本日は、9月議会にて設置されました100条委員会「地域振興調査特別委員会」の第1回目が開催されました。
法に従い最年長委員が仮の委員長となり、正副委員長の互選となるところでしたが、委員長選任までの話にならず2人の委員が退席するなど会が運営できない状態となりました。
なぜかというと、その退席した2人の委員をはじめとする3人の委員が、100条委員会に反対だというのです。
「えっ?」一瞬耳を疑いました。
この100条委員会で何を調査するのかわからないというのです。
本会議で賛成多数で決議した100条委員会を、見識不足だったので調査せずに解散するような議論が始まりました。
あの時、賛成に起立していた委員が今は反対だといいます。
人には錯誤や過ちはあるので、当時賛成したが間違っていたとのことです。
これはどういう手続きになるのでしょうか?
議論の途中で1人は私用にて退席され、続いてもう1人はおなじ土俵に立てないといって退席されました。
特に後者の委員は、すさまじい怒号をあげて怒りをあらわにしていました。
とても市民の模範となるような態度とは思えませんが、新人で若輩の私は年長の先輩に対して意見することができません。
したがって委員会は正副委員長が決まらず流会となり、次回も議長により召集されることとなりました。
一部マスコミの意見によると、次の委員会は成立しないだろうという見解もあります。
100条委員会設置して、やっぱりやめたというのは、市民に対してどのように説明するのでしょうか?
議論の中に個人的感情を入れるとまとまらなくなります。
それは好きか嫌いかという主観になるからです。
いかに客観的に物事をとらえるか、重要事項の判断には個人の感情を入れてはいけません。
腹を立てては問題は解決しません。
なんとしても会を正常化させ機能させなくては、今後の全てのことに影響が出ます。
みなさんはどうお感じになられますか?
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