平成23年12月2日、倉吉市議会谷本議長に請求されました政治倫理審査会の第2回目が、昨日開催されました。
これは1人の議員に対し、政治倫理基準違反の疑いがありとして、9名の議員により請求されたものです。
内容については新聞報道もされましたし、以前このブログにも掲載しました。
http://m-otsu.blogspot.com/2011/12/blog-post_4263.html
昨日の審査会では、請求代表者による説明が行われました。
審査委員は民間人4名、議員3名の7名(内女性2名)です。
残念ながら、会議の詳しい内容を掲載することはできません。
なぜならば、審査の途中であり、該当議員の弁明もまだだからです。
次回は、該当議員の弁明と関係者の聴取が行われるようです。
昨日の審査会の傍聴者は全部で5名いました。
請求議員の1人である私と、請求者にならなかった議員が1名、そしてメディアが3名でした。
この審査会は2月29日までに終了の予定ですから、もう1ヶ月半もありません。
そうこうしているうちに、3月議会も始まります。
議会開始は3月でも、議会運営委員会や議案の説明、発言通告などは2月から始まります。
政治倫理とはいったい何でしょうか?
「それはしてはいけない。」と思っていても、他人から「それぐらいのこといいじゃないか、他の人もやっている。」といわれれば、気持ちも揺らぎます。
まして、「それは出来ません。」と断れば「応援しないぞ。」といわれるかもしれません。
そんな時、どう判断するかが政治家としての理念であり倫理観です。
政治家には正義感と勇気が不可欠です。
政治家になった以上、批判されるのはあたり前です。
何をやっても批判はあります。
大阪維新の会の橋下市長もそうでした。
私も自分に厳しくし、地方議員といえども大意を持った活動を続けたいと思います。
それこそ「地方から国を変える!」ぐらいの意気込みです。
みなさんよろしくお願いします。
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