16日に倉吉市議会はじまって以来の予算否決に、いろいろと賛否が沸き起こっています。
やはり批判の声が多いようですが、新年度の予算は否決できないとする神話のようなものがあり否決したことがさも悪のようにいわれます。
予算が執行できず市民生活に支障がでるとか、職員の給料が出ないとか、そんなことはありません。
他の市町村でも5月になっても一般会計予算が可決されないケースはあります。
そんな場合、暫定予算を組み必要経費は執行します。
また、市長の専決処分行為として執行している場合もあります。
これは、議会だけが悪いのではなく市長の側にも責任はあります。
いずれにしても困るのは市民であることは間違いありません。
市長、議会はそれらのことを十分に勘案し、事態の収束に務めなければいけません。
どこに問題があるのかを明確にし、何が市民のためなのかはっきりと情報公開すべきです。
また、マスコミの報道を鵜呑みにしてはいけません。
マスコミは興味をあおるように報道するものです。
一見、市民のためといいながら市民の負担増であることもままあります。
みなさん情報に流されないで下さい。
来週臨時議会が開催され、あらたな局面が明らかになるでしょう。
明日は市長選挙の告示日です。
新市長には何を期待されますか?
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