倉吉に生まれ倉吉に育ち半世紀。一度は故郷を離れたけれど、やっぱり生まれ育った倉吉が好き。今よりも良くしたい、ただそれだけです。そのためには常に挑戦です。失敗の反対は成功だけど、成功の反対は何もしないこと。夢を実現させるには「あきらめない」ことですね。人生山あり谷ありですが「日々精進」で頑張ります!
2012年2月8日水曜日
上灘地区「斎場建設に係る住民説明会」
昨日の2月7日(火)19時から、上灘公民館で斎場建設に係る住民説明会が行われました。
市長を始め、副市長、担当部長、課長、広域連合事務局長、同担当課長、同担当者、が来ておられました。
100人を越える参加者だったようで、いろんな意見がでました。
斎場は、予定地の整地も終わり、いよいよ3月から建設にかかるという時期です。
ですから斎場建設の説明会というよりは、斎場建設に係る地区振興についての説明ということでした。
あらためて対話の重要性を感じました。
また、地域振興についての団体のあり方にも、考えさせられる点が多くあります。
この度の説明会の主催は「上灘地区振興協議会」ですが、この振興協議会とはどんな団体なのでしょうか。
住民が俗に加入しているのは「自治公民館」です。
自治公民館の地区の連合体は「地区公民館協議会」です。
これらはもともとの成り立ちの背景が違います。
それぞれの役員は同じメンバーです。
一般住民にはわかりにくいことでしょう。
ここにもう一つ関わってくるのが、地区公民館という存在です。
昨日の仕切り役も地区公民館長さんでした。
地区公民館長さんは、市の職員さんですが、時には地域住民を代表して市長に要望活動をされます。
不思議な構図です。
新しい公共とか、市民協働という言葉だけは先行しますが、現場はなかなか変わりません。
仕組みを変える必要があると思います。
市民と行政が相対するのではなく、協調して地域づくりを進めていくための新しい仕組みを考えてみたいです。
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