2010年3月27日土曜日

市長の決断

本日の朝刊を賑わしていましたが、市長はいよいよ斎場建設に着手することを決めたようです。
とはいっても、倉吉市議会も広域議会でもすでに決定していることで、市長(連合長)のGOサイン待ちだったのです。
4月10日までの任期中に裁判の判決が出ませんし、仮に2審の判決が1審を指示するものであったとしても、原告は最高裁まで闘うでしょう。
そうなれば、裁判の結果はまだまだ先のこととなり、とうてい現市長の任期中には解決しないのです。
でも、新聞報道では副連合長との調整がついていないようで、なんかギクシャクした感じです。
4月2日に連合の議員全員協議会で同意を得るようですが、そもそも全員協議会は承認決定機関ではないので、全協で反対されてもなんの強制力も拘束力もないのです。
今日は、市長選挙の最終日です。
新しく市長になる方の考えもわからないまま、物事が運ぶのもいかがなものでしょうか?
しかしながら、起こりうることはすべて必然ととらえれば、何もしないよりアクションを起こすことで何らかの結果が出るのかもしれません。
新しく事を始める時には、何らかの痛みを伴います。
得る物があれば、失う物もあります。
全てを手に入れることはできないでしょう。
よりベターな解決方法を導き出したいのもです。

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