(教員)だけでした。
時間とともに少しづつ地区の方々も集まりましたが、保護者はほんのわずかでした。
質疑・意見交換では、それほど厳しい意見もでませんでした。
それというのも、この上灘小学校は統廃合の対象となっておらず、3つある統廃合案のいずれも単独存続となっているからでしょう。
でも私は、この少子化による学校統廃合は、倉吉全体のこととして考える必要があるのだと思います。
自分のところは対象ではないから関係ない、ではなく、倉吉市の子ども達にとってよりよい教育環境はどうなのかです。
相手の立場になって考えること、これは大事なことです。
たいへん厳しいことですが、いつか結論を出さなくてはいけません。
得るものがあれば、失うものもあります。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」で、すべてを手に入れることはできません。
困難は発生するでしょうが、それを克服しなければいけません。
子ども達にとって良いこと、大人にとって良いこと、みんなにとって倉吉にとって良いこと、この三方善を実現するのです。
いつまでも考えてばかりでいると、子どもはすぐに卒業してしまいます。
しっかりと議論し、結論を出したいと思います。
開始前、参加者の少なさにびっくりです。
集まっているのは、学校関係者(教員)だけでした。
時間とともに少しづつ地区の方々も集まりましたが、保護者はほんのわずかでした。
質疑・意見交換では、それほど厳しい意見もでませんでした。
それというのも、この上灘小学校は統廃合の対象となっておらず、3つある統廃合案のいずれも単独存続となっているからでしょう。
でも私は、この少子化による学校統廃合は、倉吉全体のこととして考える必要があるのだと思います。
自分のところは対象ではないから関係ない、ではなく、倉吉市の子ども達にとってよりよい教育環境はどうなのかです。
相手の立場になって考えること、これは大事なことです。
たいへん厳しいことですが、いつか結論を出さなくてはいけません。
得るものがあれば、失うものもあります。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」で、すべてを手に入れることはできません。
困難は発生するでしょうが、それを克服しなければいけません。
子ども達にとって良いこと、大人にとって良いこと、みんなにとって倉吉にとって良いこと、この三方善を実現するのです。
いつまでも考えてばかりでいると、子どもはすぐに卒業してしまいます。
しっかりと議論し、結論を出したいと思います。
2012年8月6日月曜日
燕趙園に来てみました
昨日は打吹まつりの花火大会でした。
いつもながらに若い人がたくさんいますね。
帰ってからオリンピック観戦で朝方まで寝たり起きたり、結局午前のダイジェストを見ました。
その後、湯梨浜町の燕趙園を散策し、暑さを凌ぐため3Dのお化け屋敷に入って見ました。
クーラーがきいてて涼しかったです。
久しぶりに来ましたが、なかなかいい施設です。
午後から総合事務所で会合がありましたが、睡魔が襲って来ました。
睡眠不足が続きます。
いつもながらに若い人がたくさんいますね。
帰ってからオリンピック観戦で朝方まで寝たり起きたり、結局午前のダイジェストを見ました。
その後、湯梨浜町の燕趙園を散策し、暑さを凌ぐため3Dのお化け屋敷に入って見ました。
クーラーがきいてて涼しかったです。
久しぶりに来ましたが、なかなかいい施設です。
午後から総合事務所で会合がありましたが、睡魔が襲って来ました。
睡眠不足が続きます。
2012年8月5日日曜日
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