今日は6月議会に向けての議会運営委員会が行なわれました。
昨日、一昨日と新聞報道もされましたが、関金町民間3団体より連名で、市長、議長、教育長宛に「意見書」が提出されています。
これを受けて、谷本議長は今日の議運に報告され、全議員に周知の上、対応を検討することになりました。
意見書の中に「議会の一般質問に一定のルールを定めることを希望致します。」というものがあり、議会運営に関わることとして対応しなければいけないと思いました。
私は、この意見書だけでは真意が読み取れないとして、直接話を聞きたい旨を要望しました。
市民の声を直接聞くのは議員の仕事だと思うからです。
ところが、そんなことは必要ないとする意見の議員もおられました。
その議員いわく、「意見書が出るたびにいちいち聞き取りするのか」「文書が出ているのだから充分真意は読み取れる」とのことでした。
委員長の差配で、これからこの意見書を全議員に配布し会派で検討してみることになりました。
議員の議場内での発言についてはすでに法律で定められています。
それ以上のルールが必要なのか、それとも今回の発言が法に反しているのか、そのへんついてはこの意見書には明言がありません。
いずれにしても市民の声ですから放ってはおけません。
しっかりと検討したいと思います。
議員の政治倫理の確立を図り、もって市民に信頼される公正で開かれた民主的な市政の発展に寄与することを目的とする。
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