琴浦町議会の続きです。当初予算が否決されるのではないかと話題になっていましたが、減額の修正動議が議員過半数にあたる8名の連名で提出されました。
過半数越えの8名の連名ということは、すでに多数決が成立しているということですが、この動議に多くの議員が質疑を行いました。
「生涯学習センターの改修費は減額賛成だが、サッカー場の改修設計費は減額すると整備が出来なくなるのでは?」などの質問が行われました。
私はこのあたりで退席しましたが、夕刻のテレビニュースで修正案賛成多数で可決を知りました。これが二元代表制による審議とあらためて感じました。
当初予算は、否決されれば住民サービス停滞のおそれがありますが、修正可決なら一部の事業について再び議論することが出来ます。町長も今後、ていねいな説明で理解を求めたいといっていました。
今日は勉強になりました。琴浦町議会様ありがとうございます。
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