最初の質問は「住民基本台帳の現状と今後の取扱いについて」でした。
これは、今をにぎわす100歳以上の所在不明者についてです。
どうやら倉吉市に住所のある65歳以上の人は、すべて居所が確認できているようです。
さらに、年金の不正受給もありません。
しかし若年者、例えば学生さんなど、住所は倉吉でも居所は県外という人はあるようです。
この場合、ご家族しか居所はわかりません。
また、問題なのは倉吉に戸籍はあるが住所が不明な人が209名いるとのことです。
これらの方々は、戦争、移住、その他何らかの理由で住所が附票にも記載されていないそうです。
法務局と相談して処理するそうです。
といっている今日、総務省か法務省か忘れましたが、120歳以上の不明者は削除してよいとの方向がでたそうです。
あとは、質問では言及しませんでしたが、倉吉に住んでいても住所のない方というのもあります。
これは役所ではわかりませんね。
今年は国政調査もあります。
国勢調査は、住所のある、なしを問わず実際の状態を調べます。
住所がないと、そのまちの行政サービスを受けれないので、住民としても気をつけたいものです。
住所が変われば、しっかりと手続きしましょう。
続きはまた明日。
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