この「茶色の朝」という本は、世の中の変化に無関心でいるとどうなっていくかということが書かれています。
特に政治に無関心でいると、取り返しのつかない事態になっていきます。
ぬるま湯に浸かっているカエルの話をご存知でしょうか。
ぬるま湯には火がついておりだんだん熱湯になっていきますが、気が付いたときは遅いのです。
この本では全体主義に対する警鐘がなされています。
近年の選挙はだんだん投票率が低下しています。
また、首長選挙では無投票も少なくありません。
それは何を意味するのか、わかったころには遅いかもしれません。
政治に無関心ではいられません。
「政治とは国民の生活そのものである」とはかつての総理、田中角栄の語録です。
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